【年金制度を深掘り】【22卒】三菱ＵＦＪ信託銀行の夏インターン体験記（文系/センタクシンタク）No.17571（慶應義塾大学/女性）（2021/9/7公開）

採用HPなどからでは信託銀行の業務の理解がなかなかできなかったので、インターンシップを通して理解を深めたいと思い興味を持ちました。また、ESのみの選考だったため、合格できる可能性も高いのではないかと考えていました。

ESのブラッシュアップに注力しました。第三者に見てもらうことで、自分が気づかない点を指摘してもらうことが出来たのは良かったです。

ESのみで参加できたので、相手に伝わるようにまとめることを意識することが大事だと思います。

年金制度の設計に関するグループワーク

年金についての講義や、ワークに関する事前情報や進め方の共有をされた後、グループに分かれて90分ほどワークを行いました。

年金について。

年金制度の設計

1日目にやったこと

ワークにおける基礎知識の講義を受けた後、90分間のワークと発表が２分。また、そのあとには、内定者が企画していると交流会の時間があり、就活の相談をできる機会がありました。

人事の方

なし

ワークで考えた年金制度の数値についての根拠は何か、そこまで考えたほうが良いという部分に関してFBを頂きました。社員の方は２つの班を同時に見ているようでしたが、わからないことが出たときはzoomのチャット機能で連絡すれば対応してくださるので、とても助かりました。

90分という短い中でのワークだったため、アイスブレイクがなく、あまり距離が縮まらないままワークを進めることになってしまったのは大変でした。また、私自身は年金に関する知識があまりない状態で参加したため、用語がわからずチームに貢献することにとても苦労しました。

ワークは３人班だったため、全員で進めることができました。ただ、時間が短かったので、３人で役割分担をしっかり行うことが大事だと思いました。

信託業務がどのようなものなのか、あまりイメージができない状態でインターンシップに参加したのですが、難しさを含めてイメージをつけることが出来たのでとてもよかったです。HPや動画だけでは理解できなかった業務を、ワークを通して体験できるのは貴重な機会でした。

年金についてや業務についてをもう少し勉強していれば、ワークにおいてもっとグループに貢献することが出来たと思います。

業務内容の理解は深めることが出来ましたが、業務に関して「こんな仕事がしたい！」といった魅力や面白さを感じることはできなかったため、インターン参加時は、自分が生き生きと働いている姿を想像することができませんでした。ただ１日という短い期間で、社員の方との交流がほとんどなかったので、雰囲気とかはこれから知るべきだと思いました。

インターンシップ内でお話した内定者の方から、真面目さや誠実さをアピールしたことが内定に繋がったのだと思うといったことを伺いました。自分自身も、真面目な性格だと自負していたので人間性に関しては評価していただけると感じたため、有利なのではないかと思いました。

ワーク時間が短かったこともあり、業務に関する用語等が理解できていない状態でワークを進める必要が出てきていたため、ワークを楽しむことができませんでした。そのため、この会社で働きたいといった想いは特になく、志望度が上がることはありませんでした。

１dayインターンシップであること（候補日もかなり多め）、そして選考自体もESのみであったこと、の２点からインターンシップ参加者は多いと思いました。そのため、このインターンシップからは、本選考に有利になることはないのではないかと思っています。

サマーインターンシップの時期は、金融業界を始め、広告、メーカー、コンサル等、幅広く見て、業務の理解を深めることが出来るようにしていました。その中でも、金融業界を志望していた理由としては、予備校のアルバイトの経験から企業の成長に携わりたいと考えていたからです。その中でも信託銀行では、銀行業務だけでなく幅広い提案ができるのが魅力でした。

社員の方との交流はほぼありませんでしたが、お話する機会があった内定者の方の雰囲気が良く魅力に感じました。しかし、自分が今後働き続ける会社といったことを考えた時に、ワーク内容に面白さや興味を感じることができなかったため、辛いのではないかと思い、冬のインターンシップの時期は、信託銀行を受けることを辞めました。