21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(400字)
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A.
私が貴社を志望する理由は「消化器領域に特化したスペシャリティ・ファーマ」として、消化器疾患に苦しむ患者様に寄り添った研究開発に非常に魅力を感じているからです。私が中学2年時に母が胃がんを患い、胃の3分の2と胆のうを摘出しました。その影響で貧血や便秘に苦しむ母の姿を常に間近で見ながら生活してきました。この姿を目の当たりにして、「消化器を切除せずに、病を完治に導く薬を世の中に創出したい」という想いを強く抱きました。貴社は炎症性疾患や潰瘍性大腸炎をはじめとして、様々な消化器疾患を適応とする新薬を開発し、患者様のQOL向上に大きく貢献されていると考えています。そのため、hhc理念を掲げ、高い新薬開発力を有する貴社で研究に従事することができれば私の想いが実現できると考え、貴社を強く志望します。 続きを読む
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Q.
持ち味・改善点(400字)
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A.
私の持ち味は「どんな困難にもくじけない不撓不屈の精神」を持つ点です。大学の研究において、半年間研究の進捗が全くない苦しい時期を過ごしました。しかし、得られた結果の考察を欠かさず行い、毎日3つ以上実験し続けました。その結果、課題を克服することに成功し、目標であった天然物の類縁体の合成を達成しました。貴社にて研究することができたら、より高い壁である「新薬創出」に向け、この精神を活かして研究に邁進しようと考えています。一方、私の改善点は1つの事に集中しすぎて、視野が狭くなってしまう点です。「1工程でも多く進めたい」という思いから目の前の実験に集中しすぎるあまり、研究報告やゼミの資料作成が疎かになり、教授に誤りを多く指摘されてしまった経験があります。これを改善するために、先のことに目を向け計画的に行動することで克服するように努めています。 続きを読む
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Q.
会社へのメッセージ(400字)
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A.
私か貴社にお伝えしたいことは「私が抱き続ける新薬創出に対する情熱」です。私は母が胃がんを罹患したほか、祖父や叔父をがんで亡くしています。彼らが抗がん剤による強い副作用やがんによる痛みに苦しみながらも最期まで必死に闘病する姿を目の当たりにし、非常に悲痛な思いをしたと同時に革新的な新薬の必要性を痛感しました。幼い頃から面倒を見てくれた大切な人たちを多く亡くした経験から、「治療法が確立されていない病に苦しむ患者様に1日でも早く革新的な新薬をお届けしたい」という想いは誰よりも強く持っている自信があります。私は「目標に向かってどんな困難にもくじけず、不撓不屈の精神で立ち向かっていく強さ」を身に付けていると自負しております。そのため、私が抱き続ける目標である「革新的な新薬の創出」を貴社で達成するため、必死に、そして情熱を持って研究に取り組もうと考えています。 続きを読む