16卒 本選考ES
研究職
16卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
学業面で頑張ったことについて教えてください。
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A.
私は、周りを巻き込みながら、成長できる人間です。私は大学3年次に薬学を学ぶ上で最も重要だと考えた有機化学の知識を深めるために学科の学生に向けて講義を行おうと考えました。また、大学3年次では必修科目を1科目でも単位を落とすと留年し、毎年留年者が出ていました。そこで私は自身の評価をオールA、講義参加者の全単位取得を目標とし、講義資料を作り上げました。空き教室を使った講義では学科の3割の生徒が集まりました。その結果、講義参加者の全単位取得、S評価6割A評価4割の成績を収めることができました。私はこの経験を通して、周りを巻き込み新しいことへ挑戦することの大事さを学びました。 続きを読む
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Q.
学業以外で学生生活の中で経験したことについて教えてください。
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A.
私は英語研究会に所属し、ディスカッションや英語劇、ガイドなどの活動を行ってきました。副部長として他大学生300人を集めてのディスカッション大会の開催、英語劇公演の際に部内の調整役として携わりました。ガイドとは浅草や明治神宮などの観光名所で、外国人旅行客とフリートークを交えながら案内する活動であり、様々な国籍や背景を持った人と会話する度胸を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに失敗・挫折した経験で最も印象になっていることと、その時にどのように対処したかを教えてください。
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A.
私の挫折体験は中学生の時に学校に行かなくなった事です。私は、少年野球でキャプテンをしていましたが、中学校に入学すると2つの小学校が合わさり野球部での人間関係を上手く保てずに部活を辞め、学校にも行かなくなりました。学校に行っていない間に両親や友人、先生、家庭教師など様々な人に支えられて、高校に行くことができました。高校では、学校に行かない間に身に付けた卓球やバスケットボールなどのスポーツの技術やたくさん読んだ本の知識やマンガ、ゲーム、マージャンなどの遊びの感覚を使って、リーダシップを発揮しました。勉学面では入学当初から絶対に誰にも負けないという意志を持ち、高校三年間学年一位の座を守り抜きました。 続きを読む