16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
頑張ったこと
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A.
私の働いている個人塾では保護者クレームの多さが課題でした。リーダーとして社員と共にクレーム削減のために取り組みました。具体的な対策案を考えるにあたりクレームの原因を明らかにすることが大事だと考え、クレーム内容を社員から聞き、「業務内容の複雑化による講師の業務漏れ」と「シフト作成ミスによる生徒側と講師側の日程のズレ」が二つの大きな原因であることを把握しました。前者には、講師が把握しやすいような業務の簡素化、業務の優先順位づけを徹底し、後者には、シフト作成時の確認作業の厳重化、授業前日の確認メール配信案など生徒が授業のない日に来るという間違いを減らす案を考え、実行しました。この取り組みから一カ月で保護者クレームが半分になり、保護者満足にも繋がったことで冬期講習コマ総数が本校歴代一位となり、売上にも貢献しました。問題の原因を明らかにし、深堀をした上で対策案を考えることが大事だと学びました。 続きを読む
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Q.
生活サービスのテーマ:「JR東日本の生活サービスフィールドだからこそ、あなたが実現したいことはなんですか。」 (800文字以内)
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A.
駅を「人と人が交流し、コミュニケーションをとる場所」にしたいと考えます。私が貴社の生活サービスに興味を持ったのは、普段からよく利用する千葉駅の改造工事がキッカケでした。現在の千葉駅は、利用者がとても多い反面、皆がただ目的地に向かって歩いているだけで、会話などのコミュニケーションを感じられず、温かさに欠けていると感じます。これは千葉駅が現在リフォームに向けた大規模な工事中だからであると考えています。千葉駅は私が小学生の時から私の遊び場であり、高校生の時には、地元の線の電車の待ち時間に駅に付随しているショッピングモールに立ち寄っていました。退屈さを感じさせない賑わいのある駅でした。それが、高校3年の時から改装工事が始まり、駅に付随していたショッピングモールがなくなり、鉄骨の見える駅になってしまいました。工事中ということで仕方ないのですが、工事して初めて駅の周りの商業施設の持つ、人を明るくさせる力を痛感しました。この経験から、駅を単なる乗換や通過地点と認識するのではなくて、目的地として人々に「楽しさと互いに交流する場」を提供する存在であってほしいと感じました。そこで他の単なるショッピングモールにはない、JR東日本の駅だからこそできるコンテンツを考えます。冬には駅に足湯を設置したり、夏には風鈴を改札の上に設置したりと自然と会話が生まれるようなキッカケをいたるところにもりこみたいです。またショッピングモールの中にどのような店を誘致するのか、という点でも、私が大学2年から所属しているマーケティングゼミで学んだニーズ調査などの力を活かしてその街に合った店やコンテンツを提案すると共に、店の店員とのコミュニケーション推進案として、支払の際のレジで店員がお客様にクイズを一つ出して、正解したらポイントがたまるなどのキャンペーンも恒常的に行うとさらに活気のある街づくりが出来ると考えます。 続きを読む