- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 会計士試験の勉強をしていたため、その知識が生かせる税理士法人に興味がありました。また、東京や横浜などでの就職を希望しているので、そのあたりにおおく事務所を構えているランドマーク税理士法人に興味がありました。続きを読む(全103文字)
【税理法人の挑戦】【21卒】KPMG税理士法人の夏インターン体験記(文系/TAXコンサルタント)No.12756(中央大学/男性)(2021/2/10公開)
KPMG税理士法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 KPMG税理士法人のレポート
公開日:2021年2月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- TAXコンサルタント
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々コンサルタントに興味を持っていたが、税理法人でTAXコンサルタントとして働くことにも興味を持ったため。交通費も支給されるので、行かない理由はあまり見当たらなかった。ES通過しさえすればインターンに参加できるため、負担もなく参加することができた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
税務に関しては大学で学んだことがなく、無知の状態であった。その旨をESには素直に記載した。税務に関してはあまり予習や準備をすることはなかったが、念の為にKPMG税理法人のインターンシップ用の特設ページを熟読した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 六本木のビル
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 自分のグループは全員で6名で、早稲田4名、中央大学1名、海外大1名。他のグループにも早稲田や海外大学がいた。採用実績校の大学が参加している印象だった。
- 参加学生の特徴
- 税務を既に学んでいる人は全くいなかった。高学歴で人気企業を志望する学生が多い印象を受けた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
カードゲームやグループワークを通して、TAXコンサルタントについて学ぶ。
1日目にやったこと
(1)KPMG税理法人オリジナルのカードゲームで得点を競う。一枚一枚のカードが税務業務の一部であり、例えば「株式買収」という名前のカードがあった。(2)買収先候補の中から買収先を決定し、買収後の損益を計算に基づいて導き出す。
2日目にやったこと
前日の買収先候補の中から買収先を決定する作業の続き。ただし、この作業にかけられる時間は少なく、ほとんどその発表および他グループの発表を聞く。発表の採点をするのは、発表を聞いている他のグループの学生。社員は発表を聞いているだけ。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
審査員は社員ではなく他グループの学生。
優勝特典
KPMGのロゴ入りの景品(モバイルバッテリー、ボールペン)
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
一グループに一人のメンターが付いていた。基本的に聞かれたことしか答えないので、特に印象的なフィードバックはなかった。専門的な仕事が多く、常に税務に関する学習を継続しないといけないので大変だと社員が言っていたが、これがとても記憶に残っていて、真面目な学生が好まれるように感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
買収先を決定し、買収後の損益を計算に基づいて導き出す。このワークがとても難易度が高く苦労した。制限時間内に全てのグループがワークを終えていたが、自分のグループは制限時間終了ギリギリまで損益の算定をしていた。実際の業務では、提案内容だけではなくスピード面でも非常に高いレベルが求められることが容易に想像できた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
TAXコンサルタントについて理解を深めることができた。税務と企業買収は密接な関係にあり、企業買収の場面では大きな役割を果たすことができる、例えば買収候補先の位置する国を決定する等、ことに気づいた。とても興味深いことであるのは事実であるが、ハードワークのような印象を受けた。
参加前に準備しておくべきだったこと
税務に関して全く学習をすることはなかったが、当日困ることはなかった。時間管理や適切な役割分担の経験があるとインターンシップをより有効なものにできたと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
入社後は税務に関して学習を継続する必要があるが、それが自分には難しいと感じた。学習意欲が大学受験期ほどあるわけではない。また一生税務の勉強をしたいかと言われれば、全くそうではないというのが本音であった。だから、この企業で働いている自分を想像することができなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
一生税務の勉強をしたいかと言われれば、全くそうではないというのが本音であったため、本選考で自分は内定が出ることはなかったが、選考の時期が早かったために本選考には応募した。本レビューを書いている時点では、本選考の書類選考は通過したものの、次の選考段階で落とされている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
学習意欲が大学受験期ほどあるわけではなく、また勤勉な性格ではなかったため、TAXコンサルタントは合わないと感じたため、インターンシップの参加によって志望度が下がった。決してTAXコンサルタントやKPMG税理法人自体に不満を感じたわけではなく、あくまで自分との相性の問題である。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそもインターンシップに参加しないと本選考に参加することはできない。そのため、インターンシップへの参加が本選考でも有利になることはない。インターンシップに参加することは、本選考に参加するための最低条件。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
ない。インターンシップは評価対象ではなく、TAXコンサルタントに全く興味がない学生を、TAXコンサルティング業務に興味を持たせる場であった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
選考時期が早いという理由でコンサルティング業界を志望していた。だからコンサルタントおよびTAXコンサルタントに興味を持っていたと言える。加えて、専門性の高い職業、財務やファイナンス等の分野には元々興味を持ち、外資系の職種別採用の募集はこまめにチェックしていた。実際、外資系企業のインターンには参加する機会が非常に多かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分との相性を考える良いきっかけになった。このインターンシップした後は、自分の性格を分析し、それにマッチする職種を探す作業に注力した。職種の理解を深めてから選考に臨むことが多くなった一方で、会社や業種にこだわりがなくなった。必然的に外資系の募集に参加する機会が多くなり、そして日系大手の本選考の最終面接で志望度や熱意について詰められる機会が多くなった。
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A.
世の中が「インターンシップに出ないと内定がもらえない!」という風潮の中、資格試験で忙しい自分もなにかしらインターンシップに出てみようと思ったため。そして、リクナビでインターンシップを探していたら、たまたま松本市で成迫会計事務所のインターンがやっていたので、出てみようと決心した。 続きを読む
KPMG税理士法人の 会社情報
会社名 | KPMG税理士法人 |
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フリガナ | ケーピーエムジー |
設立日 | 2004年1月 |
従業員数 | 859人 |
代表者 | 駒木根裕一 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー |
電話番号 | 03-5575-0766 |
URL | https://kpmg.com/jp/ja/home/about/tax.html |