【感性を活かす印刷革命】【16卒】セコムの本選考体験記 No.1498（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

フリーデスク化を社長に論理的な説明を加えて提案しろ

リーダーシップをとれるかはあまり見られていなかったように思う。どれだけ、傾聴力があるかの方が注力して見ていた。グループディスカッションで意見をあまり発せなくても自己アピールを最後30秒間設けられるのでそこでアピールできれば良い。私はグループディスカッションではあまり意見を言えず、アピール不足だったが自己アピールで巻き返した。

話を最後までじっくり聞き的確な回答をしていたことが評価されたと思います。私は学生時代、発展途上国とのかかわりがある活動をしていたので、なぜ、総合商社や自動車メーカーを志望しないのかと何度も突っ込まれましたがしっかり説明をしたら納得してもらえました。

表情をなにひとつ変えず質問を淡々としてきました。営業をやりたいと言っても。君は一生総務で人事部かもしれない。それでも弊社を志望するのかと同じ質問を何回も繰り返された。また、君は総合商社の方が向いている。給料が安くてもうちに来るのかと答えづらい質問を繰り返しされた。

大日本印刷との違いを教えてください

私は正直にわかりませんと答えました。大日本印刷ののESの締切の方が早かったので受け損なったと話し、企業研究は凸版印刷の研究しかしていないと話しました。ネット上の情報をしか知らないのでこの時間に業務内容について教えて頂けますか？と話をすると快く快諾してくださり業務内容を詳しく聞いているうちに時間が過ぎて面接が終了しました。私が話したこと、アピールしたことに対しては何も触れなかったので圧迫にさえ耐えられれば通過できると感じました。

質問を3つしてください

私は質問を1つしか考えていなかったので戸惑いました。しかし、考える時間を下さったのでなんとか3つの質問をすることができました。大まかなことでも丁寧に答えてくれるので、何を質問してもいいと思います。（社風・給与・海外勤務人数など）私は一般的に就活生がよくする質問しかできませんでしたが、企業研究を行い、最近のニュース、ゼミの研究内容と絡めて質問をすれば評価は上がるかもしれません。正直、質問をする場面では何をみられていたか分からなかったです。

人当たりの良さが決め手となったと人事に言われました。面接をする際は面接官を笑わせようと必死で答えました。大して面白くない冗談が以外にウケたのでリラックスして面接に挑めば良いと思います。もう少し、財務諸表、その他ツールを使って起業研究したほうが良いと注意されました。

面接官の方々は非常に穏やかで、緊張をほぐしてくれようと一般的な質問をいくつか投げかけてスタートしました。そこからは表情は穏やかでも、一つ一つの発言に対して深堀をして、「なぜ」「なぜ」と何度も聞きなおしてきました。

印刷博物館に足を運んだのか？

はい、2回ありますと答えました。他の学生はないと答えており、面接官は苦笑いをしていたので絶対に足を運んでおくべきです。凸版印刷は印刷博物館を社会貢献活動の一環として運営しており、足を運べば印刷の歴史、会社の事業内容が一通り学べます。1次面接前、1次面接後に足を運ぶことをお勧めします。忙しくて行けなかった場合は、他のイベントで凸版印刷のブースに足を運んだことがある、印刷業界について本を読んで勉強したなどアピールを行ったほうが良いです。

凸版印刷で何をやりたいの

私は生活産業事業部でGLフィルムの営業をやりたいです。クライアントと共に消費者に対してどのような影響力、どうのようにした買ってもらえるのかをマーケティングし、お客様の要望に応えられるよな営業マンになりたいです。これから、日本は少子化に伴い紙の需要が減少していくので海外展開は避けられません。その際は、私が新規開拓を行い、貴社の海外売上嵩向上に貢献したいです。希望通りの職に就けると伺っていますが、総務にいっても全力を尽くすのみです。