22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
-
Q.
長所と短所3つずつ
-
A.
長所【1】新しいことに挑戦できること 長所【2】粘り強く諦めないこと 長所【3】責任感を持って物事に取り組むこと 短所【1】一人で多くの問題・タスクを抱え込むこと 短所【2】細かいところまで気になってしまうこと 短所【3】深く考えるため検討に時間がかかる 続きを読む
-
Q.
卒業論文、または修士論文のテーマ及び概要と、特に注力したポイントをわかりやすく記入してください。
-
A.
肌の保水機能の発現機構の解明に向けた新規計測装置の開発に取り組んでいます。皮膚角質層にある細胞間脂質の水分保持機能は肌の保水機能に直結するため、化粧品などの分子設計に重要です。しかし、その発現機構は未解明です。そこで私は細胞間脂質を構成する脂質分子の水分保持に作用する親水性官能基に着目しました。従来の手法で計測不可能な1μm未満の領域にある細胞間脂質の脂質分子の官能基を計測するため、「微小な構造」と「水・脂質の分子構造」を同時計測できる新規装置の開発を目的としました。目的信号の取得に向けて、最適な装置条件になるように使用する部品の検討に注力しました。数多くある部品から選定をしましたが理論上最適だと思われる部品でも、いざ使用すると適切な装置条件が実現できませんでした。そこで装置構成部品の組み合わせを何通りも試すことで改善を重ね、最適な装置条件を達成し、目的信号の取得に成功しました。 続きを読む
-
Q.
専門の技術領域や、得意な領域、関心の高い領域を簡単に記載ください
-
A.
私の専門の技術領域はレーザー分光分析学です。現在の研究活動において、レーザー光学系を設計・構築し、独自の新規計測装置の開発を行っているからです。 続きを読む
-
Q.
得意学科(基礎)について回答してください。
-
A.
化学 続きを読む
-
Q.
得意学科(専門)について回答してください。
-
A.
物理化学、界面化学、分光分析 続きを読む
-
Q.
プログラム言語以外のテクニカルスキルについて、得意なものがあれば回答してください。
-
A.
光学系の設計・組み立て スペクトルメーター、EM-CCD、オシロスコープ、顕微ラマン分光装置、X線回折分析装置、原子間力顕微鏡、LB膜作製装置 続きを読む
-
Q.
第1位で選択した言語のレベルの詳細を教えてください。例えばソフト、アプリを開発した経験があれば「どのようなものを開発したか」を記載ください。
-
A.
実験でサンプルを測定し、得られた干渉縞画像データを積算し、光強度を算出するために使用しました。また、ピエゾアクチュエータの駆動制御のために使用しました。 続きを読む
-
Q.
あなたの志望している業界、および企業選びの軸を教えてください。(200字以内)
-
A.
私はメーカーを志望しており、働く環境と地球環境の両方に貢献している企業を軸にしています。私はモノづくりを通じて、人々の生活をより豊かにしたいという想いがあります。そのためにはまず、生活の基盤を作っている“働く”ということをより快適にし、生産性・創造性の向上に繋げることが必要不可欠だと考えています。また、豊かな生活を続けていくためには、地球環境への負荷も減らさなければならないと考えているからです。 続きを読む
-
Q.
今あなたが一番気になっている社会情勢、社会課題について、その理由も交えて教えてください。
-
A.
私が最も気になっている社会課題は脱炭素社会の実現です。なぜなら、現在も気候変動の影響が非常に大きくある中で持続可能な発展のためには、脱炭素社会の実現が必要不可欠であると考えるからです。私は人にも地球にも優しい製品・技術開発を行いたいと考えています。企業それぞれが二酸化炭素排出量を削減するために、より省エネルギーな製品・技術の開発に取り組みたいと考えており、脱炭素社会の実現に向けて貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
成功失敗を問わず、新しいことや専門外の領域に挑戦した経験を教えてください。(300字以内)
-
A.
研究活動において、自身の興味・関心の高い“皮膚”の解明に挑みたいと考え、多くの人が実現できなかった新しい装置の開発に挑戦しています。課題が多く失敗の連続でしたが、『自分が決意したことは絶対に諦めない』という信念を持ち、論理的な仮説立てと検証を繰り返し行い、解決へ導きました。例えば目的の信号がノイズに埋もれるという課題です。まず装置のどこに問題があるか検討し、それに対して新しい制御機構の導入やノイズの低減が見込める手法を自身の装置へ応用するなど、試行錯誤を繰り返しました。その結果、目的信号のみの検出を達成できました。この経験から、どんなに困難なことにも不屈に粘り強く取り組む大切さを学びました。 続きを読む