16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
(国内、海外含む)数多くの企業の中から、キユーピーで働きたいと思った理由を教えてください※全角300文字まで。
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A.
貴社が主に扱う調味料の可能性を広げたいと考え、貴社を志望しています。調味料は、単体で使用する機会は少なく、単に食に彩りを加えるものであると言えます。しかし、私は登山活動を通じて、調味料単体の大切さを実感しました。いつ何が起きてもおかしくない山中で豪雨により低体温症に陥った際、回復することができたのはマヨネーズのおかげでした。ただの調味料という存在であったマヨネーズが、生命を維持させる力を持っていること実感し、調味料が持つ力の可能性をさらに開拓し、広めたいと考えるようになりました。中でもこだわりある商品開発を行い、人を分け隔てなく大切にする風土がある貴社でなら、それを実現できると考えています。 続きを読む
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Q.
5つの項目から2つを選び、テーマに合ったエピソードをご記入いただきます。1つ目のテーマをお選びください。
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A.
_諦めずにやり抜いたこと 続きを読む
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Q.
選んだ1つ目のテーマについてエピソードをお書きください。プロセスやご自身の行動について詳しく記述してください※全角600文字まで。
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A.
ワンダーフォーゲル部における登山リーダー試験です。その試験は、藪漕ぎと呼ばれる、藪に覆われた道のない山を地図とコンパスのみで4日間を過ごすという過酷なものでした。持てる力を出し切りましたが、結果は不合格でした。理由は体力や読図力不足という技術面とリーダーシップが見られないという精神面の二点でした。普段藪漕ぎ部門を中心に活動していたからこそ悔しく、諦めようとしましたが、お世話になった先輩方や同期、後輩たちに背中を押され、一から出直そうと決心しました。体力に関しては、女子が男子より体力が劣るのは仕方がないと甘え、トレー二ングに力を入れていなかったので、時間さえあれば階段ダッシュや歩荷トレーニングを行い、体力強化を目指しました。読図力に関しては、本や日本山岳会が開催する講習会での座学と山での実践を繰り返し、読図力の向上を図りました。リーダーシップに関しては、「プランを作成・運営するだけでなく、全体も見つつメンバーをしっかり見る」という理想のリーダー像を設定し、リーダーとしての意識を高めるよう努めました。プランの安全性を高めるために登山に関する知識を習得したり、後輩メンバーと山だけではなく日常生活の中でも交流することで信頼関係を築いたりしました。同期が続々と合格する様子を見るのは精神的に辛い部分がありましたが、素直に自分自身を省み、改善に努めた結果、再試験で無事合格をいただきました。 続きを読む
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Q.
2つ目のテーマをお選びください。
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A.
大学時代に最も力を入れたこと 続きを読む
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Q.
選んだ2つ目のテーマについてエピソードをお書きください。プロセスやご自身の行動について詳しく記述してください※全角600文字まで。
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A.
ワンダーフォーゲル部における藪漕ぎ部門リーダーとして、人員不足になりがちな藪漕ぎ部門の継承に対応したことです。道のない山域で活動する藪漕ぎは縦走とは異なり、体力も読図力も通常以上求められるレベルの高い登山部門であるため、毎年レベルについていけず夏合宿前に辞める部員が多くいました。この問題を解決するため、トレーニング制度の整備と藪漕ぎ部門後輩の指導の二点に取り組みました。一点目のトレーニング制度の整備については、段階を踏めるよう山域をレベル分けしました。藪漕ぎに適した山域は少ないため、ネットだけでなく電話やメールで直接問い合わせし、詳細な情報収集を行った上でレベル分けし、徐々に藪漕ぎに慣れ、落ち着いて技術を身に付けられる制度を整えました。また、週2回の階段ダッシュや歩荷トレーニングに加え、週1回のボルダリングで体力強化を目指しました。さらに読図力が必要不可欠となるため、講習会や本で勉強しました。以上の取り組みをメンバーが積極的に参加するよう、楽しみを設けることでモチベーションを保ちました。二点目の後輩の指導については、技術だけでなく、後輩自身に課題とその改善法を考えさせた上で、適切な助言をするという流れにすることでリーダーに必要な自己成長力が身に付くよう指導しました。以上二点の取り組みの結果、藪漕ぎ部門を去る人はおらず、後輩は部内リーダー試験に合格し、藪漕ぎ部門を継承してくれました。 続きを読む