- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界に興味があったものの、特に強い志望先が決まっていなかったので、幅広く銀行のインターンに応募していた。その中で、オリックス銀行は少し独自性がある印象だったので参加を決めた。本音を言えば、深い理由はなく、スケジュール的に都合が合ったのも大きかった。続きを読む(全126文字)
【投資未経験者の挑戦】【21卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記(理系/マーケット部門)No.9859(東京大学大学院/男性)(2020/7/21公開)
三井住友信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 三井住友信託銀行のレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年3月
- コース
-
- マーケット部門
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
プログラミングを用いて、マーケットに対して自動で投資するシステムを作るという内容が面白そうだと考えたから。プログラミングにも、株式投資にも興味があり、また金融機関での働き方や働いている人をより知りたいと考えたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンで行われるであろう内容について前もって調べておいた。また、その内容に関連した経験をリストアップして、面接で話せるようにしておいた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長か課長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問において、仕事内容について質問をし、そこから話が弾んだこと。また、研究内容をうまく説明できたこと。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは?
私が学生時代最も力を入れて取り組んだのは、大学院での研究です。その中でも特に頑張ったことは3つあります。1つめは、関連知識の習得です。私は大学院で研究室を移り、ほとんど触れたことのない地球科学分野で研究することになりました。そこで、授業や研究室会や論文を通して関連知識を勉強するとともに、高校の地学の教科書やセンター地学の参考書を購入して地球システムを根底から理解することに努めました。2つめは、仮説検証プロセスを回すことです。目的に近づくためのアイデアを考え、それをプログラミングでモデルに落とし込み、出た結果を検証することを繰り返して研究を前に進めるよう意識していました。3つめは、積極的なコミュニケーションです。研究室の先輩方がどんな研究をしているのかを研究発表を通して把握し、自分の聞きたい分野に強い先輩に積極的に質問して研究の指針を定めたり、背景知識の理解を深めていました。
研究内容について教えてください。
物質収支シミュレーションを用いて、太平洋海底のレアアース資源の形成条件や、資源の量を推定する研究です。太平洋の海水、海底、大陸の関係をモデルで表し、プログラミングで記述し、シミュレーションしています。最終的なゴールは、南鳥島近海海底のレアアース資源を採取して、日本国内企業に使ってもらったり、海外に輸出することです。そのプロジェクトを行う上で、現在の埋蔵量について検討するために、研究を行なっています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 東大、東工大、一橋、早慶が中心であった。また、関西の大学の方もいた。
- 参加学生の特徴
- 英語ができる、数学ができる、金融機関でデータ分析をしているなど、総じて何か光るものがある印象であった。個人で投資をされている方も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
excelを用いて、為替データを読み込み、自動で投資判断をするようなプログラムを作成する。
1日目にやったこと
まず、自己紹介と三井住友信託銀行についての説明。また、インターンの流れについて説明。その後、マーケット部門の仕事について説明。ランチの後、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析について説明があり、その後プログラム製作。
2日目にやったこと
マーケット部門の各仕事について説明を受けた後、プログラム作り。ランチを挟み、またプログラム製作をした。ランチでは、若手社員の方と仕事内容や就活について話し、有意義な時間であった。
3日目にやったこと
最終発表に向けてのプログラム製作のまとめ、またスライド製作。ランチを挟み、最終発表。フィードバックを受ける。その後、部門の年次の高い方とお話をしながら、人事の方と個人面談。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マーケット部門の年次の高い社員の方々。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ファンダメンタルズ分析は、アナリストに勝たないと儲からないということ。ファンダメンタルズ分析や市場の値動きについて疎く、素人の考えでは太刀打ち出来ない真剣勝負の世界があることを肌で感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
投資に関する知識がほぼない状態で、専門用語が飛び交う議論の場に参加する必要があり、その点は苦労した。また、慣れない言語でのプログラミングをすることになり、思った通りの実装ができずに時間がかかってしまった。また、朝が早く、生活リズムを整えるのに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際の金融機関のオフィスに足を踏み入れることで、雰囲気だったり、どのような人がどのような働き方をしているのか体感することができた。また、現役社員の方のキャリアや仕事の話を聞くことができ、自分がこの会社で働くことのイメージが深まった。中でも、朝会に参加でき、それによって現役社員が経済のニュースをどう読み取っているのかを知れたのは良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
マーケットに関する専門用語や基本知識をより勉強しておくこと。特に、業務内容が事前にだいたい分かっているならそれに関する知識をネットや本で読んでおくといいと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
若手社員の方とお話をし、どのような社員の方が働いているのか、また今どんな仕事をしているのかを聞くことができ、自分と重ね合わせることで働いている自分を想像できた。また、同じオフィスの同じ階で働いていらっしゃる数多くの社員の方を生で見ることで、働き方をイメージできた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した学生を見ると、優秀な方が多く、また投資やマーケットへの知識が豊富であり、自分がこの企業の部門別コースにエントリーしても内定が出るとは言い切れないのではないかと感じた。逆に、彼らは優秀であるがゆえにより志望度の高い他社にも内定が出るのではないかとも考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員の方々と実際にお話しできたことが大きい。どんな方がどのような業務を行なっているのかを知ることで、自分が将来的に担当する業務のイメージが湧き、また、上司となりうる人たちの性格や能力を理解することができた。会った社員の方々が総じて優秀であったことも大きい。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみ選考が早まった上に、インターンの最終日に人事の方からの個人的な相談の時間が設けられていたことから、インターン参加者は早いうちに内定が出ることが多いのではないかと考えた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後に継続してリクルーター面談が行われ、業務内容の知識を増やしたり、逆に自分について会社に教えたりする機会が多くある。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は、IT業界を中心に考えており、金融業界は第2志望業界であった。NTTデータなどのSIerを中心に受けようと考えていた。中でも、実力を問われる野村総合研究所は第一志望であった。また、金融系のIT・シンクタンク企業にも興味があり、そのあたりは一通り受けるつもりでいた。金融機関に関しては、どんな企業があるのかあまりわかっていなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
参加前は、IT業界を中心に考えており、金融業界は第2志望業界であった。しかし、金融業界の中の実際の仕事の一部を体験することで、自分の適性が生かされるようなフィールドが金融業界にも存在することを実感し、より興味が増した。インターンシップに参加した企業と同様に、理系的な素養を活かしながら金融というフィールドで活躍できそうな他企業にも目を向けようと思った。
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三井住友信託銀行の 会社情報
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
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フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
設立日 | 1925年7月 |
資本金 | 3420億3700万円 |
従業員数 | 13,848人 |
売上高 | 2兆3497億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大山一也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均給与 | 728万1000円 |
電話番号 | 03-3286-1111 |
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