【未来を共に築く、多様性を活かす】【17卒】住信ＳＢＩネット銀行の内定者のアドバイス詳細 体験記No.2267（一橋大学大学院/）（2017/6/13公開）

相手の質問に対して目を見て、はきはきと答えるということができていれば、1次面接は通過すると思います。そのあとの社長面接を通過するためには、フィンテックの技術に対する思いをアピールするか、人となりが会社と合うような話し方をすればいいかと思います。前者については、書籍やインターネットなどで、この会社のコアコンピタンスである「フィンテック」「ブロックチェーン」などという単語について触れておくとよいかと思います。

どの学生も大人しめの学生が多く、いわゆる体育会系の学生は少ないです。ただし、会社全体が同じような社員の方ばかり方かというとそうではなく、先輩社員の中には様々なタイプの方がいました。金融に興味があったり、新規事業に興味があったりするなど、多様性があります。どの学生も自分なりにこの会社をいっしょに伸ばしていきたいという思いを持っている学生が多いように感じます。

面接の回数が少ないので、1次面接と最終面接ともに安泰という訳ではないのが、気を付けなければならないことの一つです。ただし1次面接については、落ち着いて明るく受け答えできれば多くの人が通る選考だと思うので、ある程度の面接慣れをしておくのがいいかと思います。もう一点、気を付けなければならないこととしては、新卒採用が始まってまだ5年と経っていないので、面接のステップなどが今後変わる可能性がある。現在、インターンシップなどは行われていないが、今後実施されるのであれば、積極的に参加して、この会社のビジネスについて理解を進めると、選考で有利になるかと思います。