21卒 インターンES
総合職(営業)
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
駅ナカ雑貨店での接客アルバイトに尽力し,顧客満足度と販売実績の向上に努めた。新人の頃は,スピードと正確性の双方が求められるレジ業務に慌てるばかりだった。また,想像以上に乱暴な言葉で来店者から要求を受ける機会の多さに心が折れかけた。しかし,就業当初の高揚した心持ちを想起し,店員としての在り方を見直した。そこで,家族・同僚から私自身の性格や振る舞いに関する客観的な意見を集めた。そして「自分の性格を前面に出すのではなく,相手の立場や気持ちを最優先すべき」というアドバイスや他店での接客業務観察を参考にした。お客様から相談を受ける前に,探し物や困り事がないかを自ら積極的に伺う姿勢に改めたのだ。ある時,ご友人へのギフトに迷われている女性を見つけたため,雑談を通して贈り相手の人柄や嗜好をお聞きした。その後,適切だと思われる商品を複数ご提案した。また,ギフトシーズンを鑑みて豪華なラッピングを行った。すると数日後,同じお客様が今度は別のお知り合いのために何かを買いたいと再来店して下さった。結果,シフト内での売り上げも1.5倍となった。よって,顧客に寄り添いながら実績をあげる努力姿勢を営業でも活かしたい。 続きを読む
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Q.
インターンシップの志望理由
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A.
貴社の営業部門で求められる社会人としての意識や行動力,商品を売り込むスキルについて体感的に学びたいからだ。食品・お菓子メーカーが数多くある中で,私は貴社の商品に最も魅力を感じている。なぜなら,私と祖父の思い出の時間に「柿の種」が寄り添ってくれていたからだ。4年前に亡くなった祖父は,せんべいの類が大好きだった。三食の間には,必ずといっていいほど濃い緑茶と一緒にそれらをボリボリと噛むのである。ある時,その姿を見ていた私が興味を持って近寄ると「これなら桃も食べられるだろう」と言い,当時は柿ピーが6:4だった柿の種を分けてくれた。ピーナッツを奥歯で噛み続けるのに凝っていた私と,せんべい好きの祖父。2人で一緒に食べられるこのスナックは,言葉数が少なくとも温かく落ち着いた時間を過ごすための秘密兵器だった。この体験から,誰かとシェアする大切なひとときを演出できる貴社の商品を日本中,しいては世界中の人々に届けたいと考えた。そのために,雑貨店アルバイトで培ったモノと人をつなげる意識や個々の消費者のニーズを汲み取る姿勢を活かしたい。人間同士の結びつきや生き方が多様化する今,「食」を愉しむ魅力を発信したい。 続きを読む