【21卒】ＫＰＭＧ税理士法人の夏インターン体験記（文系/コンサルタント）No.10938（2020/7/15公開）

別項目と同様であるが、これからはリスクヘッジではなくリスクテイクの時代であることを学べたことが有意義であった。
非常に説得力のある内容で、自身の大切にしたい価値観のひとつとなっている。
また、社内見学もさせていただけた。貴重な体験をさせていただけたと思う。

税に関する知識。
自身は参加前の準備不足を反省している。
しかし、インターンシップの直前に付け焼刃のように知識を身につけたところで意味はない。

業務内容や実力評価方法などに非常に惹かれたことは紛れもなく事実であるし、税理士の資格勉強をすることも検討した。また、お会いできた社員の方々の魅力も大きかった。
しかし、オフィスワークが中心であることが自身にとっては非常にネックであり、やっていける自信がないと感じたため働く自分を想像できなかった。

そもそもこの企業を志望する学生は税理士の資格を持った大学院生などが多い。
また大阪採用は非常に少ないことから、勝ち抜ける自信はなかった。
自身は関西圏での勤務を希望しており、採用人数の多い東京を志望することはないので、その点については考えていない前提である。

別項目と同様であるが、社内見学を通し、オフィスワークが中心である現場を知った際、それは自身にとっては非常にネックであり、やっていける自信がないと感じたため働く自分を想像できなかったからである。
業務内容そのままで、もう少しクライアントと近くで関われるなら、非常に志望度は上がったと思う。

早期選考に呼ばれることや、社員の方々と交流する機会が設けられるため。
また、個人個人の評価は多少されているかもしれないが、そこまで見られることもなく、悪影響はないと思われる。

インターンシップに参加した者限定の早期選考に呼ばれる。
それ以外には特筆するようなフォローはない。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、ある程度複数業界に興味を持っている程度であった。
・お金が好きなので金融業界を見てみよう
・お金が好きなので高給取りのコンサルティング業界を見てみよう
・興味のない業界や働き方形態の企業を敢えて見てみよう
このような感じでインターンシップは選んでいた。

特に影響はない。
実力が評価される企業に行きたいと考えていたことも、外資系企業に行きたいと考えていたことも、揺るがなかった。
強いていうならば、オフィスワークは自分には向いていないのでやめようと考えるようになった。
そしてそれらの観点から、外資系の金融機関に就職することが決まった。
しつこいようだが、業務内容に関しては興味は深かった。