【深掘り準備必須！笑顔温厚vs固い表情】【21卒】ＮＴＴファイナンスの総合職の1次面接詳細 体験記No.11697（慶應義塾大学/男性）（2021/4/22公開）

待合室で待機した後、面接を行う別室に案内してもらった。面接が終了次第、各自帰宅するという流れだった。

面接官の深掘りにある程度対応できたこと。事前に、自己PRや学生時代に力を入れたことを面接で聞くとおっしゃっていたので、深掘りの準備は必須だと思う。また、面接中は表情も見られていると感じた。

若い面接官の方は温厚そうな人で笑顔が絶えなかった。もう一方の面接官は表情が固く、答えにくい質問も聞いてきた。

なし

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自己PRをしてください。

私の強みは目標に対して結果を出すために工夫や努力を続けられる「粘り強さ」です。この強みは、〇〇サークルの経験で特に実感しています。
私は中学時代から〇〇部に所属し、「〇〇」を目標に掲げて、受験勉強と並行しながら週５日の練習に取り組み続けたのですが、思うような結果は得られず高校３年の引退試合では大敗し泣くほど悔しい思いをしました。浪人した１年間は〇〇から離れたものの、このまま終わると悔いが残ってしまうと考え、大学では高校時代にない工夫を見つけ実践したところ、大学二年次に先ほどの目標を達成することに成功しました。この経験から、過去の自分や他の人がやっていない工夫や努力を探し継続すれば、高い目標でも達成できることを学びました。

学生生活で最も力を注いだことを教えてください。

個別指導のアルバイトです。１人の生徒を高校２年生の９月から卒業まで担当したのですが、その生徒は半年以上、小学校レベルのミスが減らず、そのことを気にしていない様子でした。そこで、危機感を持たせようと敢えて他の受験生と比較したところ、保護者の方から厳しすぎるとクレームをいただいてしまいました。名指しのクレームに落ち込みましたが、一度担当した生徒には成長して欲しいと思い、自ら先輩指導員や社員、講師の方にアドバイスを伺い、競争心ではなく自己肯定感を高めて向上心を伸ばすやり方もあると気付きました。指導改善後、生徒の偏差値は3ヶ月間で４上がり、第二志望校に合格しました。自分から行動し変わることで、相手の心をも動かし結果に繋げられることを学びました。