
23卒 インターンES
技術系 現場配属型 Internship
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Q.
自己PR(300字)
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A.
私には集団の中で模範となるべく行動し、集団の意識を変える力があります。この強みを活かし、野球部の時間意識を改善できました。野球部には練習に遅刻する者が多く、練習時間が短くなるという問題がありました。これはチーム全体の時間意識が低く、遅刻者がいるのが普通だという雰囲気があることが原因だと考えました。この雰囲気を変えるために自分がまず行動しようと決意し、誰よりも早く練習場に向かい、備品などの準備を行い続けました。すると次第にこの行動に賛同してくれる者も現れ、各人に責任意識が芽生えていきました。その結果、遅刻者がいなくなるだけでなく、準備もいち早く行うようになり、練習時間を30分以上延長できました。 続きを読む
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Q.
所属している研究室、ゼミの研究内容(800字)
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A.
私はプラズマの医療応用に向けて、プラズマ照射が皮膚に与える影響を研究しています。プラズマとは、固体・液体・気体に続く第4の状態です。プラズマを生成すると、化学活性種が生成されます。この活性種が癌細胞の死滅を導くことが報告されています。 近年、癌患者数、死者数はともに増加傾向にあります。癌治療法は外科手術、化学療法、放射線治療が三大治療法として知られています。しかし、これらの方法には様々な課題が存在しています。プラズマを使うメリットは、感染症リスクの低減、がん細胞に対する高い細胞選択性です。 このことから、第四の治療法としてプラズマ治療が注目を集めています。しかし、まだ理論やプロセスが不明な部分が多く存在しています。 そこで、先行研究では、プラズマ由来の活性種の細胞内への輸送過程が調査されました。その中で、プラズマ照射によって皮膚に跡が残る事が確認されました。その原因には、熱、活性種、紫外線、電流などが考えられます。私はその中でも熱に注目し、皮膚に跡が残る原因を明らかにするために研究を行いました。 そこでプラズマをヌードマウス、3Dマウスモデル、鶏皮(ヌードマウスの皮膚の代用)に照射し、熱の影響を調査しました。 その際、ヌードマウスの結果と比較する為に、実際のヌードマウスのサイズを元にモデルを作製した3Dマウスモデルを用いる事で生体反応の影響のみを除去しました。 その結果、プラズマ照射中の皮膚最大表面温度はプラズマの電流による加熱の影響である事がわかりました。さらに、それぞれの影響面積とプラズマ源の外形、照射条件の関係も明らかになり、皮膚に熱負荷を与えない条件も判明しました。 しかし、現時点では跡の原因は特定出来ていないため、皮膚表面の状態をより多角的に解析する必要があると考えています。そこで、今後はプラズマ照射後の皮膚表面のpHや水接触角の測定を行う予定です。 続きを読む
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Q.
応募した動機、学んで見たい事(1000字)
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A.
私が貴社のインターンシップに応募した動機は主に二つあります。 一つ目は貴社について理解を深めたいと考えたからです。私の専攻は電子情報系専攻ですが、研究室ではプラズマを用いた医療や有機物の分解、合成などを行っています。そのような研究を進める中で、物理分野だけで無く化学分野にも興味を持ちました。さらに、社会の様々な問題に技術的側面から貢献したいと感じる様になりました。以上の事から、私は化学分野のメーカーに興味を持ちました。そこで、貴社の存在をしり、貴社の強みが既存製品の新たな用途を開拓し新たな技術を加え、新しい需要を創造するという「三新活動」と、成長・変化する市場を見極め独自の技術でトップシェアを狙っていくという「ニッチトップ戦略」である事を知りました。私が研究しているプラズマは従来、半導体の合成などに広く使われてきました。その技術をこれから成長が期待される医療分野に応用すると言う発想がまさに貴社の強みである「三新活動」そして、「ニッチトップ戦略」と一致していると感じ、強い共感を覚えました。この共感から、私は貴社に興味を持ちました。私は貴社でのインターンシップを通じて、新しい技術を生み出し、トップシェアを狙って活動されている技術系社員の方々と一緒に業務を行う事で、貴社について理解を深め、「三新活動」そして、「ニッチトップ戦略」をより理解したいと考えています。また、化学メーカーである貴社で電気・電子系技術がどのように活かされているのかを知るとともに、大学との差を肌で感じ、今後の研究活動を見直す機会にしたいと考えています。 二つ目は新しい事に挑戦するしたいと考えたからです。私のバックグラウンドは電気・電子系ですので化学メーカーのインターンシップに参加することは大きな挑戦であると考えています。私は、研究室を決める際、学部で講義の無かったプラズマの研究を選びました。これも私に取っては大きな挑戦でした。この挑戦により、現在、私は化学分野に興味を持つことが出来ました。このような経験から私は挑戦しなければわからない事が多い事を実感しました。そのため、貴社のインターンシップにも挑戦してみようと決意しました。そして、このインターンシップが私にとって大きな成長を遂げるチャンスだと考えています。 以上のことから、私は貴社のインターンシップへの参加を希望いたします。 続きを読む
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Q.
趣味・特技 15 補足事項やPR 50
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A.
バイク・プログラミング 独学でプログラミングを勉強してきました。現在では研究に活かすだけでなく、後輩への指導も行っています。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル 15 補足事項やPR 50
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A.
準硬式野球部 大学3回生の時に所属リーグの学生副理事を務めました。その際、リーグの問題解決に貢献しました。 続きを読む
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Q.
アルバイト 15 補足事項やPR 50
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A.
塾講師(個別指導) 個別指導という強みを活かして、生徒とのコミュニケーションを密に取る事で成績向上に貢献しました。 続きを読む