【未来を支える革新】【23卒】住友ゴム工業の技術系総合職 設計開発コースの本選考体験記 No.35412（非公開/非公開）（2022/7/25公開）

学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容/学生時代に挑戦した経験とそこから学んだこと/当社で実現したいこと

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研究内容が全く企業の事業と関係がないので、いつもに増してわかりやすく、平易な表現を心がけた。

メインで志望している○○業界とは全く関係のない業界なので、志望動機にしっかりとした納得感を持たせることに注力した。

なし

5分前にTeamsに接続、時間通りに面接開始

専攻やその他の志望企業とは全く異なる企業だったので、志望動機を説得力を持って述べることになによりも注意した。

堅くもなく、また、和やかでもない、普通の雰囲気。淡々とオーソドックスな質問されるので、特に緊張することもなく、練習通りに回答することができた。

なし

なし

研究内容を簡単に教えてください

○○に感染して病害を引き起こす○○について研究を行っております。○○に感染する○○の現在の検出手法は○○という手法を用いています。○○法については専用の機器が必要、反応時間が長いというデメリットが存在しています。これらのデメリットがあると畑など生産現場での病害リスクの評価が困難になります。そこで○○法のデメリットを克服した新たな検出技術を用いて、生産現場に出向いて病害リスクを診断するということを目標に実験を進めています。

―以降深堀
＜面接官＞既に確立されている手法で○○の検出を行う目的や理由は？
○○からサンプリングして○○の検出を行う既存の手法では広大な畑全体の状態を示しているとは言えないのではないかという問題提起がありました。その問題提起に対して、○○という○○を吸収する性質を持つ○○を用いることによって畑全体の病害リスクを正確に診断するということを目標に実験を進めています。

学生時代に力を入れたこと

私が学生時代に力を入れたことは、体育会○○部での活動です。その中でも、幹部を務めた際に、部員の練習への意識向上に注力しました。先代から幹部を引き継いだ私たちは、部員の練習へのモチベーションが低いという問題を抱えていました。新たな練習メニューの変更や全体ミーティングの導入など幹部を挙げて改革に取り組んでいく中で、私は、部員の練習メニューへの理解不足がモチベーション低下の原因の1つであると考え、口頭で説明してやっていたのを、私自身が説明する役割を買って出ました。私たち幹部の取り組みの効果もあり、意欲的に練習に取り組む部員が増えたことで、チーム全体の実力向上、そして過去最高の成績である○○リーグ○部での○位入賞を達成することができました。

5分前にTeamsに接続、面接時間通りに開始

全くの別業界をメインで志望しているにも関わらず、タイヤメーカー、そのなかでも住友ゴム工業を志望する理由を明確に述べられたことが評価されたと考えている。

面接官は温厚な人という印象。面接だったが、本音ベースでどのようなところを評価するかなど話してえただけた。

なし

なし

志望している部門で、今自身が培っている技術はどのように使えると思う？

自身の研究内容としては○○の専門的な内容なので、直接的に生きるということはまったくといっていいほどないかもしれないが、研究の中で日々上手くいかないことの連続というのが当たり前なので、それはタイヤ設計でもスポーツ商品開発でも変わらないことなのかなと考えている。上手くいかない中でも、どうするかというところで、粘り強く取り組むだけではなく、情報収集をして様々なアプローチを試みることが研究と設計や開発で共通するのではないかと考えている。

―以降深堀
＜面接官＞成功体験ばかりではなく失敗体験のなかから成功を見つけるのが会社の仕事だから、大学生と大学院生の違いは大きいと考えている。教授と話す機会が断然多いので、自身の論理・思考を上手に伝えられるようになるよね？
＜自分＞そうですね。日常的に実験の意図や手法について話し合う機会があるので、学部のときよりもそういったスキルがかなり向上したと思います。

どうして○○（○○系の研究分野）からタイヤに興味を持った？

きっかけとしては、研究内容とは全く別の分野ですが、体育会○○部に所属していたときに、御社の社員の方々がいらっしゃって、○○や○○、○○を試供していただいて、それらの使用感などをアンケートしていったことがありました。そこから「住友ゴムってこういうことをしているんだ」ということを意識するようになりました。就職活動を始めた当初は、○○学部ということで、○○企業を中心に見ていた。ですが、モノづくりを通して社会に貢献したいという思いは、○○企業にしばられなくても実現できるのでは？と考えるようになりました。だいぶ時期が遅くなってしまいましたが、自身の関心のある企業だけでもエントリーしようと考え、住友ゴムを志望しました。

会場到着後、交通費の支払いや今後の流れについての説明があり、その後面接会場に案内された。

選考状況を聞かれた際に、住友ゴム工業への高い志望度を示すような返答をできなかったことが落ちた原因だと考える。他社を全て蹴っていくくらいの回答が望ましいのではないだろうか。

最終面接にしては和やかな雰囲気。
一般的な面接でされるであろう質問を集めたような面接だったので、あまり緊張はしなかった。

なし

なし

研究内容について教えてください

○○に感染して病害を引き起こす○○の検出手法について研究を行っております。研究の目標としては、○○の検出手法を駆使し、生産現場である畑の病害リスク、つまり、その畑に作物を植えたらどれくらいの病害が起こるのか、を正確かつ簡便に診断することです。そのためのアプローチとして、既存の手法の改良を行っています、例えば、検出手法を既存の○○法からより高い簡便性を誇る○○法にすることで、農家の方々でも簡単に病害リスクの診断を行えるようなプロトコルに近づけることができました。この研究の成果は、農家の方々の人的コストの低減や、作物の収穫量の向上、そして食品ロスの削減などを通して、社会全体に貢献できると考えております。

入社後に挑戦したみたいことについて

タイヤ設計に興味があります。車において唯一路面に接するパーツで、「走る、曲がる、止まる、支える」という複数の性能を発揮して、車のパフォーマンスを最終的に表現できるタイヤに魅力を感じているためです。材料開発から生産まで一貫して自社で行えるという御社の強みを活かして、最高の安心とヨロコビに貢献できるタイヤをつくり出したいと考えています。

―以降深堀
＜面接官＞もしタイヤ設計以外の部署や職種になったらどうする？
＜学生＞その場その場で得られることを全力で吸収しながら、将来的にタイヤ設計に絶対に携わりたいという気持ちを持って仕事をすると思います。どの製品にどのように携わったとしても、人々に生活に貢献できるという事実は揺るがないので、その点でやりがいを感じることができると考えている。