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一般財団法人日本品質保証機構

【未来を支える研究者】【23卒】一般財団法人日本品質保証機構の計測器の校正に係るエンジニア職(総合職)の本選考体験記 No.20564(非公開/女性)(2022/2/4公開)

一般財団法人日本品質保証機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒一般財団法人日本品質保証機構のレポート

公開日:2022年2月4日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 最終面接
職種名
  • 計測器の校正に係るエンジニア職(総合職)

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後まで対面でした。一次面接はオンラインも選択可能でした。

企業研究

インターンではCSRレポートをいただけたため、その情報とホームページをもとに企業研究を行いました。計測器校正は特殊な職種なので、その職種に興味を持った理由やなぜそれを志望するかということを明確にしておくことが必要だと思います。また地味な仕事でもあるので、なぜメーカーなどではなくあえてこの職種を選ぶかということも考えました。私は医療系の学部なので、医療は病気やけがの人を救うけど、製品の安全性を保証する仕事は病気やけがになることを防げるという点に着目しました。また第三者認証機関なので、複数企業の仕事を支えられるという点でも、他に志望している業界を聞かれたときに一貫性があるような回答を準備しました。

志望動機

計測器の校正を通して社会の幅広い分野の正しさに貢献し、製品の安全性や信頼性を保証し産業を第三者の立場から支えたいからです。私は所属する研究室で実験器具の校正を行った経験があります。校正を導入する以前の研究室から出された発表は正しい結果だったか不明であるため、計測器校正がいかに重要かを実感しました。計測器を校正することで一つの製品に留まらず、その計測器を使用する企業全体、その企業と取引をする業界全体の信頼性保証に貢献できます。そのような社会貢献性の高い環境で自身の几帳面さや誠実さ、地道に取り組める力を活かし、社会の安心・安全性を多方面から支えたいと考えたため志望しました。本日はよろしくお願いいたします。

インターン

実施時期
2021年07月 中旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

あなたが思うJQAの魅力・志望動機を500文字以内でお答えください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出、履歴書は一次選考時に手渡し

ESの形式

Webで入力、学校指定の履歴書

ESを書くときに注意したこと

魅力と志望動機を合わせて500字だったので、およそ半分ずつになるよう書いた。

ES対策で行ったこと

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートや体験記を参考にして、自分の経験をもとにして志望動機を書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2021年11月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

他の企業のインターン選考にて経験を積んだ。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語25分計数35分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年11月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事課長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に案内され、誘導の係の人から面接室の説明。学校名を面接シートに記入し、持参した書類とともに面接官に渡す。面接室から直接帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

行動した理由などの深掘りよりも、経験したことが事実であるか確認するための状況に関する質問が多かった。明るくコミュニケーションがとれれば問題ない印象だった。

面接の雰囲気

面接は初めてか?という質問から入り、緊張をほぐそうとしているような雰囲気があった。質問に興味を持ってくれるため話しやすい雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

研究内容をわかりやすく

新規抗腫瘍物質を探索する研究をしています。現在の乳がん薬物療法はサブタイプ分類によって決定されます。しかし分子標的薬が使用できる場合でも細胞傷害性抗がん薬の併用が原則であり、正常細胞へのダメージによる強い副作用が課題です。そこで正常細胞への保護効果が報告されている物質に着目し、がん細胞特異的に代謝を変化させ細胞死を導く可能性を検証しました。卒業研究ではがん細胞の細胞死を誘導し正常細胞の生存率には影響しない物質を発見し、現在はメカニズムの解明に取り組んでいます。この研究の発展により分子標的のない難治性の乳がんに対しても副作用の少ない薬物治療を行うことができ、患者様のQOL向上に繋がると期待されます。

学業以外で頑張った経験

8年間取り組んだ植樹ボランティアで、体験教室からの正式入会者増加に向けて尽力しました。会員は仕事を引退した高齢の方が多く、若い世代を増やさなければボランティアに従事する人が減っていくと考えました。若い世代が体験後再び活動に参加しない主な原因は楽しめる要素が少ないこと、長時間の作業が負担であるという二点の課題があるためだと分析しました。そこで一日の活動を、植林を行う時間と道具の使い方を学ぶ時間の二部制に分けることで楽しみながら作業も短縮できる施策を考え、実行しました。この結果、リピート参加者増加だけでなく5名の正式入会に繋げました。この経験から、課題解決のために意見することを恐れず、状況分析によって適切な提案を行い実行に繋げる力を身につけました。

2次面接 通過

実施時期
2021年12月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
JQA多摩テクノパーク

形式
学生3 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
センター長、課長
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に誘導、流れの説明。半数の学生は先に面接、残りの半数は先に作文。面接が終わり次第作文を書き、書き終わった人から帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他の学生より明るく、はきはきと論理的に話すことを意識した。話し方が幼い学生もいたので、言葉遣いに気をつけた。

面接の雰囲気

口調がどの社員の方も穏やかだった。社員が自分の質問担当のときでなくてもうなずくなど反応を適宜していた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

学部学科、研究内容を選んだ理由

私が薬学部を選んだ理由は、幼少期に薬の副作用に苦しんだ経験を機に副作用が生じる原因や医薬品の作用機序について興味を持ち、研究したいと考えたからです。研究分野については漠然と、薬学と密接に関連する薬理学や製剤学を学びたいと考えていました。
 薬学部に入学してから母ががんに罹患し、祖父や祖母もがん患者だったためがんに関する研究がしたいと考えるようになりました。しかしがん研究は日進月歩で発展する競争力の高い分野であるため、独自性を求めて研究室を探しました。そこで放射線物理学、薬理学、免疫学の分野を融合した独自の研究を行っている研究室にてがんの研究を行えると知り、多角的な視点を研究に取り入れられることに魅力を感じました。また東日本大震災以来良くない印象を抱いていた放射線により医療に貢献する研究を行えることに興味を持ちました。

アルバイトの売り上げのためにどのようなことをしたか

顧客訪問時、整理されていない室内環境が印象悪化に繋がると感じました。従って私は(1)器具使用時の規則確立と(2)職場を応接部と模型製作部に分けるという2点の施策を考えました。しかし社員からは、大掛かりなレイアウト変更を行う時間がないと難色を示されました。そこで社員の営業活動にかける時間を削減せずに職場環境を大幅に変えるための行程表をまとめ、提案の修正を重ねました。その結果社員も改革の必要性を理解し、レイアウト変更のために必要な資材の購入等に積極的に協力してもらうことができました。最終的に双方が納得する改革案が実行され、低迷していた製品の受注数が増加したと感謝されました。さらに顧客からも職場の雰囲気に対して賛辞を頂きました。

最終面接 落選

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
専務、役員、人事部長、人事課長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に案内。説明と雑談を誘導係の人が行う。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、内定を出した場合にその学生が入社するかどうかを見極められていると感じた。他社の専攻状況や志望順を聞かれたが、そこでマッチしなかったと思う。

面接の雰囲気

誘導係の方が緊張をほぐせるよう、午前中を予約した理由、季節の話など雑談をしてくださった。また以前の面接はどうだったかも聞かれ、採用側も評価される側なので参考になりますというお話があった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代勉強、アルバイト、サークルに何割ずつ費やしましたか。

勉強に3割、アルバイトに4割、サークルに3割費やしました。
以降深堀をされた。Qアルバイトをかなり一生懸命やったようだが、何の目的ですか。
A初めは交通費や教材費、友人との交際費を自分で賄うために始めました。しかしそれらを十分賄えるようになると、趣味である旅行に行くためにお金を貯めるようになりました。
Q旅行とは、国内ですか海外ですか
Aどちらも好きですが、海外旅行は異文化を知れるためより興味深いと思っています。
Q海外はどこに行きましたか。
A大学2年の時にヨーロッパを周遊しました。ドイツ、フランス、ベルギー、オランダなどです。他には台湾、ベトナムなどアジアにも旅行しました。
Q友人それとも家族と行ったのですか。
A友人がドイツに留学していたので、その友人と一緒に計画を立てながら周りました。

主体的に進んできたようだが、自分で決める方か

これまで、志望校を選ぶ際は自身のやりたいことを優先して決めてきました。たとえば高校は大学附属校でそのまま大学に進む人がほどんどだったが、薬学を学びたかったため外部の大学受験することを決断しました。
以降深堀をされた。
Q周囲に相談して意見合わない時どうしますか。
A実際、中学受験のときは塾からは難関校を勧められ、親からは親の母校を勧められました。しかし自身で行きたい学校が定まっていたため、勧められた学校を受験して合格したが行きたい学校に進学しました。そのときは塾の先生も親も受験することを望んでいたので、進学しなくても納得してもらえました。そのように意見の相違が起きた際は双方が納得する妥協点を見つけることを意識しています。

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一般財団法人日本品質保証機構の 会社情報

基本データ
会社名 一般財団法人日本品質保証機構
フリガナ ニホンヒンシツホショウキコウ
設立日 1957年10月
従業員数 979人
代表者 小林憲明
本社所在地 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1丁目25番地
URL https://www.jqa.jp/
NOKIZAL ID: 2747314

一般財団法人日本品質保証機構の 選考対策

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