企業研究で行ったことは、会社のホームページをみて、事業内容、業務内容、事業所所在地、採用情報などをよく読んで確認します。そうすることでインターシップに参加していなくても、参加した人と同等の情報を得ることができます。次にネットでその企業が行っている事業がニュースなどで取り上げられていないか検索します。グーグルで検索すればその企業の様々なニュースが出てくるのでそういうことを頭に入れます。そうすることで、書類選考後の面接でどんな質問をされても落ち着いて回答できます。理系の人であれば、研究内容を必ず面接で聞かれるので研究内容が決まっている人は概要を説明できるように準備しましょう。研究内容が決まってない人は先輩の卒論集を基に、研究内容を一つ選択しそれについて概要が説明できるように準備しましょう。いずれも専門用語や現象を説明するはずなので、専門用語やあやふやな知識を少なくする努力をしましょう。面接官も完璧な説明は求めていません。説明しようとしている、そのために事前に準備している様子をアピールできるように準備しましょう。
発展ないようとして、研究内容の改善点を自分なりに考えてみましょう、もしかしたら面接官から研究の改善策を聞かせてという質問があるかもしれません。
エントリーする企業がどの業界で、どのようにして売り上げをあげているか、売り上げの内訳はどうなっているか、将来性はどうか、勤務地はどこか、給与水準はどうか調べる必要があると思います。ここまで調べれば殆ど調べることはないと思います。後は、入社してみないとわからないからと思います。
その企業について調べつくすことで、エントリーシートを書くときの良い準備になると思います。
あと、就活するうえで一番注意してほしいことは、大学の勉強をしっかりせずに1流企業を受けないほうがいいと思います。面接の内容のほとんどが大学でどんな勉強をしていたか、また特に興味を持って勉強していたことは何か、得意な科目や力を入れて勉強した科目は何かなどを聞かれます。理系学生にとって当たり前の質問が来ます。それに堂々と答える方法は、真面目に勉強するしかありません。
しかし、これだけでは自分を売り込むのに不十分だと思います。部活動やサークルなどの組織に所属しておく必要があります。なぜなら、会社とは組織であり、様々な人と関わりながら仕事するのが当たり前です。したがって組織の中で活動できるかは企業側にとってとても重要な項目です。いくら勉強ができても周囲の人と良い関係が築けない人は企業で仕事はできないと思います。個人で仕事をするか研究職などをお勧めします。
いろいろと上から目線でものを言ってしまいすみません、不快にしたのであれば謝ります。しかし、以上に書いたことは就活で求められることなので自分なりに解釈し実行していただければと思います。皆さんが良い就職ができるよう祈っております。
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