20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由をお書き下さい。あなたはなぜ、アヲハタ株式会社を選ばれましたか?
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A.
貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は「良い製品は良い原料から」という貴社の考えに共感したからです。私は「食を通じて、人々の暮らしを豊かにしたい」という想いがあります。この想いを実現するには、「安心・安全」、「おいしさ」、「お客様のニーズ」のこれらすべてを満たす必要があると考えています。その中で、貴社は原料に徹底的にこだわることで、高い品質のジャムを生み出しています。また、低カロリージャム、砂糖を使わずフルーツと果汁だけでつくった素材を活かしたジャムなど現代の健康志向を取り入れた、ニーズを先取りする商品も開発しています。このような商品の開発に注力している貴社でなら、私の想いを実現できると考えております。2つ目は「ジャムのアヲハタからフルーツのアヲハタ」という貴社の成長ビジョンに魅力を感じたためです。日本ではフルーツの消費量が少ないと説明会で伺いました。その中でフルーツの消費量の拡大に貢献したいという貴社の熱意を感じました。私は貴社が今後も発展し続け、これからも社会の人々に求められる存在になると確信しています。そして貴社に携わり、フルーツを通して、人々の健康に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
志望職種について、現時点で、取り組んでみたいことを具体的にお書きください。
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A.
貴社の研究開発に携わり、フルーツの機能性解明や商品の基盤技術を生み出したいと考えています。私は食品を生み出す上で欠かすことの出来ないものは「技術力」であると考えています。その技術開発に携わることで、より良い製品を生み出し、貴社の発展に貢献したいと考えています。貴社の説明会で「国内のフルーツ消費量は海外の消費量と比較して少ない方である」と聞きました。その理由には、野菜などと比較して栄養価が低いと考えている人が多いからだと考えています。その為、貴社での研究開発では、フルーツの機能性の研究を行い新たな知見を得ることで、フルーツ消費量の拡大につなげたいと考えています。特に、現在貴社で行われているイチゴ以外にも目をつけ、研究を行いたいです。また、その知見を商品に活かす技術も必要であると考えている為、技術開発にも携わりフルーツ素材本来の強みと得た知見を生かした商品の開発に繋げたいです。これらは私の大学院にて学んだ「食機能に関する知識」と研究にて培った「粘り強さ」と「論理的思考力」を活かしたいと考えています。そして、貴社の発展に貢献していき、世界一のフルーツ企業として地位を確立したいです。 続きを読む
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Q.
最も力をいれて勉強された科目について、もしくは卒論(修論)のテーマについてお書きください。
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A.
「リン脂質の新規合成法の確立」について研究を行っております。リン脂質(PL)は、卵黄や大豆などに主に含まれており、私たちの体の細胞膜を構成しています。また、リン脂質は、水になじむ性質のある親水性の部分と、油になじむ性質のある疎水性の部分の両方を持つ両親媒性の物質です。その為、チョコレートやマヨネーズなどの食品や、化粧水やクリームのような化粧品に乳化剤として用いられています。また、近年では、PLを摂取することで肝機能や脳機能の異常を改善することが報告されている為、医薬への応用も期待されています。こうした広い用途への可能性から、これまでPLの合成法に関する研究が行われてきていました。しかし確立された多くの合成法は酵素を用いた方法です。酵素法は簡便であるというメリットを持つ反面、コストがかかるといったデメリットがあります。そこで私の研究では、酵素を用いない有機合成法により、安価で効率的なPL合成法の確立を目的としました。新たな合成法の確立により、工業的な生産が可能となるため、PLの乳化剤としての安定的な供給とPLを含有した様々な健康食品や医薬品の開発に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRその他自由にお書き下さい。
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A.
「考動力」が私の強みです。自ら考え行動することで、課題を解決することが出来ます。私は、50人規模の旅行サークルに所属していました。しかし、人数が多い一方で、途中で辞めてしまう一年生も多いという課題がありました。私は、このような原因は、上級生と仲良くなれない環境であると考え、新たにキャンプの企画を行いました。キャンプの中で、一年生と上級生が仲良くなるには、多くの交流の場を作り出す必要があると考えました。そこで、放課後にサークルの人と話し合いを行い、体育館を使ったゲームや、飯盒炊爨・肝試しなどを行うことに決めました。そして、レクごとの係を設けることで準備を円滑化し、連携を取りながら、進めていきました。そしてレクのチーム分けにおいても、その内容ごとにくじ引きでチームを変えることで、より多くの人との交流する時間を増やすようにしました。このようなキャンプ作りを行った結果、この交流がバーベキューや日帰り旅行などの新たなイベントを増やすきっかけとなり、その後のサークル活動が活発化し、一年生の退会者を0にすることができました。このように、私は課題に対して、解決策を考え尽力することが出来ます。 続きを読む