
23卒 インターンES
技術系
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Q.
研究概要 300
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A.
私の研究テーマは低温大気圧プラズマの照射が皮膚に与える影響に関する研究です。 プラズマとは固体・液体・気体に続く第4の状態で、一般に電離された気体のことです。従来、プラズマは半導体の作製などに使われてきました。しかし、近年プラズマによる癌細胞の死滅が報告されたことにより、医療分野への応用が盛んに研究されています。しかし、その照射対象はほとんどが細胞であり、応用上重要な皮膚への影響は明らかになっていませんでした。そこで、私は皮膚への影響を特に熱に注目して研究しています。本研究では生体対象であるヌードマウスの結果と比較するため、生体反応のみを除去する為に3Dマウスモデルを作製、使用しています。 続きを読む
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Q.
インターン希望理由 400
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A.
私が貴社のインターンシップへの参加を希望する理由は素材メーカーの中で電気電子系の技術がどのように活かされているかを知りたいからです。私のバックグラウンドは電気電子系ですが、現在はプラズマの医療応用に向けて生体を対象とした研究を行っています。研究において生物化学分野に触れる中で電気電子系だけで無く化学分野にも興味を持ちました。そこで素材メーカーで自身のバックグラウンドである電気電子系の技術を活かしたいと思いました。しかし、現時点では素材メーカーにおいて電気電子系の技術がどのように活かされているかを詳しくは分かっていませんので、貴社のインターンシップを通じて電気電子系の技術の立ち位置を肌で感じ、学び取りたいと考えています。また、貴社のインターンシップを通じて学んだ事を今後の研究活動や学習に活かしたいと考えています。以上のことから、私は貴社のインターンシップへの参加を希望いたします。 続きを読む
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Q.
将来企業で仕事をする場合、やってみたいこと、成し遂げたいこと 400
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A.
私は将来、工場内の各種プロセスの自動化や効率化に挑戦したいと考えています。その理由はこれまで私が学んで来た事の集大成になると考えているからです。私は電気電子系の学科を卒業し、電気電子系の研究科に所属しています。そのため、これまで半導体や薄膜の理論や生成プロセスについて学習してきました。また、独学でプログラミング(Python等)の学習を行ってきました。そこで身につけた画像分析などの技術は現在の研究活動にも活かされています。研究で解析などにおいて情報系技術を使う中でこれまで学んで来た電気電子系の技術と融合させると大きな事が出来ると感じました。そこで、将来はこれまで学んだ電気電子系の技術、情報系技術を用いてプロセスの自動化、効率化を行い貴社に貢献したいと考えています。そのために今後は人工知能やニューラルネットワークの学習を行い、可能なら現在の研究と融合させていこうと考えています。 続きを読む