16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
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A.
ゼミ運営に力を入れました。幹事長をしており、ゼミは全員で運営すべきものという考えから、ゼミ生一人ひとりが主体的で協調性があり、かつ活発的なゼミにしたいと考えています。しかし後輩に向けたゼミの説明会の準備の際、SNSで協力を求めたところ手伝ってくれたのは数名だったということもあり、協調性の無さが問題としてありました。説明会本番で担当の一人が「ゼミ生はみんな仲が良く協調性がある」と言っており、事実と内容に違いがあり、このままではメリハリのないゼミ活動になると考えました。原因に一人ひとりの当事者意識の低さにあると考え、各自に役職を割り当て、責任感を持たせました。また活動のたびに組織全体の意識共有のために直に顔をあわせて意見を出す場を設けました。結果、少しずつ当事者意識が芽生え積極的に活動してくれる人が増え、ゼミ生の協力で後輩の勧誘では会計ゼミで一番人気を勝ち取りました。この意識は後輩にも受け継いでほしいと考え、指導の際に意識の共有の重要性と役職の引き継ぎを行ったところ、活動が活発になったと聞いています。この経験で組織の代表者として周囲を動かす責任と難しさを感じ、現状を把握し自分の立場から働きかけるべきこととその方法を常に意識し、全体を動かし将来的に為になる時は言うべきことははっきり言う姿勢で取り組む重要性を学びました。この経験で学んだことを信用金庫のコンサルティングに活かしたいです。 続きを読む
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Q.
・信金中央金庫の志望理由と入庫後のビジョンや夢を記入して下さい。 (全角600文字以内)
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A.
私は日本経済の発展に貢献したいと考えており、これを達成するには99%を占める中小企業と地域社会の発展が不可欠だと考えています。中小零細企業の大半が地方にあり、それを支えているのが地方銀行と信用金庫で、中でも信用金庫は非営利法人であり営業エリアが限定されており、より中小零細企業と地域に密着していると考えました。このことから、信用金庫は他の金融機関の中でも地域にそして日本全体の成長に無くてはならない存在だと考え、全国の信用金庫を支援、また地域社会に貢献している唯一の金融機関である貴庫を志望します。入庫後にしたいことが二つあります。一つ目は信用金庫のコンサルティングです。昔父親が勤めていた地元の信用金庫が破綻しかかり大騒ぎになったと聞きました。信用金庫の特性からも信用金庫の経営状態がその地域の経済を大きく左右するものであると考え、コンサルティングにより経営悪化を事前に食い止めることで経営安定に努め、地域経済の安定と発展に貢献したいと考えています。二つ目は信用金庫同士の取引先のビジネスマッチングです。信用金庫単体ではエリアが限定されており、地域の中小零細企業を発展させるには限界があります。貴庫の信用金庫に対するネットワークとフルバンク機能を用いることで中小零細企業のビジネスに幅が広がり、地方そして最終的に日本経済の発展に貢献したいと考えました。 続きを読む