- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インフラ系統に興味を持っていました。インフラといってもたくさんの種類があるため、業界研究の意味でも申し込みました。特に鉄道や航空といった業界に興味があり、その中でも規模感の大きいJR・私鉄を中心に応募していました。続きを読む(全107文字)
【沿線価値創造、新たな魅力】【21卒】京王電鉄の夏インターン体験記(文系/沿線価値創造部)No.8383(慶應義塾大学/男性)(2020/1/30公開)
京王電鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 京王電鉄のレポート
公開日:2020年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 沿線価値創造部
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- 近鉄グループホールディングス
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 近畿日本ツーリスト個人旅行
- ジェイアール東海ツアーズ
- 日本貨物鉄道
- 京王電鉄
- 東武トップツアーズ
- 日本旅行
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々鉄道業界に興味を持っていたので、事務系でインターンを実施していたところは片っ端から応募していた。このころはまだ就活に関しては右も左もわからないような状態で、ESのクオリティも今見返してみればかなり低く、当然のように夏インターンは見事に惨敗だったので、たまたま通ったから藁にも縋るような気持ちで参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特別対策したことはないし、前述したようにESのクオリティがお察しレベルだったころの事なのであまり参考にはならないと思うが、一応会社の採用情報を見て、どのような事業をおこなっているか位は目を通した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 調布グリーンホール
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶上智・MARCHクラスが多い印象だった。ただ、そのレベル以下の大学の学生もちらほらいた。
- 参加学生の特徴
- 大体の人は鉄道業界にそれなりには興味を持っている感じだった。私のいたチームは割と積極的に発案する人が多く、比較的優秀な人がそろっていたように思う。実際、12チーム中3チームだけの、壇上に上がって発表を行うチームに選ばれた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
沿線外の人に沿線を利用してもらうための施策立案
1日目にやったこと
まず最初の1時間少々で会社概要や業務内容、沿線価値創造部についての説明があった。その後テーマ発表ののちグループワーク。最後に発表があり、学生間で投票を行い、得票数が多かった上位3チームが壇上に上がってもう一回発表をやってフィードバックを受け、終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
若手社員(審査はなし、フィードバックだけ)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
2~3年目くらいの若手社員から、各グループ2点ずつ程のフィードバックだった。正直、「このアイデア良いですね」的なやつばかりだったのであまり覚えていないのが正直なところ。ぶっちゃけ調子に乗ってしまうので、もっと批判的な意見が欲しかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループとしては割とすんなりとアイデアが出て、かなりトントン拍子でワークを進めることができ、余裕をもって完成させられたので特に困ったことはなかった。ただ、沿線にほぼ縁がなかったので、自分自身はあまり有用なアイデアを出せず、大して貢献できなかった感がある。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
私は沿線に縁がない人間だったので、会社概要や事業の説明の部分で少しでも知識を増やすことができたのは、参加してよかったと思える点。あとは、自分と同レベルの大学の学生が、この段階ですでに想定以上にインターンシップ慣れしてる感があって、焦りを感じたのはある意味いい収穫だったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
流石に京王沿線についての予備知識ほぼゼロで参加したのはマズかったと思う。それくらいは勉強しておけば、もっとグループワークで貢献できた気がする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
流石に4時間程度の短時間では「この企業で働いている自分を想像する」にはあまりに短すぎると思った。グループワークも1時間前後しかなかったし、実際の業務で6,7人集まって議論して発案する、というようなことが果たしてどれだけあるのか?という疑問もあった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
1回の開催で50人以上の大人数が参加していたうえ、複数回開催されていたので、恐らくインターン選考自体はかなり緩かったんだろうと思うし、その中でも自分より突出している学生はたくさんいるように感じられた。また、1dayインターンの参加実績は全く本選考に関わらなさそうに思えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
「志望度が下がるような要素が特にこのインターン中に見受けられなかった」というだけであって、逆に志望度が滅茶苦茶上がるような要素もなかった。ただ、参加前の自分の無知が過ぎたこともあって、おおまかにでもこの企業について知ることができたので、一応志望度は上がったかなという程度。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、夏の私が書いたお粗末なESでも通ったレベルなので、恐らくインターン選考自体はかなり緩かったんだろうと思うし、参加者も膨大なので、個々の学生のことはほとんど見ていないと感じた
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
リクナビのマイページに、定期的に京王についての情報を伝えてくれるメルマガ的なものが届くようになった。ただ、長文にもかかわらず一切改行がなくて読む気になれなかった。下手したらインターン参加してなくても届いてるかも。それについてはわからないが、要は大した恩恵はなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
鉄道業界か旅行業界に進みたいと考えていた。鉄道業界では規模が大きく、東京が事業エリアに入っているからという理由でJR東日本、東海。あとは地元である千葉を走っている京成をメインに、京王、京急、東武など関東私鉄も志望候補だった。正直、鉄道会社ならどこでも入りたかった。旅行業界は国内メインが良かったので、JTBとHIS以外で考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
4時間程度の時間しかなかったため、このインターンシップで得られたものは多くはなかったとは思うが、実際に説明を聞き、やはり自分は鉄道業界に進みたいなと改めて感じた。自分は安直に「鉄道そのもの関連の仕事」(特別な切符や新車両の立案とか)しかやりたくないと考えていたが、グループワークを経て、まちづくりであるとか、地方創生であるとか、そういった面からのアプローチにも興味を持ち始めた。
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京王電鉄の 会社情報
会社名 | 京王電鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | ケイオウデンテツ |
設立日 | 1948年6月 |
資本金 | 590億2300万円 |
従業員数 | 12,918人 |
売上高 | 4086億9400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 都村智史 |
本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目1番24号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 729万円 |
電話番号 | 042-337-3112 |
URL | https://www.keio.co.jp/ |