【18卒】住友不動産販売の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2836（駒澤大学/男性）（2017/12/12公開）

志望動機、自己PR、学生時代に注力した事

過去に受けていた企業のエントリーシートを見返したり、面接で答えきれなかったり納得いかない回答になってしまった質問の回答作成など。

自分なりの考え方などを明確に伝えられたことが評価して頂けたポイントだと考えております。あとは簡潔に伝えられればなお良しだったと思います。

一言でいうと最悪でした。選考を受けた時期も遅く次が最終の役員面接だったらしく、面接官の方に「役員が満足しそうな回答」にESなども変更しろと暗に諭されました。でも張り詰めた雰囲気とかではなかったです。

当社の志望動機は何ですか。

二点から御社を志望致します。まず一点目に、御社特有のマンツーマン営業が私の意見や考え方を活かせるフィールドとして適しているなと言う点です。私は元来から思ったことは行動に移したいタイプだったのですが、御社のマンツーマン営業ならお客様に対して基本的には一人で接する時間も当然長くなるので、私自身の意見や考え方をそのまま形に出来ると思います。そんな点を活かせるフィールドが御社にはあると感じております。二点目に御社の正当な評価システムが以上の私の行動を良い時も悪い時もしっかり評価して頂けるため、一点目のフィールドで働く上でのモチベーションに繋がると感じております。以上の二点から御社に魅力を感じ、今回志望させて頂きました。

多様な業界を受けているけど、共通点は何か。

一言でいうと、私なりの意見を形にできる営業職という「職種」に共通性を見出しております。日常から自分なりの軸をもって行動しているという自負があるのですが、そんな意見や考え方をビジネスとして形にできたら、エンドユーザーとしての意見をビジネスに応用している結果となります。それはエンドユーザーのニーズに応えることに繋がっており、業界問わず営業職で主に達成できると考えております。例えばメーカーであっても、社内には商品の提案書が存在していることが多く、営業職で入社したとしてもそんな制度を利用することによって私なりの意見を形にできる環境があります。御社の属す不動産仲介であれば、最適なプランの立案の下にお客様同士がうまくいくお手伝いが出来ます。以上で申し上げた通り、私は幅広い業界を見て参りましたが、そのすべてに私なりの意見を形にできる営業職という「職種」に共通点があると考えております。

一次面接と同様で、意見をしっかり言葉にできた点は評価して頂けたのだと思います。しかし重々しい雰囲気に圧倒されてしまった点は良くなかったかもしれません。

非常に重々しい雰囲気でした。コの字型に並べられたテーブルの横側に司会進行役として人事部の若い社員、対面する形で役員というスタイルでした。とにかく重かったです。

当社の志望動機を教えてください。

二点から御社を志望致します。まず一点目に、御社特有の「マンツーマン営業」というシステムが私の意見や考え方を活かせるフィールドとして適しているなと言う点です。私は元来から思ったことは行動に移したいタイプだったのですが、御社の「マンツーマン営業」ならお客様に対して基本的には一人で接する時間も当然長くなるので、私自身の意見や考え方をそのまま形に出来ると思います。そんな点を活かせるフィールドが御社にはあると感じております。二点目に御社の正当な評価システムが以上の私の行動を良い時も悪い時もしっかり評価して頂けるため、一点目のフィールドで働く上でのモチベーションに繋がると感じております。アルバイト先の経験から感じる私のモチベーションの向上要因からも考えられます。私はカフェで働いているのですが、コーヒーアドバイザーという試験に合格すると自給が上がります。私はその資格取得ために勉強を重ねている最中なのですが、その勉強のモチベーションに繋がっているのは明らかに自給アップという評価システムです。これは働く上で誰しもが重要視するポイントだと思います。以上の二点から御社に魅力を感じ、今回志望させて頂きました。

今後はどうやって入社する会社をえらぶのか

私はこれまでの選考でも、他社の選考でもお伝えしているのですが、受けている会社の選考を全て終えてみてから、広い目で総合的に判断していきたいと考えております。なので直接的なポイントはお伝えできませんが、重要なポイントとなってくるのは「ヒト」と「10年後も考えられるか」だと考えております。人事の方や面接官の方、またその会社を受ける就職活動生、顧客基盤、受付の方など多様な「ヒト」で会社は構成されていると思います。働く上でその「ヒト」の柄が私と適しているかどうかは社会的にも問題視されているポイントだと思います。また、二点目の将来に関しては、10年後も自分自身がその会社で働いている像が今から描けるかということです。生活と仕事の両立ができる会社は魅力に感じます。以上で申し上げたことに関しては非常に重要なポイントだと考えております。

一定期間までは待って頂けました。結果的に内定辞退の電話をしたタイミングがその一定期間内だったので問題はありませんでしたが、「あなたの代わりはいっぱいいるんですよ」ともとれる内々定に対しての返事の催促はされました。

不動産仲介の採用はソルジャー採用とも呼ばれています。一定の適性さえあれば内定はもらえるはずです。その分、入社してからは非常に大変です。残業も当たり前で、宅建未修得者は研修が週一回入るので実質週六日勤務になります。それでも活路を見出している方に申し上げたいのが、「他人に負けないモノ」はこの会社が求める人材像のうちの一つだと思うので、しっかり練ったうえで取り組むと良いと思います。人事の方にも役員の方にも聞かれました。頑張ってください。

基本的には適性があるかないかだと思います。チームプレーに重みがある方なら三井系列の不動産仲介行けば？って判断されちゃいます。何が言いたいかと言うと、この会社は「マンツーマン営業」を特徴としているので、一人で物事を遂行する力の方が評価されます。なのでこの会社に意地でも入りたいのであれば、適性検査でチ－ムワーク系の回答は避けるべきです。そうすれば必然的に内定に辿りつけると思います。

世間的な住友ブランドゆえの知名度は改めて実感しました。お客様がどこの仲介業者に頼もうかと悩んでいる際に、最終的な判断材料になるのはやはり知名度です。知名度がある会社には社会的な信用があります。その点で選ばれやすい会社であることは再認識できました。ただ、陰ながら恐れていた「住友＝体育会系」という特徴も再認識出来ました。