【未来を照らす、光の革命】【23卒】ウシオ電機の技術系の本選考体験記 No.22383（非公開/非公開）（2022/4/18公開）

会社説明会

会社説明会と座談会があり、企業理解を深めるセミナー

聞きたいことの質問リストを作った。製品のラインナップを見て自分が携わりたいものを明確にした。質問の時間が１時間あったのでたくさん聞けた。

参加必須でした。

志望理由(400)、研究内容(400)、一番苦労したエピソード(400)、高校まで頑張ったこと(400)、大学時代に打ち込んだこと(400)、今までで回りを巻き込んで何かやり遂げたこと(400)、自己PR(400)

マイページから提出

web

質問事項が多いので内容の重複が起きないように、話のレパートリーを多くつくった。

やったことの箇条書きにならないように気を付けた。1つの出来事で、気持ちの変化や課題、それをやる意味などを分析し、わかりやすく書く。

なし

学校で用意されているSPI対策のもの、ネットで検索してCubicの問題傾向を見た。

Cubic

非言語、言語、論理、性格

なし

入室したらすぐに始まる。

回答を録音しているだけでなく、同時に録画がされていて笑顔や姿勢なども採点化されると聞いていたので、そのような姿勢も気にしながら臨んだ。

AI面接のため、音声で質問が読まれた後に、６０秒間で回答する流れ。
各質問に対して毎回同じ深掘り質問が来る。

なし

なし。

学生時代に頑張ったことは？

「自分以上に、楽しく充実した競泳生活を送る選手を育てる」を目標に自身が通った水泳クラブで学生コーチに打ち込みました。私は、小学４年生時に全国大会に出場したが、それ以降は怪我とスランプに陥り、「周りの環境」と「視野のせまさ」が原因で納得できる成績を収めることが減少しました。コーチ就任当初、選手から「マンネリ化した練習によってモチベーションが上がらない」と意見を受け、やったことのないような練習や選手同士で競争心をあおることを心がけました。その後も指導方針と選手の目標にずれが生じないように、適宜ミーティングを行いました。さらに外部の大会や合宿への参加を増やし、他のクラブの選手との交流の機会を作ることで選手自身の視野を広げることに徹底しました。結果としてクラブの選手の人数は増え、全国大会出場選手を3名排出、選手・保護者から感謝の言葉をいただき、自身の目標達成、やりがいを感じました。

研究の最終目標を教えてください。

研究では、結晶構造と物性値の解明を行いたいと考えています。研究している材料の○○は結晶の成長方向で特性が大幅に変化する。現在、他機関での論文ではそのような物性値が考慮されていないので、あと一年間でそのように不明点について解明を進めていきたいと考えています。実際に、結晶や電極の構造を変化させることでより良いデバイス性能が出せるかもしれないがそのようなんものは他機関で十分に研究されていて、自身の研究の環境では限界があるのであまりやろうと思っていない。
研究で行き詰ったらどうしますか。
自分以上に研究経験の長い先輩や他の研究者に相談します。私が知っている以上の知見を持っていて解決へのヒントがたくさんあると思う。

入室後、人事の方とネット環境の確認を行い、ルームに移動する。

研究への取り組みがメインにみられる。具体的には目標設定やその過程の考え方。さらには課題に直面した時にどう行動を起こすか。

終始穏やかだった。しかしながら、研究となるとかなり深いところまで理解しているか見られていた。端的にすぐに答えることを意識した。

私自身は、いまだにデバイスづくりをしたいという気持ちが強かった。そのため、装置を作っている技術者からは装置作りの魅力を丁寧に教えていただけた。

なし。

自身の強みを教えてください。

私は「向上心を持って、積極的に知識を吸収する人間」です。まず私はエネルギーを創る、蓄える、運ぶ、使うという観点を物理、化学の視点からを学べる他の大学にない魅力的な環境に惹かれ、○○へ参加することを決意しました。現在、ワイドバンドギャップ半導体の研究室に所属しており、高周波デバイスの研究を日々行っております。学部生時代から現在まで継続的に日程管理を行い、疑問に思ったことはネット、参考書から学び、教授への質問、学生同士での議論を行うことで知識をつけました。また長期休暇には他分野の知識を広げるために台湾で1か月、プログラミング言語「Python」の勉強を経験しました。この経験は現在の研究のデータ解析に活かしております。継続的に向上心を持ち、行動することで学科内2位を獲得できました。

今までで回りを巻き込んで何かやり遂げたことがあれば教えて。

水泳のコーチングの経験で教え子の全国大会出場を大きな目標に活動しました。私の指導範囲は、初心者の本科コースから全国大会出場を目指した選手育成コースまでの幅広いクラスでした。選手育成コースでは小学生が主な指導相手だったので、モチベーション維持と同時に泳力向上、記録更新を目先の目標として指導を行いました。指導者として観察する点は、各選手の弱点や強みを把握し、的確なアドバイスを行うことですが、指導相手に応じて、コミュニケーションの取り方を変えました。また、他に携わっているコーチにも自分自身の熱意を伝え、選手自身には練習の意義を感じてもらう必要があるため、寄り添いすぎることを控えました。指導方法の試行錯誤を繰り返すことで私の担当本科クラスの進級率の高さ、育成クラスでは全国大会出場選手の排出することができました。