【鉄道業界の未来】【23卒】京王電鉄の夏インターン体験記（理系/総合職技術系3daysインターン）No.27758（非公開/非公開）（2022/6/29公開）

インフラ業界、その中でも鉄道業界や私鉄会社に興味があったから。
理由としては専攻していた分野を活かして幅広く働けること、地域貢献が可能なこと、会社規模があまり大きすぎないから。
対面で行っている数少ないインターンのひとつだったので、とりあえず申し込んだ。

慣れ親しみが全くない企業だったので、ネットでわかる限りの情報を集めた。
就活アプリや、ホームページに目を通した。

グループディスカッションだと思う。
面接官の方も二人いて、発表まで細かく見ていた。

事業の現場見学
個人発表に向けてのワーク
個人発表

1日目 会社概要についての講義
現場見学
2日目 現場見学 個人ワーク
3日目 発表

この企業における技術系分野の事業、今後の事業
また、専攻分野での活躍の仕方

駅の改修案の発表

1日目にやったこと

午前中は、自己紹介の後会社概要やグループ会社全体についての講義があった。
その中で3日間の予定表やワーク課題が発表された。
午後は専攻分野の現場見学を行った。

2日目にやったこと

朝から現場に集合し、その後も電車で移動しながら3箇所ほど現場見学。各場所で事業内容についての説明や質疑応答の時間もある。
午後は本社で個人ワークを進める時間があった。

3日目にやったこと

午前中に少し最終のワーク時間がある。発表に向けてパワーポイントをまとめ、接続などの確認をした。
その後10分ほどずつ発表。社員の方も何名か見てくださった。
質疑応答時間もあった。

人事部の方等

なし

インターンシップ中は、7人という少人数に対して常に2人ほどついて下さったのでかなりお話したりと関わることが出来た。
現場までの移動中や、座談会で特にざっくばらんに質問ができた。

大変だった事は、3日間現場に出向いての視察が多くなるので移動に体力を使うこと。鉄道移動だけでなく、暑い中外も歩くので、スニーカーの人がおおかった。
また、グループワークでなく、個人発表となったので、時間がないなか皆家で夜遅くまでパワポを作ってきてた。

少人数だった事もあり、全員とインターンの話題だけでなく就活全般等のお話ができた。？

参加したからこそ学べたことは、専攻分野における働き方や、求められる能力。
実際にプロジェクト現場にでむき、そこで活躍する社員の方から直接お話を聞くこと、現場作業を見ることが出来たからこそ、今後解決したい課題や、自分が挑戦したいこともみつかった。

インターン前にやっておけば良かったことは、発表に慣れておくこと。
参加学生は堂々と、論理的に話すことになれていたから。

インターンシップでは、多くの企業がオンラインでの開催の中、本社だけてなく多くの建設事務所等にも行くことが出来たから。
それぞれの部署での一日のスケジュール感も、聞くことが出来、働くことが具体的にイメージしやすかった。
また、多くの社員の方に会うことができたから。

インターンシップに参加していること自体は有利になるが、参加学生のれべるとたかさや、内定者の少なさから、インターンに参加していることは、スタートラインに立てた程度だと思う。
また、参加学生の多くが、かなり鉄道に絞った就活をしていることからも、志望度の高さをうかがえた。

このインターンに参加し、志望度は上がった理由は事業理解が深まり、今後控える多くのプロジェクトが面白そうだと思ったから。
大変さも多く実感したインターンではあったが、その点に関して社員の方は大変ながらもやりがいや、スキルが身につくとお話されてたことから、プラスに働いた。

インターン参加時に会った社員の方がほぼインターンに参加したと話していた。
また、参加後も秋や冬にインターン参加者だけのイベントがあった。
また、OB訪問も紹介がある。

参加前の志望業界は、鉄道を中心とするインフラ業界。
理由としては、誰もが利用するという所から、やりがいの大きさが1番あると思ったからである。
その中でも、主に自分とゆかりのある会社に魅力を感じていたが、(働くイメージを持ちやすい、地元に貢献したいという、思いがあったから)今回あまりゆかりの無い企業のインターンに参加し、あまりゆかりのあるという点にこだわらなくても良いかと感じた。

企業へのイメージの変化としては、沿線が短いながらも多くの事業展開で成功している事に驚いた。また、専攻分野における今後の事業も多く抱えていることから、色々なことに携われると感じた。
業務に関しては、鉄道というインフラなので夜勤等がある事は知っていたが思っていたよりは、多くあると感じた。
ただ、それでもこの業界を志望したい気持ちは変わらなかった。