【首都高を支える未来へ】【19卒】首都高速道路の冬インターン体験記（理系/建築・電気・機械コース）No.3791（東京農工大学大学院/男性）（2018/10/12公開）

インフラ系、特に関東の交通インフラに興味があったからです。また、首都高を利用することが多く、馴染みがありました。東京に住んでいるため、東京からアクセスしやすい関東圏で開催されるインターンであることも参加を決めた理由です。

企業のHPを検索し、企業の強みや、将来像、求める人物像などを調べておきました。また、業界地図やインターネットから、他の高速道路などと比較し、どこが強みでどこが弱みかを把握し、企業の人と踏み込んだ話ができるように準備しておきました。

2020年のオリンピックに向けて首都高ができることは何か

1日目にやったこと

午前中は本社で業務内容の紹介を行い、その後貸切バスで各事業所まで移動して現場見学を行いました。午後は若手社員を交えた座談会を行い、グループワークと発表がありました。発表後は社員の方からのフィードバックがあり終了、解散の流れでした。

建築・電気・機械の社員6名。役職不明。

なし

公共性が高いため、目立たせる必要が無いものは、なるべく目立たせないように配慮しているということが印象的でした。一般的な企業のように、印象的なものをつくるのではなく、縁の下の力持ちとして、人々の生活を支える仕事に携わりたい人に向いていると感じた。

寒い中で移動と現場見学が多かったのは体力的に大変でした。グループワークでは、短い時間の中でアイデアをだし、まとめなければならないことが大変でした。また、テーマが現実的なものだったため、斬新なアイデアを出すことが難しく、他のグループと差をつけることに苦労しました。

首都高の技術職は仕事のイメージがし辛いと思うので、現場見学や社員の方への質問で理解を深めることができ、参加して良かったと感じました。またインターンは全体的に和やかな雰囲気で、グループワークもリラックスして取り組めるし、会社の雰囲気も感じられて良かったと思います。

グループワークのテーマが首都高に関する内容のため、企業研究、業界研究を行っておくことで、議論も進めやすいと思います。

実際の職場や現場を多く見学できたため、1dayインターンシップとしては想像しやすいかと思います。また、座談会の機会が与えられるので、働き方についても気軽に質問ができ、働く姿を想像しやすいかと思います。長期インターンなども開催されれば参加してみたいと感じました。

1dayインターンシップですし、個別のフォローはなかったためです。また会社説明や現場見学の社員の方で、このインターンに参加したという方はいませんでした。ただ、インターンシップで得たことを本選考につなげることで、内定に近づくことはできるかもしれません。

高速道路は24時間動き続けているため、シフト制で夜中や休日も働くイメージですが、首都高は休みもしっかりとれるようなので、プライベートも大切にできる働き方は良いと思いました。また、縁の下の力持ちとして、人々の生活を支える仕事が自身にはあっていると感じたからです。

1dayインターンシップですし、個別のフォローはなかったためです。また会社説明や現場見学の社員の方で、このインターンに参加したという方はいませんでした。ただ、インターンシップで得たことを本選考につなげることで、内定に近づくことはできるかもしれません。

夏のインターンシップ期間は、主にメーカーを志望していました。大きいものを作ることに携わりたく、重工業系を意識していました。また、自動車は自身が好きなことと、日本の産業を支えていると考えていることから興味がありました。冬のインターン期間では、今まで見てこなかったインフラ系の業界研究をしてみたいと思い、インターンを探していました。

造船だけでなく、重工業に関しても、日本の企業が苦労していることを感じました。また、メーカーは、顧客からの希望に合わせて「製造・制作」の設計を行うことが一般的です。一方インフラ系では、大きな規模で「仕様」の設計を自分達で行い、創り上げたものを維持・管理し続けていきます。そのような違いを知り、自身はインフラ系の仕事に携わりたいと思い、就職活動を進めました。