- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. クラレの理念に興味を持ち、世界トップシェア製品を生み出す研究開発の現場を体験したいと考えた。樹脂などの高機能材料の開発に興味があり、実際の業務を通じて課題解決力や技術革新のプロセスを学びたいと思い参加した。続きを読む(全103文字)
【真実を知る想い】【21卒】エーザイの夏インターン体験記(理系/PV/PMS職)No.10018(千葉大学/女性)(2020/7/21公開)
エーザイ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 エーザイのレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- PV/PMS職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 千葉大学
- 参加先
-
- 日本新薬
- 住友ファーマ
- 第一三共
- エイツーヘルスケア
- ヴィアトリス製薬合同会社
- シミックホールディングス
- 協和キリン
- 中外製薬
- エーザイ
- 内定先
-
- 住友ファーマ
- クオールホールディングス
- メディサイエンスプラニング
- 新日本科学
- 日本調剤
- 入社予定
-
- 住友ファーマ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
薬局実習で、薬剤による重篤な副作用の後遺症によって今も苦しんでいる患者さんと出会い、PV/PMS職に興味を抱いた。また、エーザイの「hhc」の理念に興味があった。社員の方々が患者様の真実を知る研修を通じて製品創出に生かしており、この理念が共通の価値観として浸透しているのか、社員の方々が実際にどのような想いを持って働いているのか知りたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
PVやPMSについての知識が不十分だったため、担う業務や職種の違いについて自分なりに調べて理解しておいた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 27人
- 参加学生の大学
- 国立・私立薬学部、理系学部の学生の修士か6年制が大多数だった。
- 参加学生の特徴
- 疫学を大学で専攻している学生や、統計を専門としているような学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
PMSのプランニング・モニタリングの実際、リアルワールドデータを活用したエビデンス創出、副作用評価会議、リスク最小化活動の企画、社員との懇談会
1日目にやったこと
座談会がかなりの割合で組み込まれていた。PMSのプランニング・モニタリングの実際やリアルワールドデータを活用したエビデンス創出についての講義や、副作用評価を体験した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
PV・PMS職の社員さんたち
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
症例を見て、副作用かどうか判断するケーススタディでは「ひらめきが大事だよ」とアドバイスをいただいたのが印象に残っている。症例報告1つにも多くの情報があり、必要なところに目を向けることが求められるとわかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
PV/PMSについて自分自身があまり理解しきれていなかったので、講義を聞いた後もいまいち理解しきれない点があったこと。ワークでは、疾患の症状と共通する有害事象を薬剤との関連性があるかどうかの精査が難しかった。座談会の時間が非常に長かったので質問が尽きてしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際に行われているhhc活動について知ることができたこと。ホームページを見ただけでは「就業時間の1%を患者様との共体験に当てる」という具体的なイメージが抱けなかったが、インターンシップを通じてhhc活動は社員の方々が自ら企画して部署ごとに特徴的な様々な取り組みを行われており、実際に製品創出に活かしているということを実感した。
参加前に準備しておくべきだったこと
前提としての有害事象と副作用との違いや、ファーマコビジランスとは?PMSとは?について理解しておくこと。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員さんとの座談会の時間が多く設けられていたことで、PV/PMSで働く社員さんの雰囲気ややりがい、キャリアパスについて知ることができたため。また、働く中でつらいと感じる瞬間についても伺うことができたため、PVとして働くイメージを膨らますことができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
疫学やファーマコビジランスの知識の豊富な学生も参加していて、自分の知識不足を痛感し、もっと勉強しなければならないと感じたため。特にPMSのパート(市販後調査)では、データをメインで扱うため、統計や疫学に苦手意識があるので仕事にできるか不安になってしまったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員の方々とお話しし、目で見える情報だけではなく「人」に魅力を感じたため。お話しさせていただいた社員の方々の誇りを持って仕事をされている雰囲気を非常に魅力的に感じた。前向きな気持ちで様々な業務に挑戦される向上心にも惹かれた。また、ワーキングマザーの方のお話しをたくさんお伺いすることができたため、ライフプランとキャリアの両立についても実現可能であると思ったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
全員が優遇されるということはないが、会社についての理解とPV/PMSについての理解は非常に深まるので、それを選考の過程でアピールしていくことができれば有利に働くと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考開始前に、インターンシップ参加者のみ、人事の方とビデオ通話で就職活動について面談する機会があった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
医薬品開発に携わりたいという思いがあったため、製薬メーカーのインターンシップ選考に片っ端から応募していた。中でも、薬局・病院実習での経験からファーマコビジランス職について興味があった。会社を選ぶ軸としては将来性を考え、会社の規模や注力領域、グローバル展開についても考えながら会社を選ぼうと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
安全性情報を速やかに解析し、周知させることがPVの役割であると改めて知ることができた。また治験段階だけでなく、市販後こそ本番であり、医薬品の価値を最大化していくためにもリスクベネフィットバランスの最適化に取り組むファーマコビジランスの業務に大変面白さを感じた。結果として、PVを第一志望にするきっかけとなった。
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エーザイの 会社情報
会社名 | エーザイ株式会社 |
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フリガナ | エーザイ |
設立日 | 1961年9月 |
資本金 | 449億8600万円 |
従業員数 | 11,170人 |
売上高 | 7417億5100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 内藤 晴夫 |
本社所在地 | 〒112-0002 東京都文京区小石川4丁目6番10号 |
平均年齢 | 44.2歳 |
平均給与 | 1053万円 |
電話番号 | 03-3817-3700 |
URL | https://www.eisai.co.jp/index.html |
採用URL | https://eisai-recruit.jp/fresh |