【笑顔の源、子ども達の夢支え】【23卒】第一屋製パンの営業部門の本選考体験記 No.28797（非公開/男性）（2022/6/23公開）

会社説明会（営業）

会社の基本的な概要と営業のスケジュール

概要はHPの通り、新しく知れたこととしては、モノづくりに対する会社の考え方、入社した後の待遇や勤務地等。

参加は必須だと思う。有利になることは決してないが、営業へのイメージが全く湧いていない人は聞いた方が良い。

志望理由、自己PR、ガクチカ

グーグルフォームと人事へのメール

WEBの入力と原本

ウェブで提出するほうは全て200字程度であったためプラスマイナス1割でとどめた。

冬季インターンには数多くエントリーしており、ESの書き方には慣れていた。冬季インターンでどんなESが落ちてどんなESが通るのか感覚を掴んでおいた。加えて添削は必ずしてもらっていた。

なし

対策という対策はしなかった。マイナビの練習問題を複数行った程度

わからない

国語、数学

なし

なし

営業としてどんなことを意識していきたいかという深堀に対してスムーズに応えられたことが評価されたかと思います。

お二方とも第一印象から優しい感じだった。学生の話した内容から雑談のような会話に持ち込んでくださり雰囲気も良く最後まで進めた。

なし

なし

自己紹介と自己PRを2分程度でお願します。

〇〇大学〇〇学部からまいりました。○○と申します。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。私、大学生活の前半ではフランス留学に向けたフランス語の勉強に力を入れ、後半からは行動経済学のゼミに所属し、「ーーーーー」というテーマで卒業論文を作成しています。学業以外では、部活動でバドミントン部の部長を務め、アルバイトでは大学入学当初から百貨店の地下で量り売り惣菜のアルバイトをしております。どちらも持ち前の向上心、と熱中しやすい性格を活かして取り組んだ来ました。部活動では誰よりも早く練習を始め、誰よりも遅くまで残り、時には8時間以上バドミントンをする日もあります。この結果、1年生ながら部内ランキング1位を獲得しました。アルバイトでは「替えの効かない存在」を目指し、多くの仕事を習得しようとしました。しかし、やりたいからといってできることではないため、今自分にできることに真剣に取り組み、最終的は通常学生が携わらない調理の仕事や店長代理を任せて頂きました。この強みを御社でも、現状に満足せず、常にお得意先様、お客様、会社にとっての「より良い」を追い求め続けるという点で活かすことで、いづれは人で買ってもらえるような営業になりたいと考えています。

あなたならどのように営業を進めますか。

前提として、私が営業として大切にしたいのは主観性と客観性をうまく織り交ぜることです。ここでいう主観性とは「個人的な想い」で客観性とは「絶対的なデータ」です。客観的なデータを提示して、商品の優れている点やどの年代に好まれているかなど、信憑性のあるデータで納得をしてもらいます。しかし、営業の仕事は相手を納得させることではなく、心を動かすことです。納得をしてもらっても「うちはいいや」と言われてしまうこともあります。そこで最後の一押しとして個人的な想い「私個人としては～」「実際に食べてみると～」を伝えるということは意識していきたいです。私は周りから「論理的に話す方だ」と言われるため、主観性の部分として自らの幼少期の体験などは営業を行ううえで話に取り入れたいと考えています。

オンライン

それぞれの質問にスムーズに応えられたこと、日々どういう考えで生活しているか面接官にイメージしやすく話せた点が評価されたと思います。
上記の質問以外に、ガクチカ、別のガクチカで失敗したことを聞かれました。そのため、ガクチカは2つ以上用意しといた方が良いです。

お二方とも優しい印象の方だった。一つ一つの質問に対してリアクションがあったのでとても話しやすかった。

なし

なし

ストレスを感じるのはどのような時ですか。

二つあります。一つ目は周りが見えていない人とのコミュニケーションです。アルバイトで他のお客様の接客の最中であるにも関わらず、別のお客様が割り込もうとしてくることがありました。少し周りを見れば並んでいることは分かるはずですが、それが分からないのは、おそらく周りが見えていないのかなと思います。そういう方と接するのはあまり得意ではありません。二つ目は自分が準備をした気になってしまっていることが分かった時です。何かと準備は入念に行うタイプなのですが、いざ本番でうまくいかないこともあり、それは準備をやった気になっているだけで十分できていないということになります。そのようなときは自分に対してストレスを感じます。

大人数をまとめる時に意識することを教えてください。

場合にもよりますが、特に対立が起きた時は「共通の損」を照らし合わせることを意識しています。バドミントン部でも退部者が毎年多かったため、練習方法を変えることで対策を行おうとしましたが、その際の対立が起きました。しかし、対立が起きた時、お互いの主張だけぶつけ合っていても前に進むわけがありません。そこでお互いに共通する損を挙げていくことで、お互いが冷静に客観的に、目先の事に捉われず進めることができます。実力で分けて練習をするか、実力関係なしに練習を行うかという二つに分かれましたが、「部員が居なければ活動の幅が狭まる、大会でもポイントを多く獲得できない」という共通の損が挙がり、練習方法を変えるに至りました。

なし

間接的にこの会社への適性を計る質問があり、そこが分かれ目立ったと思います。「一つの事を突き詰めるか、幅広いことをやってみるのか」この質問が来た時、私は正直に前者を選びました。しかし、後の逆質問で面接官の方が「幅広く多くの仕事に関わることは重要」とお話されていたので、そこでミスマッチしてしまったのだと思います。

口調は優しい方々だった。直接的ではないがこの会社で仕事をする上での適性を問われる質問があった。前回の面接と被る質問があった。

なし

なし

学生時代に頑張ったことを教えてください。

量り売り惣菜のアルバイトで過去5年間のうちの最高売上げ達成に客単価の面から貢献しました。当時、新型コロナウイルスの影響でお客様の数が減少し、売り上げも減少しているという課題がありました。当初、店としてセール品を定めておすすめを徹底することで客単価の向上を図っていましたが、私はその販売方法に疑問を抱きました。お客様一人ひとり、食卓の内容、求めるものが異なるのに対してセール品一辺倒のおすすめでは一部のニーズしか満たせないと考えたからです。そこで、私はセールの有無に関わらずお客様が注文された商品から食べ合わせとして合う商品を自分で選び、お客様に提案しました。その結果、以前は10％未満であった提案採用率は30％程まで上昇しました。この販売方法は店長の目に止まり、アルバイト間で共有され、過去5年間のうちの最高売上げ達成の一端を担えたのではないかと考えています。この経験から、店の都合ではなくお客様の立場に立って物事を考えることの重要性を学びました。御社でも、営業として自身の都合ではなく、お客様、お得意先様が求めるものを一番に優先して提案することで信頼関係を構築し、いずれは人で買ってもらえるような営業になりたいと考えています。

なぜこの業界なのか教えてください。

影響力が大きい仕事に就きたいという思いがありました。その時に、食は市場規模が大きく、生活に身近な点で非常に影響力が高いと考えています。営業職を志望しているため、そのような点から営業としてのやりがいを大きく感じられるのではないかと考え、食品業界を志望しています。
→食品業界の中でなぜうちなのか。
自分の原体験がある企業だったからです。御社の商品のエピソードが現在の私の土台となっていると言っても過言ではありません。この経験を多くの子供たちに提供したく御社を志望しております。

（以前の面接から「当社の志望度はどのくらいですか」と聞かれていたため、原体験があるため思いが強いという点で他との差別化を説明しました。）