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株式会社スタイル・エッジ 報酬UP

【21卒】スタイル・エッジの営業コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.9784(横浜市立大学/女性)(2020/7/15公開)

株式会社スタイル・エッジの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社スタイル・エッジのレポート

公開日:2020年7月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業コンサルタント

投稿者

大学
  • 横浜市立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

ホームページの情報だけでなく、スタイルエッジに関する記事をネットで採取してそれに対する質問などを考えることで逆質問の際に深みのある質問ができるよう心がけました。具体的にどんな仕事をするのかのイメージと、自分のキャリアプランを5年・10年ごとに考えておくといいと思います。特に面接の中でどんな仕事をするのか説明するように求められるのでそこはしっかりと答えらえるようにしとくべきです。スタイルエッジは士業向けのコンサルということで競合他社はないけれども、他のコンサルじゃなくてなんで士業向けがいいのかなどはしっかりと答えられるようにしたいた方がいいと思います。逆質問の機会が多いので、自分でしっかりと調べてそれでもわからないことを聞くのがいいと思います。

また、私は参加していませんがインターンシップに参加するといいと思います。

志望動機

私が御社を志望する理由は3つあります。
1つ目が、クライアントである法律事務所の営業を通し、クライアントだけでなくその先の一般消費者の方々の課題まで解決できる、つまり、弁護事務所の営業として依頼者の方々に寄り添い、ソリューリョンを提供できるよう最善を尽くすことで個人の悩みも解決でき、クライアントの利益追求も同時に行えることに魅力を感じました。
2つ目が、人です。選考を通してお会いした社員さんが、どっしりとした佇まいと、どんな小さな質問にも真摯に答えてくださるその誠実な姿勢に、直感的にかっこいいなと感じました。
そして最後は、スピード感です。御社では選考の結果を毎回その日中にご連絡くださいました。これは私が12社選考を受けてきた中で初めてのことであり、普段から仕事やクライアントに対しても迅速に対応されていることが伺え、魅力を感じました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年04月

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
若手の人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキとしっかり話したこと。その場で合格だと言っていただけ、その調子でしっかりと自分の言いたいことを話したら次も大丈夫だと思います、とフィードバックをいただいた。

面接の雰囲気

web面接。私服で、フランクな感じだったので話しやすかった。雑談のような形で大学生活のことなどをざっくばらんに話した。

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸はなんですか

就職活動の軸は3つあります。1つ目が、自分の裁量や努力によって結果が変わる、人が商材であること。そして2つ目がその仕事内容が誰かの生活を豊かにすることです。生活保護世帯の中学生への教育支援のアルバイトで、各生徒に合わせたコミュニケーションを図ることで信頼関係を築き、勉強のやる気を引き出したり、その子が誰にも言えなかった悩みを聞き出し問題の所在を顕在化したりすることにやりがいを感じました。また、こうした社会的な悩みを抱える個人や家族に貢献できるような仕事がしたいと考えるようになりました。
3つ目が、若いうちから活躍できる場があることです。私はライフプランとして30歳頃に出産などができたらな、と思い描いていますが、出産でキャリアがストップしてしまうことに抵抗があります。ですので、30歳までに大きなプロジェクトを任せていただけるくらいの裁量を持って働きたいと考えています。

大学では国際協力などを学んでいるとのことですが、なぜそちらの道には進まないのですか。

私は大学生になったばかりの頃は国際協力を仕事にしたいと考えていました。しかし、大学で学ぶうちに、日本にも貧困家庭など、課題や問題を抱えている家庭はたくさんあるということに気づきました。私は世界という舞台で働くことにも興味はありますが、まず日本でどんなことが起こっているのが肌で感じたいという思いが強く、国際協力ではない道を選びました。しかし、国際協力を学ぼうとしたきっかけと同じく、「誰かの役に立ちたい・誰かの生活水準をあげらるようなことに貢献したい」という思いは変わらなかったので、人材業界やコンサル業界など、人と直接関われるような業界を中心に見ています。御社ではクライアントの経営課題解決という視点だけでなく、弁護士事務所に訪れる何かに困った人に対してもアプローチできるため、私のこの思いにぴったりだと思いました。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
執行役員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して論理的に答えることができ、企業研究もしっかりと行ったためどんな質問にも答えることができたこと。逆質問が多いので、しっかりと仮説を持って質問することも心がけた。

面接の雰囲気

厳かではあるが、威圧感は全くなく、こちらの話にしっかりと耳を傾けて下さったのでとても話しやすかった。逆質問が多めだった。

2次面接で聞かれた質問と回答

成功体験を教えてください

私の成功体験は、大学2年生の時にスイスのジュネーヴで論文を発表するという実習の総合リーダーを務め、無事実習を成功に導いたことです。最初はミーティングへの不参加や論文中間提出の期限を守らないなど、20人のメンバーはバラバラで、執筆は一向に進みませんでした。そこで私は、論文執筆の目的を全員が共有していないため意欲に差があるのではないかという仮説を立て、ビジョンの共有と細やかな全体スケジュールを見直して今すべきことを再確認する時間と、特に意欲の低い3人の生徒と個別面談の時間を設けるという策を講じました。その結果、一人一人が今やるべきことが明確になると共に、聞き取った意見や不満を踏まえて個人の適性に合わせた役割分担を行うことができ、無事に発表と論文執筆を終えることができました。

キャリアビジョンを教えてください

私は人生のビジョンとして、信頼される人になりたいと考えています。「信頼される人」とは、クライアント、仕事を一緒に行う仲間、そして自分の属する企業から「この人なら安心して仕事を任せられる」と思われるような人のことです。私は具体的に、入社5年後にはチームのリーダーとなり、部下をまとめるノウハウをしっかりと身につけます。30歳までに事務所全体のリーダーを任されるような人になり、さらにその先では経営幹部となって御社全体の売上向上に貢献できるような人間になりたいです。そのためには、たくさんの経験を積んで、謙虚に、しかし積極的に仕事に励む必要があると考えています。

HPにキャリアプランの一例が乗っているので、それを参考にしながら具体的に述べた。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
社長
通知方法
直接
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

具体的なキャリアビジョンを持って志望動機を言えたこと。そして今までの人生において大切にしてきたことをきちんと話せたせ、それがスタイルエッジにあっていると判断されたのだと思う。

面接の雰囲気

web面接。とても和やか。女性の社長で、とても明るく聞き上手なので楽しく話をすることができた。私が答える全ての事柄に対してポジティブなフィードバックをいただけた。

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでの習い事と部活を教えてください

これまでの習い事と中高大学の部活、そしてアルバイトを、幼少期から全て話した。
(習い事:ピアノ・水泳・書道。バドミントン
部活:バドミントン→サッカー部のマネージャー→バドミントン
バイト:居酒屋・学童・ケーキ屋・学習支援スタッフ)

ほぼ雑談のような感じだったが、どんな思いでその部活やバイトをしようと思ったのか、それをしてみてどんな変化が自分にあったかなどを聞かれた。特に学習支援スタッフに関して、そうした活動(貧困家庭の子どもに勉強を教える)がとてもいい経験だなどと褒めてくださった。人間性を重視していることが伺えた。

社長がとてもフランクに話してくださるので、最初は緊張していたが途中から素で話すことができたし、それが狙いだとも感じた。スタイルエッジと相性が合うかを見極めている感じがした。

逆質問:御社にご入社されて1年半で社長に就任されたと記事で拝見しました。小さなお子様もいらっしゃるのかで、社長という大役に就任された背景をご教示ください。

この質問に対して詳しくご教示くださった。スタイルエッジの託児所制度や、協力的な社風が可能にさせたとのこと。

スタイルエッジの面接は全体を通して逆質問の時間が他社よりも多かった。そのため、仮説を持って逆質問を行うことを心がけ、自己アピールできるようにした。特に社長への質問は、企業全体のことというよりは社長個人の考え方や大切にされていること、そしてこれまでの背景などを中心に質問した。これにより、自分がこれから働くかもしれない企業のトップが、どんな思いを持っていてどんな考え方をしているのかを知り、さらに自分にそれがあっているのか、適性を見れると考えた。とてもフランクに答えてくださるので、とてもいい判断材料になると考える。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、納得するまで就職活動を続けさせてくださった。私の場合はあと1社しか選考を受けていなかったので、1ヶ月が期限だったが人によってはもっと長いかもしれない。

内定に必要なことは何だと思いますか?

ベンチャー企業であるため、大手と違って話す時間も逆質問の回数も多い。だからこそ、本当に行きたいのならば徹底的に企業研究をすること。企業名を検索すると関連情報がHP以外にもたくさん出てくるので、その情報を読み込み、さらにそれを逆質問に活かす。「〇〇という記事を拝読したのですが…」という切り出し方をすれば、よく調べていることが伝わる。
また、人柄を重視している面接だと感じた。相性を大事にしていると思うので、ある程度素で飾らず話したら、合わなかったら落ちるし合ったら受かる。
他社との差別化としては、コンサル業界の中でなぜ士業に特化なのかを言えるようにすること。
一次面接で弁護士事務所を利用したことはあるかと聞かれたが、正直にありませんと答えた。弁護士事務所に関する過去の経験や思いれは全くないが、嘘をつかず正直に話せばわかってもらえう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

「なぜこの質問をされているのか」をしっかりと考えられる人が内定をもらえる。ESの段階からそうだが、質問を受けたらまずなぜそれを問うのか、その質問の本質は何かを捉えることができるかが大きな違いだと考える。
例えば、「なぜ今の大学を選んだのか」という問いで企業側が知りたいのは「本当の理由」ではなく、「きちんと自分の考えを持ってその企業を選んでいるか否か」であると考える。そのため、たとえ本当の理由が「家から近いから」などの理由だったとしても、そうではなくて「自分が学びたいことが学べる、教わりたい教授がいる」などの理由が必要である。
ESは時間をかけて書けるが面接は一瞬で頭を回転させその本質を捉えなければならない。それができるようになるためには、事前準備と場数を踏むことだ。
私は「なんでこんな質問するんだろう…」などと不思議に思っていた初期は面接で落ちることも多々あったが、この思考ができるようになってから通過率が格段に上がった。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

フランクに話すからこそ出る言葉遣いの緩みなどには気をつけた方がいい。また、不意にくる逆質問の時間に戸惑うから、準備は念入りに。二次面接で執行役員、最終では社長との面接なので、その方のプロフィールなどはあらかじめ読み込んでおく必要がある。
インターンシップに力を入れているらしいので、参加してみるのが手だと思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

アマゾンジャパン株式会社

迷った会社と比較して株式会社スタイル・エッジに入社を決めた理由

私は正直、アマゾンジャパンの給料などの待遇面とネームバリューに惹かれていた。アマゾンジャパンの年収とスタイルエッジの年収では約200万の差が初年度から出る。また、スタイルエッジはベンチャーのため、新卒よりも中途で入る人が多い。
私がスタイルエッジ惹かれたのは業務内容と人である。弁護事務所で働くという自分の中になかった選択肢が新たに出てきたこと、コンサル業界を目指していたのでその憧れの業界に就けること。そして、社長としっかりと話をして、この方の元で働きたいと強く思った。
直感になるが、私はスタイルエッジで働くという未来にワクワクしたので、入社を決めた。

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スタイル・エッジの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社スタイル・エッジ
フリガナ スタイルエッジ
設立日 2008年6月
資本金 3000万円
従業員数 140人
決算月 5月
代表者 島田雄左
本社所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号JR新宿ミライナタワー17F
電話番号 03-5919-6877
URL https://styleedge.co.jp/
NOKIZAL ID: 1678791

スタイル・エッジの 選考対策

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