【がん研究に希望を】【16卒】 大鵬薬品工業 研究職、開発職の通過ES(エントリーシート) No.3150（東京大学大学院/男性）（2015/12/21公開）

私は４月２５日の会社説明会に参加を致しました。私の感想は、貴社はがん領域に対する思いがとても強く、そして高い社 会貢献性を持っているということです。TS-1が様々ながんに対しての利用率の高さや術後の抗がん剤治療にも肺がんではＵ ＦＴ、胃がんではＴＳ−１が主流として用いられていることに驚きました。制吐剤のアロキシや麻薬剤の開発している事やがんや抗がん剤の副作用に対する情報を提供するウェブサイトを運営している事からがん患者のトータルケアを考えていると感じました。スクリーニングの結果、偶然見つかった希少疾患に対して有効な化合物を大きな利益が期待できないオーファンドラッグとして開発する貴社の高い社会貢献性には感銘を受けました。 続きを読む

私の志望理由は病と闘う患者さんに『生きる希望』をもたらす抗がん剤開発により一人でも多く救いたいからです。私が高 校３年生の時に大学2年生だった姉が悪性リンパ腫であることがわかりました。姉の自慢だった長い髪がほぼすべて抜け落ちたこと、姉が自分の姿を見ないように家の鏡には全てタオルがかけられていたことは今でも鮮明に覚えています。私は姉からがんの苦しさ、辛さ、健康で何不自由なく生きていくことの大事さを学びました。私は薬学部に進学し薬に関する知識を得て今現在は有機化学研究室で全合成の研究を行っています。新薬を開発している製薬メーカーの中でも特に貴社はがん研究に特化した強みを持っていることとがん患者だけでなくその家族に対して高い精神性を持っていることに魅力を感じました。今後も抗がん剤の研究開発を活発に押し進めていくビジョンをお持ちの貴社であれば、自分の夢を達成できると確信し、志望します。 続きを読む

私の希望職種は研究職です。私は天然物の全合成を専門として研究を行ってるので様々な試薬を取り扱い、様々な反応を経験しています。合成した化合物の構造解析を行うために精製技術や機器の取り扱い技術を身につけました。私は研究生活を通して責任感を持って人に頼ることの大事さを学びました。研究がうまくいかない時は自身の意見を持って周囲の先輩や先生に相談することで、今の研究の話だけでなく過去の研究の失敗談とそこから成功に至る過程を聞き出すことができました。失敗談を聞く事で失敗した時の心構えや対処法を学び、成功体験を聞く事で成功した時の嬉しさや感動を生の声で感じ、私自身も早く成功したいと考えるようになりました。私の第二志望は開発職です。私は、新薬は世に出て初めて価値が生まれると考えています。新薬開発に関わる全ての人が願いをたくす「約３万分の１」という確率の重みを改めて認識し１日でも早い上市に貢献したいです。 続きを読む