18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 国際基督教大学 | 女性
- Q. 自己PR
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A.
私は、国際性と食へのこだわりだけは誰にも負けないと思います。私は過去にアメリカに4年ほど住んでいたことがあります。また、高校と大学も国際色が豊かな学校に進学し、現在もアメリカで交換留学をしています(2017年4月帰国予定)。そのため、外国の人や文化を知り日本の文化を人に伝えることを幼い頃からしてきました。例えば、高校時代に海外文化がテーマの英語のスピーチコンテストで2回賞をもらう経験や、アメリカの学校では着物を着て国際イベントに参加し、日本文化について話す経験をしました。現在は英語の他にもフランス語や韓国語を学んでいます。 また、私は食へのこだわりがとても強いです。なぜなら、食へのこだわりは自分の人生や社会にもいい影響を与えてくれると思うからです。特に私は素材を大切にしています。例えば、ジャム一つでも原料の産地はどこなのか、フルーツはどの品種か、農薬は使われているのか、などを食品ラベルやインターネットを使い調べます。弁当を作るときは、毎日材料から何を使うかじっくり考えます。見た目も上手にできたときはインスタグラムに載せ、その度に好評価をもらっています。 続きを読む
- Q. 志望理由
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A.
御社を志望する理由は、「正直」さ、「フルーツのアヲハタ」という中長期的経営方針、そして海外展開をしているということが私の価値観と能力に合致しているからです。社訓の「正直・信用・和」の中の「正直」さは、態度においてだけではなく良い質の原料を活かした商品の正直さであることが、食にこだわりがある私にとってとても魅力的でした。また「フルーツのアヲハタ」を目指す方針も、より素材の持つ美味しさを追求していくという面で私の食のこだわり方に一致しました。さらに、機会があれば私の豊富な海外経験を活かしながら働かせていただくことができれば幸いだと思ったので、御社に応募をさせていただきました。 続きを読む
- Q. 最も力を入れて勉強した科目
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A.
私が最も力を入れて勉強した科目は環境学です。具体的には、食のサステイナビリティについてです。食のサステイナビリティは作物の農法、食の廃棄物、環境倫理、地元コミュニティの活性化、そして食生活などを通して考える食の環境持続性のことを言います。大学1年生や2年生の頃は主に気候変化や環境汚染などの環境学においての全体的なトピックを理系と文系の視点から学びました。理系の授業では遺伝子組み換えの科学的仕組みなどを学び、文系の授業ではグループプロジェクトやディスカッションを通して自分の興味を食のサステイナビリティに狭めました。大学3年生以降は、環境倫理などの視野を広める授業も履修しつつ、環境法や環境社会学の授業を履修しそれらと食のサステイナビリティとの関連を学びました。交換留学で履修している授業でも、アメリカやアマゾンでの食のサステイナビリティや芸術を通しての食のサステイナビリティといった新しい視点で興味を追求しています。卒業論文では、日本におけるベジタリアニズムと環境意識の関係性を未来の食のサステイナビリティの考察と関連付けて書きたいと思っています。 続きを読む
- Q. 会社が求める人材像 1)健康に対して高い意識を持つ人材 2)変化をおそれず、自ら行動し、最後までやり遂げる人材 3)互いの考えを認め合い、協働して力を発揮できる人材 4)学びを継続し、情熱をもって基本と専門性を追求する人材 5)自己をしっかりと保ち、グローバルな思考と行動ができる人材 の中から自分に最も当てはまる人材像を2つ選び、自分の経験を交えながら説明してください。
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A.
私が一番自分と関連づけることができる人材像は、「健康に対して高い意識を持つ人材」と「自己をしっかりと保ち、グローバルな思考と行動ができる人材」です。一つ目の人材像について言うと、私は食へのこだわりからもわかるように、身体的や精神的な健康に対して高い意識を持っています。独学と大学の授業を通して栄養学について学び、健康であるための食の知識も学んでいます。また、質の高い食はやがて質の高い生活につながり精神的な健康にもつながると信じているので、自らも毎日の生活で実践しています。 二つ目の人材像について言うと、先述したように私はアメリカに長い間住み日本でも国際性のある学校に通っているため、自己表現が盛んな環境で生きてきました。それゆえ、自分の考えや個性は自分でよく理解しており、それを軸に物事を考えます。また、様々な国で生活している人と交流があるため、多様性に寛容であり、その中でコミュニケーションをとることが得意です。例えば、メキシコ人、中国人、アメリカ人などと話していても言葉や文化の壁はあまり感じず、むしろ積極的にその国について質問します。 続きを読む
- Q. 物事を最後までやりきった経験
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A.
私は部長として華道部を廃部から救った経験があります。私が華道部の部長になった時は多くいた先輩の代が引退し、人数が4、5人と少なくなり廃部の危機にさらされていました。財政面でも部費の全体額が少なくなり、華道の指導にいらっしゃってくれていた先生への月謝を払うのもやっとという状況になってしまいました。私はこのままでは何も変わらないと思ったので、部員と協力しチラシをデザインして大学のメールボックス一つ一つに入れたり、SNSで華道部の宣伝をしたり、大学内の国登録有形文化財での催しに作品を展示するなどし、華道部の存在をアピールしました。そのうちに華道部について聞かれることや、稽古に体験に来てくれる人が増えました。現在はそうして入部した下の代の学生たちが仕切ってくれています。華道は留学から帰っても続けるつもりですが、当時に華道部の宣伝を途中で諦めずやりきったことが今につながっていると思います。 続きを読む
- Q. 留学に行った方のみ、留学から得たもの、どのように仕事に活かせるかを教えてください。
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A.
海外生活と留学から学んだことは、語学スキル、自分の意見をその場で論理立てて言う能力、積極的に人とのつながりを作ること、そして日本で作られた食の大切さです。語学スキル、自分の意見をその場で論理立てて言う能力、積極的に人とのつながりを作ることは日本語以外の言語で能動的に話すことにより学びました。日本で作られた食の大切さは、海外での生活を通していかに日本の食が美味しくかつ食べやすいかを痛感し、学びました。語学スキルは海外での仕事の円滑なコミュニケーションに活かすことができ、自分の意見をその場で論理立てて言う能力は正確で説得力のある提案につながると思います。また、積極的に人とのつながりを作ることにより未来の仕事の幅を広めることができます。そして、日本で作られた食の大切さを学んだことは、商品を広める上での熱意につながると思います。 続きを読む