- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は大きく3つあります。一つ目は、高分子事業と繊維事業のどちらもを手厚く扱っているからです。高校で化学を勉強する中で、日常生活に密に接する材料に興味を持ちました。そこで、大学は高分子と繊維を深く学べる●●大学を選びました。将来は、学んだことと、御社の技術を生かして生体適合性を持つ材料の開発をしたいと考えています。二つ目は、御社の経営理念に共感したからです。私は材料の質を向上させることは生活の質を向上させることにつながると考えています。三つ目は、海外トレーニー制度や留学制度があり、海外拠点も多くあることから、「グローバルに活躍する技術者として海外で働きたい」という夢を、御社でなら叶えることができると思ったからです。 続きを読む
東レ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒東レ株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社は素材メーカーとしての誇りがある会社だと思う。単純な製品も作る化学メーカーとは少し異なり、無限の可能性を持つ素材を作ろうという意気込みを感じる。なので、志望動機などや面接の回答に反映するためにもものつくりの上流にあたるメーカーならではの面白さ、困難さについては意見を持った方が良いと思う。また、この企業は炭素繊維が今上り調子なのでその辺の話題も押さえておくと入社後の夢を語る場合などで話しやすい
志望動機
純粋に日本トップクラスの素材メーカーである点に魅かれたことが興味を持ったきっかけでした。お話をお伺いしていくうちに、各技術者は単純に何か一つの専門を極めた研究者としてではなく、市場の動向なども含めた広い視野と守備範囲を持ち、また人との関わり合いにも優れた人材としての活躍が求められていると感じ、より強く志望するようになりました。なぜなら私は自分の専門の枠を出た、より広い分野、組織で活躍できる人材になりたいと考えているためです。御社の社員としてまずは自分の芯となる専門性を身に着けつつ、そうしたバックグラウンドの広い研究者として活躍したいと考えました。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- - -
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
テーマ
東レの各職種の責任、やりがい、東レならではのこだわりについてまとめる
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
目の付け所は評価の対象だと思う。終わった後にフィードバックがあったが、自分からしか出てこなかった意見は後で評価された。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 不明
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
選考形式
工場見学
選考の具体的な内容
最寄りの工場の見学。発言の機会はほとんどなく、正直特に選考された感覚はなく、先方としては面接開始の時期を守ると6月まで期間が開いてしまうため、学生の気持ちがあまり東レから離れないようにという意図があるのではないか。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事1名/技術系3名(技術面接)/人事1名(人事面接)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術面接は自分がその研究をどれだけ主体性を持ってやっているのかに注目されていたように思う。先生に頼ったところ、自分でやったところをしっかり区別した話した。人事面接はある意味形式的なようにも感じた。あまりトゲのあることでなければ自然体で自由に発言してよい場所だと感じたし、むしろそういう素の一面を探られているように思った。
面接の雰囲気
この面接は2部制になっていて、技術面接と人事面接を二回に分けて行った。技術面接は若干専門から離れた人だったのか質問がゆるく、人事面接の面接官はとてもよく自分の意見に同調してくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
(技術面接にて)博士課程には進まないのか、なんでなのか。
確かに一時期博士課程への進学も考えておりました。それはやはり今やっている研究が調子よく進んだ時期で、楽しくなってきたからです。あとさらに3年博士でもやったらどれだけのところまで行けるのだろうと思ったのです。ですが今は企業に入って力を発揮したいと思っています。それは、自分はぜひ研究能力以外の能力も強く発揮できてこそ自分の力を使い切れると感じているためです。研究、社会情勢とのマッチング、大きな組織のマネジメント、そういったもの全てを含めた総合力を発揮したいです。注意した点は最終的には企業に入るという答えに行きつき、その理由が博士課程では成しえないと納得できるものになるようにしました。
(人事面接)あまりたくさん企業を受けていないようですが、何を基準に絞ったのかを教えて下さい。
元々数を打てば当たるというような就職活動はしないつもりで、本当に行きたいところがどれも入れなければドクターを考えていました。本当に行きたい企業というのが何なのかを考えた時に、僕は自分の総合力がためされる環境に行きたいのだと思いました。博士課程の魅力も感じていますが、やはり研究能力だけでなく人との関わり合いなども含めた業務をしてこそ、自分の力が発揮され、それこそ自分の求めているやりがいだと思ったからです。なので、僕が応募した企業はどれも研究能力だけでなく他の能力も求められる企業だと思って応募しております。東レさんも工場などの運営や技術営業に同行したりなど、さまざまなフィールドがあると知り、魅力的に感じました。確実にしなければと思ったのは東レもちゃんと自分の基準に当てはまっていることに言及することです
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思いますか?
周りで誤解しがちだったのは、「東レはスペシャリストを求めている」ということだった。説明会やその後の選考でわかったのは、むしろジェネラリストを求めているということ。もう少し正確に言うと、スペシャリストとしての自分の専門の柱は持ちつつもその周囲についても理解があり、さまざまな状況で太陽できる人材を求めているということ。なので自分の専門と東レの研究がマッチしていたとしてもそこだけを押すのではなく他の話題を持った方が良い
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
他の内定者を知らないが、最終面接の待合室にいたのは温和そうな人が多くて、あまりガツガツとしたタイプの人はいなかった。他の日時のことはわからないが。面接開始時期は遅いがオーソドックスな面接だと思うので、理路整然と、相手の質問の核をよく把握して受け答えし、それなりに研究が進んでいれば通過しやすいのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
周りはES、SPIで落とされていた。特にESでスペシャリストを押した人はSPIがそこそこよかったはずなのに落とされていた。また、グループワークでもふるいにかけられるようだったので、積極的に発言した方が良いと思う。最終面接はそれほど重くはない技術面接なので、あまり固くならずにこなせれば問題はないかと思う。
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- Q. 志望動機
-
A.
私は大学院で合成繊維について研究しており、様々な紡糸法や高分子物性、高次構造解析などについて学んできました。繊維についての知識はほかの学生に負けない自信があります。この知識を活かすために、将来は繊維系のメーカーで研究や製品開発をしたいと考えております。今現在アジア各国の安価な人員コストなどの影響を受けて、日本の繊維業界は斜陽産業であるという風に言われております。しかし、日本の繊維高性能かつ高品質であり、技術力という点では日本は他国より先を走っていると私は信じております。貴社はメッシュテクノロジーにおいて非常に高い技術力を有しており、そのような技術に触れることで私も一流の技術者になりたいと考え、貴社を志望いたしました。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私が御社を志望した理由のきっかけは説明会でのことです。御社の製品であるデオマジックの実験を実際に見せていただいた時に、このような面白い素材があるのかと感心しました。御社はこれ以外の同業他社とは違った興味深い素材・繊維を数多く開発されており、私も希望職種である営業として、海外にも展開していらっしゃるとのことですので、御社の製品を今以上に海外に普及されシキボウブランドというものを共に広めていきたいと考えています。 続きを読む
東レの 会社情報
会社名 | 東レ株式会社 |
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フリガナ | トーレ |
設立日 | 1926年1月 |
資本金 | 1478億7400万円 |
従業員数 | 48,682人 |
売上高 | 2兆4893億3000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大矢光雄 |
本社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均給与 | 756万円 |
電話番号 | 03-3245-5111 |
URL | https://www.toray.co.jp/ |
採用URL | https://www.toray.co.jp/saiyou/fresh/ |