【20卒】ＹＳＬソリューションの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.5328（日本工学院専門学校/男性）（2019/4/15公開）

やはりヒアリングは実際に行ってみないと思いがけないところに足りない部分が出てくるなどのヒアリングの難しさは分からないものだと思った。会社見学や懇親会を経て社内の雰囲気や社員の人柄を知ることができた。また、インターン生同士でもランチタイムや懇親会で、あまり関わりのない大学生と雑談を交わすことで、互いに学校事情が理解できた。

もう少し人と関わって語彙や話題を身につけて臨めたらよかったと思った。技術力だけではやっていけないということがより分かった。

インターンシップだから何かとうまくことが進んだが、まだまだ実際に働いたらどうなるかわからない。これは同じ職種のインターンだったらどの会社でもわからないと私は思う。社内見学で本社の様子はうかがえても、実際、SEの仕事は本社で働くばかりでないから。

このときはまだ理解ができておらず、インターンを受けても選考を受けるつもりがなく、さらに別の会社を志望しており、その心づもりで選考を受けても内定が取れるとは思えなかった。本選考を受ける自分が想像できておらず、もっと夏季インターンにも参加し、特別選考を受けるなど志望度の高い人がいるだろうと思ったから。

志望度があがった理由として、志望するつもりはなく、インターンの経験がしたかったから参加を希望したのでもともとの志望度が低かった。そのため、そのときと比べると参加する前と後では会社とかかわりができたので少なからず、志望度は上がったと感じるため。

これまでにIT関連のことで、苦労したことや頑張ったことはあまりなく、インターンでの経験はIT業界に志望するならば面接や履歴書において自己アピールの種になると思ったから。

夏季のインターンの紹介や、質問会、インターン参加者限定で特別な選考を行っているようで、誘いのメールが届いた。

小さいころから運動音痴で、デスクワークを望んでいた。高校でプログラミングに触れ、好きになり、得意であることもわかった。さらにモノ作りも好きなので、プログラマーになることを望んでいた。プログラミングしかしない職はなく、必然的にその両方を満たし自分のウデも長く認めてもらえるであろう、システムエンジニアやITコンサルティングを志望していた。

志望業界は変わらず、成長の糧にすることができた。このインターンでの経験が履歴書や面接においての頑張ったことや苦労したことの話題の種にでき、就職活動に大きく影響した。また、取締役と会話ができたので、多くの会社が何を目指しているのか、面接でどういうところを見ているのかがよくわかり、現場で働くPMが下積みした経験なども知ることができた。