【DX広告の未来を創造】【23卒】ジェイアール東日本企画の夏インターン体験記（文系/3Days｜jeki Breakthrough Project）No.27522（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

元々広告業界に興味があり、片っ端からエントリーしていた。
就活を始めるまでは聞いたことない会社名だったが、総合広告代理店（ハウスエージェンシー）ということもあり、業界理解などもかねて勉強になると思い参加した。

ESの設問からDXに対する理解が求められているように感じたので、どういうものがあるのかをweb上で調べ、目を通しておいた。

ES・動画選考という選考フローのため、対話形式の面接はない。全て時間をかけて事前に準備ができるため、納得のいくものを出せる。

DXにまつわる新規事業立案型グループワーク

インターン序盤にDXの講義やお題発表、中盤はグループワーク、終盤は座談会や懇親会といった流れ。

企画立案〜プレゼンに至るまでの考え方、DX関連の知識

リアルとオンラインを融合した新しい広告コミュニケーション戦略を考えよ

前半にやったこと

前半はDXに関する講義や会社説明があった。会社説明は、web上にあるような概要に加えて、業界内での会社の立ち位置なども知ることができた。
5日間を共にするチームメンバーとの交流の時間もたっぷり設けられていた。

後半にやったこと

後半は発表に向けたグループワークがほとんどを占めていた。メンバーで分担して資料作成や、詳細の検討を行った。
最終日には懇親会などが設けられており、社員の方々と飲食しながら（オンラインで）フランクに話すことができた。

マーケティング部の社員

面談機会

提案した企画は、自分たちが逆の立場だった場合本当に使ってみたいと思うのか？という点をフィードバックされた。
企画を考えているとどうしてもビジネス寄りの考えに陥ってしまうが、自分に置き換えて考えることが大事だと感じた。

インターンシップであらかじめ設けられているグループワークの時間だけでは足りなかったため、終わった後自分たちで集まり進めていた。5日間と長丁場だからこそ、拘りたい部分が多く出てきてしまい、発表前日に一から考え直すということもあったのが大変だった。

2〜3名が積極的に意見を出し、主体的に進めていた。それと比較すると他の学生はやや目立たなかった。

広告代理店の中でもハウスエージェンシーという立ち位置ならではの強みがよく理解できた。
ハウスエージェンシーと聞くと、一見JR系の広告のみを扱っていると勘違いしがちだが、一般企業を担当する部署とJR系の部署が分かれているためそんなことはない。

DXの勉強を軽くしておくと良いと思う。実際に自分たちで一から考えるとなると、前例等を知らないと何も進められない時間ができてしまい、話が広がらなかった。

社員の方々と話すことができるタイミングが多くあり、会社での働き方だけでなく、同期同士の雰囲気や休日の過ごし方なども知ることができたため。
広告業界なので残業があるのはもはや普通だが、社員の方々が楽しそうに働いている様子が伝わってきたのがよかった。

採用人数が20名程度とかなり少ないが、人柄重視なのではないかと感じたため。
真面目で優秀な学生といったよりも、何かに打ち込んでいてそれを楽しそうに語れる学生の方が求められていると思う。
DXインターンだったが、そこに対する知見は特になくても問題なかった。

徹夜で資料を作り上げることなどもあったが、その作業にとてもやりがいや楽しさを見出せたため。
中でもjekiは、新しいこと（DXやバーチャルなど）を積極的に取り入れる社風、かつ少数精鋭のため楽しく働くことができる環境なのではないかと感じたため。

DXインターンに参加したうち、優秀な学生が集められ後日1dayインターンが行われた。
また、内定者もほとんどがインターン参加者のため、参加はもはや必須なのではないかと思う。

幅広く業界を見ている中で、なんとなく広告業界に対する志望度が高まりつつあった。
広告業界の中では電博が第一志望だったが、中堅代理店やデジタル代理店など幅広く見ていた。大学3年の夏頃ということもあり、個々の会社に対する志望動機はほとんど固まっておらず、広告会社を上から下まで受けようといった心持ちだった。

やはり承知はしていたが、広告代理店はクライアントワークのため、残業は当たり前といった風潮があるように感じた。ただ、チームで一丸となってアウトプットを作り出すという過程が非常に楽しく、達成感のある仕事だと感じた。
jekiに対しては、インターンシップ参加前がほとんど会社に対する知識がなかったこともあり、志望度は上がった。