【都市開発の挑戦】【20卒】住友不動産の冬インターン体験記（理系/総合職）No.5701（東京大学大学院/男性）（2019/4/15公開）

デベロッパーに興味があったため。都市開発のような大きなチャレンジができることは、自身にとってやりがいであり、またデベロッパーは各社によって大きく社風が異なると聞いていたため、実際に体感したいと思って応募した。

住友不動産ならではであることを整理した。三菱地所や三井不動産との違いを整理し、面接で話すきっかけとした。

住友不動産の新しいプロジェクトを考えよ

1日目にやったこと

住友不動産の会社説明+住友不動産の施設見学。普段の説明会よりも、かなり丁寧に説明して頂けるため、デベロッパーのことを全く知らなくてもキャッチアップできる。施設見学では、普段は立ち入ることのできない貴重な場所に行けた。

2日目にやったこと

グループワーク+発表+座談会の構成であった。簡単なグループワークを行った上で、中堅社員の方を相手にした説明を行った。発表は社員さんが聞きに来る形である。座談会では、中堅社員の方に聞ける貴重な機会であった。

人事部長、中堅社員

なし

住友不動産のイメージを払拭しようとしていた。実際に住友不動産のイメージを調べるとマイナスな印象を受けやすいが、総合職と販売職の人は待遇も立場も異なるため、総合職の人は心配しないでほしいと言われた。

特に大変であった点は存在しない。デベロッパーのインターンは参加倍率が非常に高いので、選考を突破するのが最も大変である。参加してからは、社風との一致性と頭の回転度合いを見られいると感じた。最後まで考え抜く姿勢と、ロジックの詰め方はどの企業にいっても大切であるが、住友不動産でも例外ではない。

住友不動産のイメージを払拭できたこと。正直に言えば、住友不動産のインターンに参加する前は、成果主義の怖い印象があった。しかし実際には、ネットでたたかれているような怖い印象ではなく、明確な実力主義であることを知れた。女性が少ないのも、女性が応募していないだけであり、世の中のイメージと異なり、実際には良い会社である。

デベロッパーとしてどのようなプロジェクトに携わりたいのか、東京をどういう風に変えていきたいかアイデァを整理しておくと良い。

数多くの社員の方に会えたため。デベロッパーは大きなくくりでいえば、会社による差異はそこまで存在しない。住友不動産は三井不動産・三菱地所のライバルと言えるくらいまで急速に成長している会社である。そうした急成長を遂げている現場の感覚を体感できたため。

一緒に働きたいという言葉をもらえたため。住友不動産のイメージを正しく理解しており、確かな実力が求められる現場で、実力を発揮できそうであると評価して頂いた。インターンに参加したらといって全員が優遇ルートに乗れるわけではないと思うが、きちんと取り組んでいればチャンスはある。

住友不動産のイメージを変えられたため。
厳しいドライな仕事環境だと思っていたのではじめは怖い会社なのではないかと考えていたが、実際には正しい実力が発揮できる会社であり、理不尽なことはないと確信できたため。また若いうちから、責任ある仕事を任せられることは他社と比べて多いて感じた。

優遇ルートに乗れるチャンスがあるため。デベロッパー志望者はかなり多いので、本選考が始まる前に接点を作っておくことは大切であると思われる。気に入られていれば、本選考で優遇される。

１つの業界に絞らず様々な業界を見ていた。その中でもデベロッパーは、まちづくりに携わることが出来、スケールの大きい仕事が出来ると感じた。住友不動産以外にも他のデベロッパーにも応募し、どこかに引っかかればうれしいという気持ちで応募していた。デベロッパー以外には、通信やインフラ等数多くの会社に興味を持っていた。

デベロッパーに関する関心は上がった。新しい東京を作っていくことに直接携われ、リーダー的な存在で携われるデベロッパーの魅力は上がった。これを踏まえて、他社のインターンシップに応募するきっかけとなった。一方で、華やかな部分だけでなく、ビルの保守保全に関しても理解するきっかけとなり、デベロッパーの仕事を包括的に理解できた。