【18卒】ブルボンの冬インターン体験記（文系/営業職）No.1915（2018/2/6公開）

まず、食品業界全体や菓子メーカー全体としての現状を知ることができた点はとてもよかったと思います。また、企業概要や企業理念、企業としての強みなどを詳細に知ることができたため、本選考においても役に立つ知識を得ることができました。社員さんの話を聞く機会も多かったため、働くイメージを鮮明にすることもできました。

この企業の売り場づくりやマーケティング戦略・商品について学ぶだけではなく競合他社についても下調べをしておけば、より実現可能性の高い施策提案ができたと思います。

ワークを通して、実際にこの企業の営業職がどのような仕事をしているのかを学ぶことができたため、自分が入社した際にどの様な仕事を通してどのようなやりがいを感じることができるのか想像することができたからです。また、若手社員からベテラン社員まで多くの社員さんとお話しする機会があったため、どのような人々と働くことになるのかまで想像することができました。

インターンシップのグループの中でリーダーに該当するような役割を果たした点と、インターンに参加していた学生があまり議論慣れ、発表慣れしていないように感じたため、より深く企業理解を深めることができれば内定を勝ち取ることができるのではないかと思いました。また、3月に人事の方から「ぜひ本選考を受けてほしい」という趣旨の電話がかかってきたこともそのように考えた理由の１つです。

企業としての今後の展望やグローバル展開について学ぶことで、更なる広がりや可能性を感じたからです。また、インターンシップ参加中に社員さんみなさんが「自社の製品が好きだからつらい仕事でも頑張ろうと思える」というお話をしていて、そのような考え方に共感したため志望度が上がりました。

インターンシップ参加者は本選考においてエントリーシートを提出しなくても説明会及び１次面接に参加できる仕組みだったから。また、私の場合は本選考の１次面接の面接官がインターン担当の人事だったため有利になったと思います。

参加後、アンケートが届きそれに回答しました。また、3月になってからすぐに人事の方から本選考を受けるように電話がかかってきました。

インターンシップに参加する前は、志望業界や志望企業を絞らずに就職活動をしていました。金融やメーカー、デベロッパーなど多種多様な企業を見ていました。その中でも特に、B2C企業に興味を持っており、大手食品メーカーやトイレタリーメーカーを第１志望と考えていましたがまだ将来の展望については曖昧なイメージしか持っていませんでした。

実際に食品メーカーの営業職の内情を知って、世間のイメージするいわゆる「華やか」なイメージとは離れた仕事も多いことが分かりました。しかし、地道ながらも社員さん皆さんがやりがいを見出しながら仕事をしていることを知り、是非メーカーの営業職で働きたいと考えるようになりました。そのため、インターン参加後はB2Cメーカーの営業職を中心に就職活動を進めました。