22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容詳細
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A.
私はFMCW LiDARという光センシング技術の高性能化に関する研究を行っています。LiDARとは、光を用いた測距技術の一つであり、光源の半導体レーザに周波数変調を施したものをFMCW方式といいます。ミリ波レーダよりも高分解能なことが特徴で、自動運転技術を始め様々な分野で注目が集まっています。私はFMCW LiDARへ〇〇〇〇法という線幅狭窄化手法を適用するための研究を行っています。FMCW LiDARへ〇〇〇〇法を適用するためには2つの問題点があり、一つ目は半導体レーザに周波数変調を施した際に変調波形の歪みが生じる問題、2つ目は不安定な〇〇〇〇状態を維持しなければならないという問題です。私はシミュレーションにより〇〇〇〇状態の半導体レーザの挙動を把握し、実験により〇〇〇〇状態で周波数変調した半導体レーザの変調波形の歪みを補正しました。 続きを読む
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Q.
自己PR(強み、得意なことなど)を記載してください。 150文字以下
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A.
私の強みは何事も諦めず粘り強く努力することです。研究を初めた当初、実験が思うように進まずなかなか結果が出ませんでした。しかし私は毎日実験系や原理上の問題点を探し、改良しながら研究を続けることで期待していた結果が得られ、学会で発表することができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことを、具体的なエピソードと共に記載してください。 ※必ずしも大学時代に限定する必要はありません。
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A.
私は学生時代〇〇〇〇〇〇というスポーツに取り組んでおり、全国大会へ出場することを目標としていました。〇〇〇〇〇〇の勝敗は身体能力に左右される部分が多く、体育大学や人数の多く層の厚いチームを倒すことが全国大会出場への鍵となっていました。私は身体能力差を埋めるための戦術が必要であると考え、日本代表チームや学生上位チームの戦術を知識として取り入れました。また練習の中でチームメイト各々の強みや個性を把握し、それらを組み合わせたオリジナルの戦術を考え出しました。結果、大学3年生の時に出場した大会の予選で日本代表選手率いる大学を下し、チームを全国大会へと導きました。 続きを読む
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Q.
コロナ禍においてあなた自身の意識や行動が変容したことを、具体的なエピソードと共に記載してください。
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A.
私はコロナ禍において、こまめに運動をするようになりました。コロナ禍以前は週に2回はサークル活動へ参加し体を動かしていたのですが、運動する機会が殆どなくなってしまったため筋肉量が落ちてしまいました。その結果自粛生活が始まって1ヶ月ほど経ったある日、中学の頃の怪我による腰痛が再発してしまいました。研究室でも座り続けることが多くこのままでは歩けなくなる危険があると考え、それ以来曜日を決め週に3回は自宅でトレーニングをし筋肉量を維持するようになりました。また研究室でも座るときの姿勢の改善や、1時間に1回は立ち上がり足を動かすことで腰への負担を減らすようにしています。 続きを読む