【未来を拓くdTV戦略】【23卒】ＮＴＴドコモの夏インターン体験記（文系/ビジネスグロースコースインターンシップ）No.29896（非公開/非公開）（2022/11/30公開）

この半年前にNTTドコモの冬インターンに参加したことがきっかけ。ドコモは元々国営会社のため、堅い社員の方々が多いと考えていたが、実際は気さくで話しやすい人が多かった。この雰囲気が気に入ったため、夏インターンにも参加しようと考えた。

ESではドコモで実現したい夢を問われる。私はESで〇〇の実用化について書いたため、〇〇の現在の市場状況について詳しく調べた。また、ESを通過した後にプレゼン面接がある。そのため、友人に協力してもらいながらプレゼン発表の練習を行った。

コミュニケーション能力を重視していると考えている。実際にインターンで会ったメンバーも明るくコミュニケーション能力が高い人が多かった。プレゼン面接でもここを見ていると考える。

dTVの成長戦略を考えるグループワーク

1日目にメンバー同士の顔合わせ、そして二週間後にプレゼン発表

マーケティングにおける市場調査のやり方

dTVをいかに成長させるかについての議論

1週目にやったこと

1日目にメンバー同士の顔合わせが行われ、グループプレゼンのお題が発表された。そして1週間目の最後の中間発表に向けて、dTVの現状調査や消費者層の設定などを行った。

2週目にやったこと

2週間目は本番のプレゼンに向けて、市場調査、収益の目安の計算、パワーポイント作成、プレゼン練習などを行った。2週間目の最後に発表を行い、その後順位付け、社員の方々との懇親会が開かれた。

マーケティング担当の社員

ドコモグッズ

各グループにメンターが一人付いてくれてよく面倒を見てくれた。例えば、私達のアイデアの実現可能性などを検討してもらった。また、オンライン上でのファシリテートの取り方のアドバイスも頂いた。

当初はインターンの期間が2週間だと知らされておらず、既にその期間に予定を入れてしまっていたメンバーもおり、各メンバーとミーティング時間を合わせることが大変だった。期間が合わず辞めてしまったグループメンバーもいた。また、ドコモのビジネスモデルについての説明があまりなく、事業を考えることが少し難しかった。

2週間毎日ミーティングをしていたため深く関わることが出来た。全国の大学生の考え方やしてきた学びなどを知れたことは良かった。

2週間毎日みっちりとミーティングをし、メンターの社員の方のアドバイスも得ながらグループワークを進めていたため、市場調査の仕方、実現可能性の把握などあらゆる点において自分自身を成長させることが出来た。これほど真剣にグループワークをしたことが無かったため、とても充実した2週間だった。

パワーポイントを見栄え良く作る方法やエクセルでグラフを作る方法をもっと知っておけばより良いプレゼンに出来ていたと考える。

実際のドコモの事業の成長戦略を考えていたため、ドコモで働いている自分の姿はとても想像できた。グループメンバーとディスカッションしながら進めていくワークをとても楽しかった。また、メンターの社員の方ともきっちりと話す時間があり、ドコモにどのような人がいるのかも想像することが可能だった。

社風が自分に合うと感じたから。ドコモは元国営企業であるため堅い感じの社員の方が多いとインターンに参加する前は思っていたが、実際には違った。自分自身と同じように明るく挑戦心を持ち続けている社員の方が多かった。この社風が自分とマッチすると思った。

単純にこのインターンシップがとても楽しかったことから志望度は上がった。グループメンバー、さらに社員の方々の明るい雰囲気が自分に合うと感じ、企業に対する好感度がとても上がった。さらに議論した内容もとても興味深い物で、自分自身を成長させることが出来た。

インターンの後に様々なイベントに招待してもらえるから。本社訪問の機会やメンターの方との面接対策、OB訪問の案内、早期選考の招待など多くの優遇措置があった。有利といって間違いない。

海外での業務への関心から商社業界を志望していた。特に五大総合商社である三菱商事、伊藤忠、三井物産、住友商事、丸紅を志望していた。大学で英語と中国語を勉強し、海外での旅や留学の経験から世界中の人々、企業との取引に憧れていた。さらにそこから将来的に海外駐在もしたいと考えていた。世界で活躍出来る人材になりたいと志していた。

想像以上にこのドコモのインターンシップが楽しかったため、志望業界、志望企業に対して迷いが生じることとなった。ドコモが行っている通信事業やエンタメ事業に対する興味は正直商社業界よりは低かったが、このインターンを機に就活の考慮に入れるようになった。そのため、この後楽天やDMMといった会社に対しても興味を抱くようになった。