【未知の金融世界へ】【22卒】三菱ＵＦＪ信託銀行の冬インターン体験記（文系/センタクシンタク）No.13541（一橋大学/男性）（2021/4/7公開）

信託銀行についての知識がなかったが、銀行のインターンは複数DAYがメインだったため、敷居が高いと感じていたところ、１DAYでしかも半日だったため申し込んだ。webテストの受験が必要なく、ESのみで応募できたところもよかった。

先述の通り、webテストがないためESに力を入れた。金融はメーカーと比較した際に人間性についてより深く見られると聞いていたので、自身の気持ちや体験をメインにして書いた。

企業に対する年金制度の提案

信託銀行の基本的な機能を含めた企業説明の後、個人ワーク、ワークの解説

商業銀行にはない受託部門についての理解

企業に対する年金制度の提案

1日目にやったこと

信託銀行の基本的な機能を含めた企業説明の後、個人ワーク、ワークの解説を行った。個人ワークは全てカメラオンで行われ、マイクはミュートだった。ワークの内容については事前課題が与えられた。

なし

インターンシップを通して、講義形式・個人ワークがメインだったため、社員との関わりはほとんどなかった。のちについたメンターはこの段階からよく学生のことを見ていると思われる。

インターンシップの参加において、大変だったことや苦労したことは特にはなかった。３時間程度のプログラムのインターンシップであったため、グループワークもなかった。強いて挙げるとするならば、DCとDBのちがいなど専門用語がバンバン出てきたことくらいだろう。

インターンシップを通して、講義形式・個人ワークがメインだったため、社員との関わりと同様他の学生との関わりもほとんどなかった。

MUTBは信託銀行なので、その機能についての理解をすることはもちろん、SMBCやみずほなどの商業銀行との違いをはっきりさせることができた。また、このインターンシップに参加した者限定のイベント、インターンシップが後日行われ、早期選考に進むことができると思われる。

与えられた事前課題のweb動画をしっかり見ておけば、特に問題はなくワークに取り組むことができると思われる。

３時間程度のインターンシップであるため、業務の内容や会社について深い理解をすることは難しく、座談会も行われないため、インターンシップに参加してみてこの企業で働いている自分を想像することは難しいと思われる。社風や社員の雰囲気などを知ることはなかなか難しい。

上述のように、短いプログラムであるため業務理解や社風を感じることは難しく、自分自身と企業がマッチングしているかどうかがわからないと言ったところが正直なところ。周囲の参加者の学生についても、属性がわからず、ボリューム層についてもわからなかった。

３時間程度の短いプログラムのインターンシップであったが、三菱UFJ信託の概要や信託銀行そのものの機能などの理解を深めることができたと感じた。特に信託銀行特有の受託業務について触れることができたのは良かったと思う。他の銀行ではあまり取り扱ってくれないので。

インターンシップ参加者限定の追加インターンシップが開催された。全て参加するとメンターがつき、自己分析の手伝いと称したメンター面談や早期選考に進める。また、複数回のインターンシップ参加者限定の社員座談会に参加することができる。

元々は総合商社を志望しており、秋頃まで商社のインターンがなかったため、内定のための種まきのつもりでとりあえず応募したのが正直なところ。しかし、このインターンシップに参加したことで金融業界にも興味を持つようになり、本選考においても金融業界を受けるきっかけになったと思う。コンサルにも興味を持つようになってしまった。

上述のように、３時間程度の短いプログラムのインターンシップであったため、社員のインターンシップへのやる気というものは感じることができなかった。しかし、その後のプログラムまで参加してみると、この段階からワークに取り組む姿を人事はしっかりと見ており、本選考に繋がっていると感じた。SMTBと比較した場合は、SMTBの方がインターンシップが大切である。