【笑顔満載の記憶ホテル】【18卒】三井不動産ホテルマネジメントのサービス職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2781（京都橘大学/女性）（2017/12/11公開）

笑顔、姿勢、ハキハキと話していたところ。接客業なので、第一印象が大切だと思う。実際、内定後の面談ではそこも見ていたと聞きました。

説明会の際にもいらっしゃった人事の方だった。口調も物腰も柔らかい方だが、面接の際は緊張感もあって普段とは少し雰囲気が違った。学生の人柄を見ているように感じた。

なぜ弊社を志望しているのですか。

私が御社を志望する理由は、企業理念に共感したことと、社風の良さです。私は日本人だからこそできる細やかなおもてなしで、全ての人を笑顔にしたいと考えています。そして、おもてなしによってお客様に期待以上に満足していただければ、必ず「記憶に残るホテルになる」ことができると考えています。また私は社風を重要視しています。御社の会社説明会に参加した際、ベテラン社員の方と新入社員の方の会話の内容や雰囲気を見て、御社は他社と比べて抜きん出て風通しの良い会社だなという印象を受けました。上司と部下の距離が近い御社なら、安心して仕事に打ち込めるだろうと考え、入社に対する思いが強くなりました。以上の理由から、私は御社を志望します。

アルバイトはしていますか。

飲食業やクラシックバレエの講師など、いろいろなアルバイトを経験しました。なかでも特に自分にとって良い経験になったと感じたのが、外資系の高級ホテルでの派遣のアルバイトです。なぜなら、私が将来ホテルで働きたいと考えるようになったきっかけになったからです。ホテルでは配ぜんやクロークなどの仕事をしていました。お客様と接する仕事なので、緊張や失敗もありましたが、お客様からお褒めいただけたときや、名前を覚えてくださったときはとても嬉しかったです。ホテルでの仕事はとてもやりがいを感じていました。また普段の生活では絶対に出会うことのない人と出会えることで勉強にもなりました。そこで、将来はホテルで働きたいと考えるようになりました。

笑顔と話し方に気をつけていたのですが、その二点については面接のなかで褒めてくださいました。質問に素直に答えていたのも良かったのではないかと思います。

和やかではあるが、最終の役員面接だったのでとても緊張感があった。いろいろな質問をして、学生のことを知ろうとしているのが伝わってきた。

履歴書の志望動機に書いてある”抜きん出て社風が良い”というのはどこを見てそう思いましたか。

御社の会社説明会に参加させていただいた際に感じました。新入社員の方が何名か来てくださっていたのですが、その方々が前で説明してくださっているベテランの人事の方の間違いを指摘されていて。人事の方も、説明会の前に新入社員の方に間違いがあったら教えてとおっしゃっていましたが、本当に指摘されたことにとても驚きました。人事の方もその指摘に対してありがとうとおっしゃっていて、すごいなと思いました。私はそれまで、ホテルマンの世界は縦社会で、上司のいうことは絶対だというイメージがあったので。また、上司と部下の距離もあまり近くないイメージがあったので、御社の説明会前に社員の方が仕事に関係のない話で談笑されていたのを見て、御社は社員同士の距離が近いんだなと感じました。

ホテル見学はしましたか。

はい、京都と大阪のホテルは全て見学させていただきました。今日の最終面接の前も、京都で見学したことのなかったホテルを見学させていただきました。最終面接の前に御社のホテルの雰囲気を味わおうと思い、訪問させていただいたのですが、社員の○○様がロビーやお部屋の案内までしてくださって、とても嬉しかったです。今年の新入社員の○○様も一緒に案内してくださって、ご自分が就職活動をされていたときのお話も聞かせてくださいました。ホテルの雰囲気やそのホテル独自のこだわりを知ることができて、とても勉強になりました。また実際に御社のホテルで働いていらっしゃる社員の方のお話を聞くことができたので、ホテル見学に行って良かったなと感じています。

内定後は、自分の人生を左右することなので、気が済むまで就職活動を続けてくださいと言ってくださいました。

この企業はなによりも学生の人柄を重視していると思います。接客業であるので、笑顔、姿勢、話し方には気を配る必要がありますが、話す内容についてはそこまで気を張らなくても大丈夫です。面接では緊張や不安で押しつぶされそうになると思いますが、質問に対しては嘘をつかずに素直に答えてください。基本的に学歴は関係ないと思います。すごい経歴がなくても大丈夫です。それよりも素直さと、その人自身が持っている雰囲気で判断されると思います。

私はホテルでアルバイトをしていたので、自分が知っているホテル業界とこの企業はここが違うという点を具体的に挙げ、だからこそ御社に入社したいという伝え方をしました。あとはホテルマンには必要不可欠な笑顔は常に意識していました。

何度も書いているように、ホテル見学はしておいた方がいいです。面接は毎回ホテル内で行われていたが、個人的には面接とは違うホテルを訪問した方が良いと思います。最終面接では毎回必ずホテル見学についての質問をしていると役員の方から聞きました。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模

裕進観光株式会社

まずは内定をいただいた企業の中で、社風・風通しが最もよかったことです。説明会のときから感じていましたが、面接が進むにつれてさらに感じるようになりました。あとは福利厚生が良かったことと、シフトの時間がきっちりと決められていたことです。内定後の面談でも、今後は女性の活躍を推進したいとおっしゃってました。またホテルの仕事はシフト制で夜勤もあるので、不規則な生活になりやすいです。シフト時間がきっちりと決まっていて、残業もほとんどないので、この会社に決めました。