16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
2014年の12月、就職活動イベントにおける主催側として企画を行い、16卒の200人の学生を会場に集めた経験がある。2ヶ月にわたる5人1チームのインターンシップの中で、プログラム内容から広報までを手掛けた。しかし初期段階では思うように参加予定者が集まらず、苦悩する日々が続いた。そこで対象学生にヒアリングを行った結果、原因は参加を表明する際の手続きが難解であることがあった。そのため従来の「メールにて必要要件を書き、指定されたアドレスに送る」形式から、簡潔な登録申請フォームを自作し「Web上から登録する」形式へ切り替えた。見知らぬ人に対してメールを送るよりもWebを通して登録する方が慣れた手続きでもあり躊躇いも少ないと判断し、切り替えた翌日から学生の参加申請は以前の2倍に増加した。その結果最終的な参加者は目標数値の200人を超える学生を集めてイベントを実施することが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
ゼミ活動での経験がある。ソロモンブラザーズでの勤務経験がある福島淑彦教授より、ゼミナールの第一期生として同期12人と履修した。会社員の経験から学生に求める水準も高く、初めのころは課題に対して準備をしても「その程度か」「楽をするな」と一蹴された。時には激怒して授業を放棄することもあり、特に態度と振る舞いに関しては「目上から来たメールに関しては必ず返信すること」や「注がれた酒は飲み、相手のグラスを空にしないこと」など社会人としての基礎で叱られた。その中で先生と合わないという理由でゼミを辞める学生や、または先生がゼミから追放した学生も居た。しかし、この先生に認められたいという一心から常に求められた課題に対して補論を加えて提出することを心掛け、10の課題に20のアウトプットを示しゼミに関する行事の全てに出席した。その結果学期末に先生より「お前はこのゼミのエースだ」と評価を受け、最高成績を頂いた。 続きを読む
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Q.
あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか。またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
自身の軸としては、ひたすらに「一途」であると考える。勉強を重ねる上でどれだけ困難なように思えても、学び続けることでふと全容が見える瞬間があるからだ。エピソードとしては、尊敬する教授が仰っていた「わけのわからない文章でも10回読めば自然と頭に入る」といったことが挙げられる。自身も大学生活において、幾度となく高い障壁に対峙してきた。その度に繰り返し勉強し、決して立ち止まらず試行錯誤することを心掛けてきた。まるで雲に隠れた山をスコップで掘り続けるような無意味さを感じつつも続けると、ある時その山が崩れる瞬間が必ずある。この一瞬にそれまで行ってきた勉強の意味がようやく理解出来、それまで点で示されていた成果が線となって繋がれる。こうした継続する意気込みと不退転の志を実現出来るのは、物事に取り組む際に脇目も振らずとにかく「一途」であることだと考えている。 続きを読む