16卒 本選考ES
一般職
16卒 | 昭和女子大学 | 女性
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Q.
あなたがJETROを志望する理由は何ですか。また、一般職を志望する理由を教えてください。
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A.
私は自分が行動する事によって、人のためになる仕事がしたいと考えています。貴社では日本を活気付ける人材になりたいと思います。そのために東日本大震災の風評被害を受けている地域の中小企業を支えていきたいです。この地域の中小企業が全国・世界に進出する事によって、地域の名が広がり、住んでいる方も励まされるのではないかと考えるからです。私の強みは人の気持ちに寄り添う事が出来る事なので、常にお客様・社員の方を第一に考えていきます。高校時代にテニス部の部長を務め、部員と先生の架け橋役となり一つの目標に向かうよう部をサポートとしました。この経験を活かし、職員の方が快適な環境で働けるようサポートしたいと思います。 続きを読む
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Q.
・あなたが学生時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください。
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A.
ボランティア活動に力を入れました。東日本大震災が起きた際、住む場所が異なるだけで普段通り学校に通える事にもどかしさを感じた事がきっかけです。石巻の漁師の家でホームステイをし、わかめ漁の水揚げから加工までのお手伝いをしました。現地の方とどう距離を縮め、何を求めているか相手の立場になって考える事が大事だと考え、自分から積極的に動くだけでなく、人の話をしっかり聞いて受け止める姿勢を心掛けました。その結果、今では家族ぐるみの交流が生まれ、毎年次はいつ来るのか?といったお言葉を頂けるほど信頼して頂きました。この経験から、当事者意識を持って自分の家族のように接する事で信頼関係を築いていける事を学びました。 続きを読む
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Q.
・あなたの人生において、最も影響を与えた出来事・経験は何ですか。それを踏まえ、どのような考えをするようになりましたか、または、どのような行動を取るようになりましたか。
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A.
私自身が実際に人種差別を目の当たりにした事です。大学二年次に一ヶ月サマーキャンプのボランティアをするため、カナダを訪れた時に経験しました。お店にて店員の方が私が日本人であると気付くと、他の人と明らかに異なる態度で見下されました。初めての事だったので悲しさと悔しさが込み上げてきましたが、相手は日本の事をよく知らないがために取った行動であると考えました。偏見や先入観で人を判断する前に、まずは相手の事を知ろうとする姿勢が大事にすべき事だと強く思いました。この出来事の後に同じ国の方とボランティアをする機会があったのですが、私は偏見を持たず人対人として向き合い二人で遊びに行く程仲良くなる事が出来ました。 続きを読む