- Q. 志望動機
- A.
株式会社セックの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社セックのレポート
公開日:2022年7月13日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- システムエンジニア
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接はオンライン(スーツ奨励)、最終面接は現地だった。私は遠方だからオンラインだが、関東辺りの人は一次面接も現地だった気がする。
企業研究
選考を受ける前には、夏のインターンシップ、分野ごとの説明会(複数)、会社説明会など、開催されているイベントに8割以上の出席率で参加した。そこで企業についての基本情報、どのような働き方をしているか、どのような仕事分野があるかという情報を把握していった。
ES、一次面接前には、企業のHPを見てどのような人材が欲しいのかを把握し、その人材に沿うようなES作成や面接用カンペを作った。
最終面接前には、企業のIR情報を見て、株主相手にはどのような企業紹介をしているのか、その企業の業績や今後したいことを把握していった。特にどのような事業展開をしていきたいという情報は、「具体的にどうやってこの目標を達成するのか」というように逆質問で使った。
志望動機
一つ目は「社会の安全と発展のために」という企業理念に共感したからです.私は社会にとって必要であり続けられる人材でありたいと考えています.そのため,この先時代のニーズが変わっても求められ続けられるだろうリアルタイム技術を用いて,様々な事業を通じて社会に貢献できる点が非常に魅力に感じました.
二つ目は開発とマネジメントを経験できる環境が整っているからです.私は大学でプログラミングを学んでおり,これからも技術力を磨きたいと考えています.そのため,リアルタイム技術という高い技術力が必要な分野で研鑽し,貢献したいと考えています.一方,人と話すことや,チームをまとめること,課題解決のための制度の考案・実行が好きなのでマネジメントにも挑戦したいと考えています.貴社ではこれらの環境が整っている点が非常に魅力に感じました.
三つ目は,チャレンジができる風土があるからです.会社説明会やMRのオンライン座談会で,MR事業が社員の趣味から生まれたものであるということをお伺いしました.私は,ものづくりに携わる仕事をしたいという気持ちからプログラミングを始めたため,MR事業のように社員でも事業立ち上げに挑戦することができる環境が非常に魅力に感じました.
説明会・セミナー
- 時間
- 180分
- 当日の服装
- スーツ指定かスーツ奨励だったためスーツ。他の人も全員スーツだった
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 実施場所
- 本社
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
会社の概要について最低限の説明および、社員(4名)との対談。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
会社説明会の内容自体は夏のインターン辺りから聞いていることということや、この会社のイベントに多数参加しているため準備無し。
対談のために、事前に何個か質問を考えた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考を受けるにあたって参加必須。
前半は会社説明会で、その後に休憩があり、希望者は一次選考の筆記試験が行われる。会社説明会を聞いて受けなくていいと思った人は筆記試験始まる前に帰っていいと説明があったが、帰った人はいなかった
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 実施場所
- 本社
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
会社独自の試験形式で、小・中学生の算数・数学が分かっていれば大丈夫と言われていたため、対策はしていない。
筆記試験の内容・科目
四則演算の試験、正確に計算せずにざくっと計算して正解を求める計算、中学生レベルの文章題が出題された
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
問題数、制限時間共に忘れた
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 120分
- 面接官の肩書
- 不明。部長レベルとは言っていた
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究の説明で、専門知識が無い人でも分かるレベルまでかみ砕いたことは評価されたと感じた
。
逆に、逆質問での「企業の好きなところ、変わってほしいところ」のうち「変わってほしいところ」については、「自分は結構立場上なんですよ。立場的に言えるわけないじゃないですか」という回答だったため、突っ込んだ質問はしない方がいい。
面接の雰囲気
面接官二人のうち、1人しか顔出しをしておらず(機材トラブル?)、非常にやりにくかった。
そこまで穏やかな雰囲気でもなく、厳粛な雰囲気での面接で、二人のうちの1人は少し上から目線だった。
面接は、人事の人と性格検査→自分の研究(学部生は力を入れたこと)について学会形式っぽい感じで10分間発表→発表内容についての質問→面接→逆質問という流れ。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
研究をパワポスライドにまとめて発表するので、それに対する質問が主。なぜその研究をしようと思ったのか等。
研究についての質問が主だったのですが、特定を避けるため、書けません。どんどん深掘りされる形式でした。専門的な用語は使わず、文系の人にでも分かるような回答をしました。
その代わり、逆質問、研究以外の質問について覚えている範囲で書きます。
Q. 研究から学んだこと
A. 私は、調査能力、解決能力、分かりやすく伝える能力を手に入れました。
私はこの研究を行うまで、スマートフォンアプリを開発した経験や、開発するにあたって使用するプログラミング言語を学んだことが無く、全てが手探りの状態でした。技術を学ぶため、先輩に質問をしながら開発を行っていましたが、先輩に尋ねても解決しないこともありました。そのような時には、自分で1から調べて解決する場面が非常に多かったです。そこから、物事を解決するためにはどのような技術・手順を用いればいいのかを調べる方法や、課題を明確化する能力などの自己解決能力を身に付けることが出来ました。また、他の方に問題は何か、自分が知りたいことは何か、試したことは何かなどを分かりやすく質問する能力も手に入れることができました。
自分の長所・短所を説明してください
私の長所は、全体的に俯瞰して物事を見ることができる点です。私は、物事の大枠を捉えることが得意で、目標達成のために必要な事を把握し、計画を立てて動くことができます。短所は飽き性なことです。私は多趣味で、カメラ、登山など様々なことをしましたが、長く続いたものは少ないです。しかし、最後まで責任を持ってやり遂げるため、学校や仕事では自分が処理できる限界以上の事に目移りしないように気を付けています
逆質問
・どういうキャリアパスが多いか
・企業の好きなところ、変わってほしいところ(変わってほしいところは、反応が非常に悪かったのでしない方がいい)
・どういう人と一緒に働きたいか。
・働いていて楽しいことはどのようなことか。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長、社長秘書?
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
本社に到着、受付で人事の方を呼び出し、交通費精算などの事務手続き・他に志望している企業やこの会社への志望度等のアンケート回答、面接、志望度について再度アンケート回答。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
市販の質問集に載っていないような奇抜な質問が一つされる(電気自動車のデメリットを挙げられるだけ挙げろ、GAFAは何故規模を拡大できたか)以外、定番の基本的な質問しかされないため、質問に対して、しっかり答えることが大切だと思う。また、笑顔は大事。
面接の雰囲気
面接前に人事の人から「問題ある回答をすると、社長が不機嫌になる」と聞いていたが、普通の対応だった。ただ少し上から目線感があり、和やかな雰囲気ではなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後どのようなキャリアパスを描いているか
最初の2、3年はプログラミングの実務に携わり、実践的なプログラミング力を身に付けたいと考えています。私は大学・大学院でプログラミングを専攻していましたが、授業や研究でのプログラミングと、仕事で使うプログラミングは違います。御社では新入社員教育に力を入れているとお伺いしたため、新入社員教育やOJT研修の中で自分の能力を磨きたいと考えています。
その後はマネジメントや要件定義といった仕事をしたいです。私は自分で考えてものを作ることが好きで、ものづくりをしたいと思い、ソフトウェア業界を志望しました。ものづくりの中でも、私はより良い製品やサービスを考える部分が好きです。また、他人とコミュニケーションを取ることも得意としています。そのため、マネジメントや要件定義に挑戦したいです。
ソフトウェア業界を志望した理由
プログラミングの仕事に携わりたいと思ったからです。
私は小さな頃からゲームが好きでした。しかしある日、持っているゲームに飽きたことがありました、そのような時に、飽きたなら自分で作ろうと思い、自分でゲームを作り始めました。スクラッチという子供向けのプログラミングプラットフォームでの開発でしたが、自分で物語を考えてキャラクターを動かす経験は非常に楽しいものでした。
私はこの経験から、プログラミングに夢中になり、大学ではプログラミングを専攻しました。この中で、ゲーム以外の業務的なプログラムを作る機会があり、自分の作ったプログラムを「便利になった」「助かった」と言ってくれました。そこから、私は誰かの生活の役に立つサービスを作りたいと思い、ソフトウェア業界を志望いたしました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年03月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
昔ながらの風習が強そうなので内定辞退。
インターンや説明会では基本的に風通しがいいということをアピールしており、そこまで違和感はなかった。
しかし選考が進むにつれて、年功序列な雰囲気(二次面接の役員の話を聞く態度が良くない、後述する社長の人柄、新卒採用主義で外からの価値観を取り込めない体制になっている等)が気になり辞退。
特に社長と最終面接をする直前、人事の方から「社長への逆質問では何故その質問をしたかという理由まで答えられるようにすること。社長が以前「なぜ社長になったのか」という逆質問に対して「何故その質問をするのか」を聞いたところ答えられなかった就活生がいた。その後、社長の機嫌がめちゃくちゃ悪くなり、落とされた就活生がいた」という話を聞いた。
そんなことくらいで、イライラを態度に出すような社長が率いる会社に付いていきたくないと思ったのが辞退の最も大きな理由。
また、他の企業の選考を辞退しないと、内定を出さない宣言され、期限も一週間と短かったのも蹴った理由。
内定後の課題・研修・交流会等
内定承諾していないため不明
内定者について
内定者の人数
内定承諾していないため不明
内定者の所属大学
内定承諾していないため不明
内定者の属性
内定承諾していないため不明
内定後の企業のスタンス
最終面接の一週間後くらいに人事から電話で「弊社に決めるのなら内定を出す。弊社に決めてくれないのなら内定は出さない。一週間で返事してほしい」という旨のことを言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜエンジニアになりたいのか、なぜソフトウェア業界に入ろうと思ったのか、志望動機をちゃんと答えられるようにすること。
また、どの程度企業について調べているか、興味・関心を持っているかを見られた気がする。そのため、できれば夏のインターン、懇談会、社員との1対1面談など、イベントには可能な限り参加した方がいい。その経験をもとに志望動機や将来やりたいこと等を話すと高評価になる気がする。
また、昔ながらの企業で、就活生にも一昔前の風習を求める企業という印象を受けたため、あまり攻めた質問はせず、無難に面接を乗り切れば受かると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
夏からインターンなどのイベントに参加し続けていたこと。イベントの参加回数は、他の人に比べて多い方だと思う。
あとは論理的に説明でき、質問に対してもちゃんと答えられる人物が求められているように感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏のインターンから参加していれば、人事の方が「この子は夏のインターンから参加してくれていてめちゃくちゃ熱心なんですよ」と面接担当者に紹介してくれたりする。そのため、イベントには参加しまくった方が良い。すべての選考段階で、面接後に、企業の志望度を聞かれ、その理由などを深堀りされるのは億劫だった。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾していないため不明
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
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- A.
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
セックの 会社情報
| 会社名 | 株式会社セック |
|---|---|
| フリガナ | セック |
| 設立日 | 1970年5月 |
| 資本金 | 4億7730万円 |
| 従業員数 | 351人 |
| 売上高 | 102億9500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 櫻井 伸太郎 |
| 本社所在地 | 〒158-0097 東京都世田谷区用賀4丁目10番1号 |
| 平均年齢 | 39.0歳 |
| 平均給与 | 677万円 |
| 電話番号 | 03-5491-4770 |
| URL | https://www.sec.co.jp/ja/index.html |
