【21卒】協和キリンの夏インターン体験記（理系/開発職）No.10010（千葉大学/女性）（2020/7/21公開）

協和キリンの理念について、ホームページで見るだけでなく社員さんと話すことで、その理念が根付いていることを感じることができた。特に「最高のチームになろう」と理念の中で掲げている通り、チームを大切にする風土を非常に感じた。また、開発職以外の知識も増やすことができた。

開発職の仕事について自分なりに調べておくこと。去年のインターンシップの情報を見たり、他社の開発職のインターンシップの内容を見たりするのがよい。

社員さんの雰囲気がとても優しく、生き生きと働くことができると感じたため。「私たちの志」というかなり長文の理念があるが、その中からも患者さんのことを第一に考え、いのちを救うためにチームで協力しながら取り組んでいくという姿勢を感じ取り、非常に魅力的に感じたため。

インターンシップで出会った学生は優秀な方が多く、今の時点では勝てる自信はあまりないと思ってしまったため。しかし、グループワークを行う中で、周りを明るく引っ張りながら取り組んでいた態度が評価されたのか、後日の個別面談に呼んでいただくことができた。

以前から「化合物」が「薬」になる瞬間に立ち会うことができる開発職を志望していたが、その中でも、協和キリンが抗体技術を中心とした最先端技術をもち、新しい作用メカニズムの新薬をグローバルに展開していることを改めて知ることができ、「患者さんのニーズに応える新薬を創出したい」という私の思いが実現できると感じたため。

目をつけられた学生には後日電話があり、１時間の個別面談に呼ばれる。その後、さらに目をつけられた学生はさらに上の立場の方とのお食事会にも参加でき、裏の早期選考ルートとなる。

インターンシップに参加していた学生の中から、社員さんの評価が高く、目をつけられた学生は後日個別面談に呼ばれる。

薬学部に所属しているため以前から医薬品開発に興味はあったが、実際にどの職種が、どのような仕事をしているのか完全には理解しきれていなかった。そこで自分なりに調べて開発職を知り、「医薬品を安全にかつ速やかに社会に送り出すべく働く」開発職についてより深く知りたいと思い、製薬会社のインターンシップに多数応募していた。

実際にケーススタディを体験することで、開発職に必要なスキル・心構えを少しでも身につけ、自分に不足しているものを見出すことができた。さらに、社員の方々とお話しすることで、どのような場面で患者様に貢献していると感じるのか、どのような場面でやりがいを感じるのかを知り、開発職で働く自分の将来像を明確化することができた。