【夢と想いを仲介する】【23卒】三井住友トラスト不動産の総合職(営業)の本選考体験記 No.20994（非公開/男性）（2022/2/22公開）

早期選考説明会

業界説明、企業説明、簡単なワーク

参加するにあたり事前の準備はほとんど必要ないと思います。午後のワークでは班の人たちと協力して物件を売買するワークで充実していました。

参加必須です

参考書を2，3周して、間違えたところをより重点的に取り組んだ。

SPI：言語非言語

通常のものと同じ

いわゆる赤本と言われる参考書

設置してある電話にて担当者を呼び出し、面接部屋へと案内される。しばらく待っていると面接官がその部屋にやってくる。

一次面接であるので、企業の志望度というよりも、きちんと自分の経験や想いを自分の言葉で話すことが出来るかがみられていたと思います。特に深堀はされずに、こちらが話した内容に対し、〇〇という事ですよね？というような形で確認されることがあった。

若手という事もあり、終始笑顔で接してくれた。口調も穏やかで面接というよりも会話に近い印象。初めての面接という事を伝えると、アイスブレイクを長めにとって頂き、雰囲気つくりをしてくれた。圧迫な要素はなかった。

プレップ法をうまく使って話せると良い

無し

自己PRをしてください。

私の強みは粘り強く諦めない事です。中学時代からバレーボール部に所属しており、高校時代は全国大会にも出場し、現在はクラブチームに所属し日々練習に励んでいます。その中でも考えを改めさせられた瞬間がありました。それは全国大会に向かう前日に事故にあってしまった事です。この事故が原因で選手として出場することが出来なくなり、悔しさと虚無感に襲われました。しかし、選手として全国大会に出場するという夢はあきらめず、毎日できる範囲でトレーニングを継続しました。自分に負けず継続することで、その結果次の全国大会という夢の舞台に立つことが出来ました。この挫折した経験があっても、毎日継続して自主練習を行ってきた経験から「あきらめない気持ちと継続する大切さ」が自分の信念となりました。夢をかなえるために、険しい道だからこそ粘り強く最後まで挑戦することの大切さをバレーボールから学びました。

学生時代に力を入れたこと

アルバイトリーダーとして働いているアルバイトです。その中でもアルバイトでの売上を従来の2.5倍を達成した経験がある。コロナ禍によるデリバリ―サービスの需要が増加しているという追い風の中、売上が従来に比べあまり変化がないという実感がありました。バイトリーダーとして現状を知名度の低さ、バイカーの回転率の悪さ、待機時間が長いという分析をし、それに対し近隣の店舗とのコラボを提案しクーポン券を作成する、目的地が同じ方面の場合には同時に同じ人物が配達に向かう、待機時間が長い場合には近隣住宅にチラシの投函をするという対処法を導き出しました。この際クーポン券や広告の作成では美術大学に在学している仲間に作成してもらう等の長所を活かす役割分担を行いました。これにより個人の力がうまくかみ合い、全体として上手く動き出すことが出来きました。一つの大きな目標に対し、現状を分析しそれに対する対処法を提案するという経験を得ることが出来きました。

設置してある電話にて担当者を呼び出し、面接部屋へと案内される。しばらく待っていると面接官がその部屋にやってくる。

面接というよりは会話に近かったと感じた。「授業はどんなことをやっているの？」から、どんどん広がっていき、日本の社会的な問題についての会話にまで広がった。「〇〇についてどう思う？」と言われることもあったので、一般常識程度のニュースは気にしておいたほうが良いと思う。

一次面接のときの方よりも年次が上の方で、オーラが違った。しかし、厳しい方ではなく「雨で大変だったね」等のアイスブレイクから始まり、比較的優しい方であった。緊張がほぐれてきてから始まったので、非常に話しやすい雰囲気であった。

無し

無し

就職活動の軸について教えてください

チームで互いを助け合いながらも個人の力を活かすことが出来る事です。バレーボールをしてきたという背景から、チームで上を目指すことの前提において、個人の力を高めることは結果的にチームに貢献することが出来るという事を実感しました。また飲食店のアルバイトでは、その日に出勤している社員の方やスタッフ同士で、協力してお店を回していくという中ではチームの重要性を、空いているグラスやお皿があれば「お代わりいかがですか？」というようなお代わりを提案するという部分で、個人でも売り上げを取りに行くことも大切であると感じました。企業を選ぶ際にはこの部分だけでなく、雰囲気も見ていきたいです。雰囲気が自分に合っていないと、自分の強みを発揮できないらです。以上のことを意識して、企業を選びたいです。

大学でのゼミではどのようなことに取り組んでいるのか。また、最近学習したことは何か。

人的資源管理のゼミに所属しており、日本の社会的な問題について研究し、様々な資料を用いて議論を交わし、それを発表する活動をしています。　

最近では子供の学費についての学習を行いました。非正規雇用の割合は男性で2割、女性で5割という中で、子育て世代の年収は300万円ほどで、そこから税金などが引かれ手取りは260万円と言われています。学費を年間100万円とすると、ほとんど半分近い金額が学費に消えてしまいます。また、小学校から大学生まで全て私立に通うと1600万円の学費が必要になります。この際に妻が正社員やパート社員であった場合には生活は十分行うことは可能ですが、専業主婦であると厳しいのではないかと感じ、結婚前などにお互いのライフスタイルについて話し合っていくことが重要だと感じました。

二次面接の合格発表の連絡の段階で来る

オンライン

厳しいような雰囲気でなく、選考にも関係が無いので、リラックスして臨むことが出来た。自己分析シートのフィードバックから、始まり優しく就活の事を教えてくださった。

面接と同じような項目が質問されるが、簡単なものなので、気にすることはなかった。「他にアピールできる自分のポイントある？」など、自分の良いところを引き延ばしてくれるようなアドバイスをいただけた。

なし

今までの面接と同様

逆質問が半分くらいで、当初用意していた質問では足りなくなってしまい、ありきたりな質問をしてしまった。そこが意欲をアピールできなかったと感じたので、逆質問はできるだけたくさん用意した方がよい。

面接官の第一印象は厳しそうな人であった。面接官の勤務地と地元が近かったため、その話でアイスブレイクになり、面接が始まった。

なし

なし

宅地建物取引士などの資格はどのようにして取りましたか？自分の強みを絡めて教えてください。

私は物事に対して計画的に取り組むことのできる強みを持つ人間です。例として宅地建物取引士の学習の際には、試験5か月前からどのように学習するのかという計画を立て、毎日最低でも2時間、特に用事が無い日には6時間の学習をすることを心掛けました。また、分野ごとに費やす時間を変えたり、自分の現状を分析することにも力を注いだ。このように今の自分の現状に合った計画を立てることで、怠けてしまい学習時間が取れないという事を防ぎ、2時間という時間の確保のために、授業の空コマや移動時間等の時間を有効活用することが出来ました。これにより事前の模試でも合格ラインの点数を取り続け、本試験においても一発で合格を果たすことが出来ました。

なぜ仲介業を志望するのか

人生に一度のお買い物をサポートさせていただくことや、様々な想いを抱える売却の不安を拭いたいからです。今後AI化などにより仕事がなくなるというようなことが懸念されていますが、土地や建物、お客様は一つとして同じものは無いと考えています。この十人十色の不動産やお客様に寄り添っていくことが出来るのは、結局のところ最終的には人であると考えています。また、現在の社会的な問題である少子高齢化などによりハウスメーカーは新築の戸数が減り、リフォーム事業が中心になっていく事も考えられますが、想いを仲介する仲介業は決して無くなることない仕事であり、質の高さが求められるので、そこにチャレンジしていきたいと考えています。