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インターン参加で選考優遇あり

株式会社ブルボン 報酬UP

【おいしさと情熱の融合】【18卒】ブルボンの営業職の本選考体験記 No.2763(慶應義塾大学/女性)(2017/12/11公開)

株式会社ブルボンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社ブルボンのレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定
  • 西日本鉄道

選考フロー

企業研究

1月に開催された2daysのインターンシップに参加しました。このインターンシップでは、実際にブルボンの営業職の仕事内容を体験することができたため、ブルボンで働くということがどういうことかというイメージがより鮮明になりました。また、若手社員の方のお話から営業の現場のトップで働く先輩社員のお話も個々に聞くことができたためとても勉強になりました。また、業界全体の動向からブルボンのこれまでの沿革についても詳しく説明があったため、このインターンシップに参加しておけばESや面接の対策としては十分だと感じました。インターンシップに募集した人は合格・不合格にかかわらずブルボンの本選考のES提出の必要がなくなるためぜひ参加するべきだと思います。

志望動機

私がブルボンを志望する理由は2点あります。1点目は、インターンシップに参加した際に、社員の皆様が「好きをモチベーションにしている」というお話をされており、それに共感したからです。わたしの一番の原動力は「好き」という気持ちです。好きなもののためであれば労を惜しまず努力することができます。そして、私は幼いころから御社のアルフォートやアンティーナといったお菓子が大好きで毎日のように食べてきたため、御社で働くことができれば毎日生き生きと働くことができると確信しています。2点目は、御社がこれから成長し続けていく企業だと感じたからです。近年成長を続けている御社で皆さんと一緒に努力して、業界をリードしていけるような企業に成長させていきたいと思い、志望しました。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンの際にお世話になって社員さんが面接官だったこともあり、強みや志望理由を話した際に非常に親身になって聞いて下さりました。インターン参加者には少しメリットがあるのだと思います。インターンの際の自分の行動と面接で話した内容が一致していた点を評価していただけたのだと思います。

面接の雰囲気

インターンでお世話になった社員さんが面接官だったため、安心して面接を受けることができました。こちらの話を笑顔で聞いて下さりとても話しやすい印象でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分を一言で表すとなんですか?また、そのことが分かりやすいエピソードを教えてください。

私を一言で表すと、「粘り強い母」です。私は、何事もあきらめない粘り強さをもち、どんなときにも動じず周りを落ち着かせる母のような存在だと思っています。このことが強く表れているエピソードとして、ゼミに入る際の試験があります。ゼミの試験では筆記テストと面接があったのですが、筆記テストの内容が非常に難しく全く回答することができませんでした。周りの受験者も同じように回答できず落ち込んだ表情をしていたため、まだ面接もあるから筆記試験の結果は気にせず諦めないで頑張ろう!と声を掛けたところ皆がやる気を取り戻し、無事に試験を乗り切ることができました。このように、私は一見不利に思えるような状況でも最後まであきらめず落ち着いて対処し、周りにも働きかけることができるため「粘り強い母」だと思います。

ご自身の研究内容について教えてください。

シェアリングエコノミーにおける日本人の消費者行動を、Airbnb等の民泊サービスを題材に研究しました。日本ではこのような研究が行われていなかったため、企業へのヒアリングや、海外の既存研究を参考に新しい概念モデルを構築しました。そして仮説を検証するために民泊サービスの利用者600人、非利用者400人にアンケートを行いました。アンケートを統計分析にかけた結果、消費者はシェアリングエコノミーに楽しさを最も求めていること、情報の非対称性を解消することで、消費者はサービスを提供するプラットフォームを信頼し、サービスの利用意図が高まることが明らかになりました。この研究は今年の9月に国際学会で発表予定です。

2次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ブルボンは製菓メーカーの中でも業界4位で、まだまだ中堅です。そんななか、なぜ明治やグリコではなくブルボンで働きたいのかを論理的に話すことができた点を評価していただけたのだと思います。

面接の雰囲気

1次面接ほど穏やかな雰囲気ではありませんでしたが、面接官の方は非常に優しく変な質問もなかったため、落ち着いて面接に挑めました。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことを教えてください。

ゼミにおける論文共同執筆活動です。私はこの活動に「同期18人全員の力を合わせる」という目標を持って取り組みました。しかし、実際に大人数で議論を行うと当事者意識の希薄化が進んでいってしまいました。そこで、私は2つの行動を起こしました。少人数のチームに分けて議論をすること・各人の得意分野を把握し、議論の展開に応じて意見を求めることです。この結果、メンバーの発言量が増え、新たな観点から議論を進められました。また、全員が得意分野を活かし、当事者意識を持って活動に取り組むようになりました。こうして完成した論文は紛れもなく全員の力を結集させたものとなり、学内でも高評価を得て国際学会での発表も決定しました。

なぜ他の製菓メーカーではなく、ブルボンがいいのですか。

私にとって「好き」であることが一番の原動力です。私が市販のお菓子の中で一番好きなお菓子が御社の販売していたクッキーです。学生時代に勉強の合間に毎日のように食べていました。しかし、その商品はスーパーマーケットなどで手に入りにくい状況になってしまっています。このように、「食べたいのに食べられない」という状況は私以外の消費者にも生じていると思います。そこで、御社に入社して営業職として働くことで、何よりも大好きなブルボンのお菓子をよりたくさんの国内のお客様に、そしてゆくゆくは世界中のお客様にお届けするお手伝いがしたいと考えています。このように、ほかのどの製菓メーカーが作っているお菓子よりも御社のお菓子が大好きであり、そのおいしさをより多くのお客様に知っていただきたいと考えているため御社を志望します。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業研究がしっかりできていた点。日ごろからブルボンのお菓子と他社のお菓子を食べ比べたり、実際に売り場を見に行ってどのような販売戦略をとっているのかを自分の目で確かめていたため、その点が評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

面接の前に簡単な性格診断のようなものがありました。面接は1次や2次とは違って緊張感のある雰囲気で、質問もクリティカルなものが多かったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

インターンに参加された際に感じた改善点を教えてください。

私が感じた改善点は2点あります。1点目は、インターンの時間の問題です。御社のインターンシップでは1日目は大半が御社の沿革や業界についての説明と社員さん方からのお話で、ワークに取り組む時間はわずかでした。また、2日目はそのほとんどを発表準備に使わねばならず、肝心のワークの内容を考える時間が不足していると感じました。そのため、今後は3dayのインターンシップにするか、終了時間をのばしたほうが、より充実した内容になるのではないかと感じました。2点目は、社員さんへの質問の時間の短さです。昼休みやインターン終了後に任意で質問ができる時間はありましたが、インターンの時間内に質問コーナーを設けるとより深く御社について知ることができるいい機会になると思います。

あなたが感じているブルボンの強みを教えてください。

私が感じている御社の強みは2つあります。1点目は、お菓子のどのジャンルにも商品を持っていることです。ロッテはガム、明治はチョコレートのようにそれぞれの製菓メーカーは力を入れているジャンルがあります。御社に関しては特に米菓に力を入れていますが、どの製品ジャンルにも売れる商品を持っており、これは御社ならではの強みだと思います。営業先のお客様が欲しい商品を提供できる確率が高いため、他社よりも売り場提案がしやすいのではないかと感じています。2点目は、お菓子のクオリティが高い点です。御社は独自の製品ラインを持っているため、他社では作ることが難しい繊細で複雑なクオリティの高いお菓子を多数持っています。これは、ブルボンにしかない強みだと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は、面談の場を設けてくださります。その際に、今後どのような就職活動をしていくのかを話し合うことができました。特に束縛もなく就職活動を続けさせていただきました。

内定に必要なことは何だと思うか

1つ目は、ブルボンのお菓子を好きになることやブルボンのお菓子について詳しくなることです。他社では「好き」という感情が邪魔だというところもあると思いますがブルボンの社員さんは皆さんブルボンのお菓子が大好きで、自社の製品に誇りを持っている方ばかりです。そのため、ブルボンのお菓子をいかに好きかということを伝えられると優位になると思います。
2つ目は、他社にはないブルボンならではの強みを知ることです。そのためにも冬季のインターンシップに参加することを強くお勧めします!

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

ブルボンに入りたいという強い気持ちを持っていること・周りを巻き込んで行動できる人物であること。この2点が特に大切だと思いました。後者に関しては、インターンシップの際にグループのメンバーを仕切っていたのですが、その点を後から評価していただけたので積極的に行動したほうがいいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

冬季のインターンシップには必ず参加したほうがいいと思います。倍率は100倍を超えているとのことですが、こちらは課題を提出するタイプなのでクオリティを追求したものを提出すれば必ず通ると思います!インターン参加者は随所随所で選考を有利に進められます。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、社員さんから特にフォローなどはありませんでした。

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ブルボンの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ブルボン
フリガナ ブルボン
設立日 1924年11月
資本金 10億3600万円
従業員数 4,293人
売上高 1037億1700万円
決算月 3月
代表者 吉田康
本社所在地 〒945-0055 新潟県柏崎市駅前1丁目3番1号
平均年齢 38.2歳
平均給与 475万円
電話番号 0257-23-2333
URL https://www.bourbon.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131191

ブルボンの 選考対策

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