16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
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A.
150人が所属するバレーボールサークルにおいて副幹事長を1年間担った経験と、その一方で並行して有志のサークルメンバーで構成された30人弱の男子チームに所属し、その中に唯一のバレーボール未経験者として参加した経験が挙げられます。 自身も大学から初めてバレーボールに触る状態であり、初めはレベルの高いグループ練習に入ることすら出来ませんでした。所属する先輩からも「気持ちは嬉しいが、公式大会に未経験者は必要としていない」と言われました。しかしその言葉に却って闘志が湧き、「やるからにはとことんやる」という動機から「公式大会のスターティングメンバー選出」を目標に掲げました。その過程として、まず「自分自身が出来ること」を考え、高校時代までの球技スポーツ経験から跳躍力には自信があるといえました。次に「チームが欲していること」を考え、特にセンターポジション層が薄いことがわかりました。そこで複数のOBの方に指導を頼みこんで空き時間を利用し、一からその動き方を真似して習得しました。1年間自主練習を繰り返す姿を認めてくれた先輩が練習試合に出場機会を設け、その場で活躍したのをきっかけに3年次には正式メンバーとして社会人大会に1年間出場しました。そして成果として、20チーム中3位入賞の成績を収めました。上記経験を通して「自身の出来ること」と「必要とされていること」の擦り合わせの重要性を身をもって認識しました。 続きを読む
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Q.
信金中央金庫の志望理由と入庫後のビジョンや夢を記入して下さい。(全角600文字以内)
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A.
志望理由の一つが「組織の利益に終始せず、社会と自分自身に対し誇りを持って働くこと」が出来る職場であると確信したからです。各信用金庫の出資による協同組織である故に、目先の利益に拘らずに俯瞰した立場で労働を果たせると考えています。そして、全国を網羅する信用金庫のために、その先に無数に存在する国内中小企業のために、意義を持って貢献を果たせる環境が整っていると考えます。過疎傾向にある北海道で自身が育った経験や、山梨県で中小企業を経営している祖父を見ていたからこそ、明確な「やりがい」を基に生涯働きたいと望みました。一方で、少数精鋭だからこそ各行員が担う裁量権や社会的影響力も大きく、必要となる専門性も高いからこそ、自分自身に対しても「代替の利かない労働力」として労働市場における価値を見出すことが出来ると考えました。 入庫後に関しては、信用金庫部に所属しコンサルティング室から俯瞰した立場で各信用金庫に対しソリューションを提供したいです。国内金融機関において随一ともいえる大きな基盤を持っているからこそ、その影響力と貢献性は高いと想像します。各信用金庫間での非効率性や無駄な作業を効率化し、その先にシリコンバレーのように新しいビジネスが国内から次々と創生される様を見たい。そして新しい産業が活気ある日本の将来像を形作り、その際に御行の行員として貢献出来たなら、意義ある人生と誇ることが出来ると感じています。 続きを読む