【お菓子で心を支える】【23卒】ヤマザキビスケットの総合職 営業部門の本選考体験記 No.29010（非公開/男性）（2022/7/6公開）

求める人材像を発揮できたエピソード/長所/短所/10年後のキャリアビジョン/好きな事・もの/特技

採用サイトのマイページから提出

WEBでの入力

求める人材像に関する項目は600字だったので細かく書けるがだらだらした文章にならないように注意した。

たくさんの企業のインターンシップにエントリーして、そこで実際にエントリーシートを書く練習を行いました。

就活会議

マイナビの練習問題を一通り解いてみました。

言語、非言語

不明

マイナビ

なし

結論ファーストと明るくハキハキは前提として、商品のPRでは全く対策してない割に頭をフル回転させて話せたことが評価されたのかもしれません。マイページにチップスターやノアールに関する特集があるので目を通しておくと役立ちます。

優しい方でした。面接を始める前に雑談をして緊張をほぐしてくださいました。想定外の質問が来た時は焦りました。

なし

就活会議

弊社の商品を1分程度でPRしてください。

私はチップスターについてPRします。チップスターと言えば日本初の成型ポテトチップスということで、今日まで長い間多くの人に親しまれてきました。このロングセラーというのはお菓子にとって大きな強みです。お菓子というと子どもが食べるイメージがありますが、長年多くの人に親しまれてきたということは、幅広い世代から親しまれているということです。つまり、チップスターを好きなのは子どもだけではありません。親世代やおじいちゃんおばあちゃん世代も好きな商品です。例えば、親戚が集まる帰省シーズンにチップスターがあれば、世代関係なくお菓子を楽しむことができ、全員で机を囲み、笑顔溢れる時間を過ごすことができます。以上が私の考えるチップスターの魅力です。

自己PRをお願いします。

私の強みは前例がなくても恐れず突き進む向上心です。自身の通常業務を一通りこなせるようになった後に替えの効かない存在を目指しました。そのためには、一つでもおおくのしごとを習得する必要がありましたが、やりたいからといってできることではありません。周囲からの信頼があってこそ、新しい仕事を任せていただけると考えていました。そこで今の自分にできることを考え、商品の勉強を自主的に行い、それを魅力的な商品提案に繋げたり、他の人が避ける他店舗への応援も積極的に受けてきました。この姿勢が評価され、通常は学生が携わらない調理の仕事や店長代理を任せて頂き、エリアマネージャーからもここまで仕事ができる学生はいなかったというお言葉を頂きました。

なし

これまでの自分の動向の動機を明確に話すことができたという点、志望動機の伝え方が評価されたのだと思います。二次面接でしたか、志望動機とガクチカ以外は、一問一答形式でした。前もって想定質問の対策はしていましたが、拍子抜けするぐらいあっさりしていました。

特に明るいという訳でもなく厳しいという訳でもありませんでした。面接官は2人いましたが、どちらもそのような印象です。

なし

就活会議

学生時代で頑張ったことは何ですか。

〇〇〇〇のアルバイトで過去5年間のうちの最高売上げ達成を客単価の面から貢献したことです。当初、新型コロナウイルスの影響でお客様の数が減少し、それに伴い売り上げも減少していました。そこで、店としてセール品を定めておすすめを徹底することで客単価の向上を計っていましたが、私はその販売方法に疑問を抱きました。そのため、私はお客様が注文した商品から食べ合わせとして合う商品を自ら選んでおすすめ提案をしました。その結果、私の担当するお客様はそれまで提案採用率は10％未満でしたが、30％程まで上昇しました。その年の売上は過去5年間のうちで最高の売り上げを達成したそうで、私の販売方法もその一端を担えたと考えています。

これまでの自分について

バドミントンはいつから始めたんですか？
→高校からです。
それ以前は？
→中学まで野球をやっていました。
なぜ野球部に入ったのですか？
→純粋に野球が好きだったからです。
高校からはなぜ野球でなくバドミントンなのですか？
→進学のことを考えると日頃からの勉強という点で野球部では両立はできないと考えたからです。その中で、バドミントンに「楽しそう」と感じ入部しました。
アルバイトはなぜ今のところを選んだのですか？
→その百貨店には幼い頃何度か行ったことがあり、アルバイトの店の前を通る度に「綺麗だな」
という印象は持っていました。加えて、大学に進学し、アルバイトを始めるという時に、友人がそこでアルバイトをしていたため選びました。

到着→控え室→面接→控え室→アンケート→終了

説明会はグループ合同の物15分ほどを視聴しただけだったので、企業への印象を聞かれたときは焦りましたが、これまでの面接で面接官の方が企業の事をお話して頂いたことを思い起こして何とか的を射た回答ができたのは良かったと思います。この質問は受かるか落ちるかターニングポイントの一つだと思います。

お二方とも温厚な印象でした。今日はどうやってきたのか、どのくらいかかったのかという雑談から始め、緊張をほぐそうとしてくださいました。

内定の連絡を頂いたときに、リーダーシップを評価していただきました。

就活会議

説明会などに参加されたと思いますが、ここまでで弊社にどのような印象を抱いていますか。

まずは、真面目な路線でいわゆる「ザ・お菓子」という印象を持っています。チップスターを筆頭にお菓子と言われてパッと浮かぶ商品が多いです。そのため、幅広い世代から親しまれる商品が多いのだと考えています。そして、それらの商品一つ一つを大事にしているということが一番伝わってきたお菓子メーカーが御社でした。特にエアリアルのエピソードは新商品を勢いで終わらせない難しさ、ロングセラー商品に押し上げる難しさというのが伝わってきました。途中で売上が失速しても諦めず、何とかして商品を育てたいという商品への熱意や思い入れが伝わってきました。私もこのような商品を大事にする環境で新商品をロングセラーまで育て上げたいと感じました。

これまでの挫折経験を教えてください。

フランスへの留学に行けなかったことです。大学入学前からフランスへの留学を志しており、独学で勉強を始め、大学入学後も毎日欠かさず勉強してきました。しかし、新型コロナウイルスの影響で留学の可否が不透明になってしまいました。正式な連絡は後日とのことでしたが、当時のフランスは日本よりも深刻な状況で正式な連絡を待つことなく留学は絶望的でした。勉強を辞める選択肢もありましたが、私は「自分の意志で始めたことは最後までやり遂げる」という信念を持っています。そのため、正式な通知が来るまでの約3カ月間なんとか勉強を続けきりました。結果として、留学へは行けませんでしたが、この経験があったからこそ、こういう場で話せる自分の強みの一つ「継続力」に気づくことができました。その後はすぐに行動経済学のゼミに力の注ぎ具合を切り替えることで立ち直りました。