18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
志望動機(400)
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A.
「大学3年時に米国に交換留学を行った際に日本車の多さや日々の生活から日本のものつくりの技術の高さを感じた。その経験から日本のものつくりを支える仕事、また自分の海外での経験を活かせる海外と関わりのある企業を希望している。貴社はプラントなどのインフラ事業を通じて日本、世界を根幹から支えている。大きく幅広いスケールで社会の今と未来を支えているという点に魅力を感じる。また私の父はインフラに関する研究開発職に就いている。そのような父の影響や、私自身も競技ディベートの論題を通じて多くのエネルギー問題を扱ってきた。そのような経緯から私もインフラに関わる仕事には深い関心がある。特に貴社はシェールガス、風力などの新エネルギーに積極的に関わっており貴社では世界規模で環境、エネルギーの社会課題に関わっていけると感じている。また世界でエネルギー需要が増えていく今後、貴社では海外と関わる機会も多いと感じている。」 続きを読む
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Q.
性格や経験などから、ご自身は、下記のどの職種に向いていると考えますか?その理由と併せて記述してください。(複数の職種の選択も可。)【営業、経理・財務、資材調達、人事、総務、法務、その他】(400字以内)
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A.
「私が向いている職種は営業と調達であると考える。まず、営業についてだ。営業は最も取引先との距離が近い。貴社の製品には相手に合わせたオーダーメイドの製品もある。相手の求めるニーズを聞き出す必要がある。私は部長として運営していた30人程のディベートサークルでの経験がある。部の中は真剣に取り組みディベートの大会で勝ちたい者と緩く楽しく活動したい人に二極化していた。私はそれぞれの部員が部に求めるものを直接の対話や、日々の活動でのコミュニケーションから読み取り、両者の最大公約数のような活動をすることで部を活性化させた。この取り組みは営業で活きると感じる。また調達では交渉でいかに安く資材を仕入れるかで利益が左右される。ディベートは準備のスポーツである。いかに粘り強く準備するかが勝敗を分ける。粘り強さ、下調べやリサーチ力は調達でも大切と考える。また、試合本番での話術もこの仕事には活かせると感じている。」 続きを読む
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Q.
あなたが誇れる”挑戦”のエピソードを2つ教えてください。またその”挑戦”によりあなたが学んだことがあれば併せて教えてください。(1つのエピソードにつき400字以内、合計800字以内)
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A.
「1つ目。アルバイトの立場からのアルバイト先の状況の改善への挑戦だ。飲食店の職場では多くの学生バイトが適性に関わらず、画一的な仕事をしていた。学年が上で中心的な役割にいた自分は、笑顔が得意な人は接客を、普段から自宅で料理をする人はキッチンの仕事を中心に任せることを店長に提案し、了承された。また、店にはよくアレルギーを持った方が来られる。アレルギーのある食材を含むメニューについて質問されるが多くの店員はよく把握していなかった。私はそれを問題と考え店長に提案し、キッチンの人とアレルギーの一覧表を作成した。今ではお客様にそれを見せて、理解してもらっている。お客様も安心して来店でき、店員も余計な気を使わずに働けるようになった。ここから学んだことは各人の個性を大切にし、立場に関わらずに意欲的に考えを伝え、自ら環境を改善していく大切さ。自ら課題を見つけ、提案し解決していく力、大切さを学んだ。2つ目。高校、大学とディベートクラブに入り、部長を務めた。ディベートはチーで戦う。我々の挑戦は全国大会出場だった。私はチームでリーダーを務めた。大切なことは相手の論破ではなく、審判を説得し味方につけることだ。そのため事前準備が大切だ。試合では事前に作る自分たちのチームの議論内容で勝敗が決まる。ここでは議論を作る際に部員間で考えの差が生じる。皆、勝つために自分が正しいと思う案を推す。話し合いで論理的にチームの方針を決める。私は皆の意見をまとめるだけでなく、話し合いの中で意識的に軽口を言った。理論、議論が好きな人間が多く、話が理詰めに偏ることも多い。部長の私が敢えて軽口を言い、雰囲気を軽くし、発言しやすい雰囲気を作り議論を活性化させた。この取り組みでチームの意見がまとまるだけでなく、相互理解が進み試合で皆が互いにフォローができるようになる好影響があった。このチーム作りで全国大会出場を果たした。」 続きを読む