
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望理由をお書きください。あなたはなぜ、アヲハタ株式会社を選ばれましたか? 500文字以下
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A.
フルーツのもつ可能性を広げ、人々の健康で豊かな食生活に貢献したいと考え、貴社を志望致します。私は将来、食品を通じて人々に幸せを届けるとともに、健康維持にも貢献したいと考え、食品メーカーを志望しています。 貴社を志望した理由は2つあります。 1つ目は、「缶詰は中身が見えないから、これを製造する人は正直者でなくてはならない」の信念のもと、素材の新鮮さ、風味をいかした安全安心な食品づくりに取り組み続ける姿に魅力を感じたからです。食をお客様に届ける上で、安心安全がとても重要だと考えるため、貴社の「高品質な原料の調達が重要」という考えに共感しました。 2つ目は、商品開発力です。貴社は、日本で最初の低糖度ジャム、低カロリージャムやフルーツと果汁だけでつくったジャムなど美味しさだけでなく、栄養や機能性の高いジャムを開発しています。また、ジャムなどの加工に適した新品種のイチゴを開発しており、素材と加工の両面からジャムづくりに対して強いこだわりをもっており、魅力を感じました。 「フルーツのアヲハタ」を目指す貴社の一員となり、世界中の方々のフルーツの摂取量向上に貢献できる商品を開発し、人々の健康に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
選択された志望職種について関心を持たれた理由をお教えください。(複数の職種について記入いただいても構いません)500文字以下
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A.
商品開発、品質保証 商品開発に関心をもった理由は、美味しさと健康を兼ね備えた食品の開発を目指したいと考えるからです。私は大学から一人暮らしを始め、毎日栄養バランスのとれた食事をつくることに難しさを感じています。共働き家庭が増える中、忙しい方々に向け、手軽に栄養がとれる食品を届けたいと思うようになりました。貴社では、ジャム以外に「アヲハタひとくちシリーズ」など新しいフルーツ加工品の開発に取り組み、フルーツ摂取量向上を目指し続けており、魅力を感じました。フルーツはビタミンなど栄養価が高いですが、摂取量はまだまだ低いと考えるため、フルーツを手軽に摂取できるような商品を開発し、人々の健康に貢献したいです。 品質保証に関心をもった理由は、お客様に安心安全で高品質な食品を届けたいと考えるからです。食品衛生学という授業を通じて、食中毒菌など見えない菌の恐ろしさを知り、食の安心安全を守る重要性を学び、品質管理職に興味をもちました。貴社では、「農産加工品の美味しさは、その原料によって7割が決まる」という考えより、品質第一主義を貫き、原料については徹底した吟味を行う姿勢に魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
最も力をいれて勉強された科目について、もしくは卒論(修論)のテーマについてお書きください。500文字以下
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A.
私は「ペクチン主鎖の構造解析」の研究を行っています。ペクチンは、食品産業においてジャムのゲル化や飲むヨーグルトなどの酸性乳飲料の安定化など幅広く利用されている多糖です。ペクチンの構造が異なることで食品の物性も変化することが明らかになっています。例えば、飲むヨーグルトをさらさらにしたり、逆にドロドロにするなど飲み口を変えることができます。しかし、ペクチンは複雑な構造をもち、主鎖と側鎖から成ります。主鎖構造に関する報告例はなく、主鎖構造を明らかにすることでペクチンの構造改変が容易になります。その結果、将来、多様な構造をもつペクチンを使用した様々な物性の食品開発が可能になると考え、この研究を行いました。実験方法は、研究室保有のペクチンを分解する様々な酵素を用いた生化学的な手法で行っています。多糖の構造解析はNMRなど化学的な手法が一般的ですが、酵素は特定の糖のみを分解するため、より詳細な構造解析が可能です。エンドウ、柑橘、大豆、キャッサバの4種の植物由来ペクチン主鎖の構造解析を行い、4種とも主鎖構造が異なることが明らかとなり、将来、お客様のニーズに合わせた食品開発が可能になると考えられます。 続きを読む
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Q.
これまで学生時代などを通じて、ものごとを最後までやりきった経験を具体的にお教えください。500文字以下
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A.
学部時代に学祭実行委員会に所属し、ミスコン企画の宣伝担当となり、宣伝担当としての仕事を最後までやりきりました。私は、2つのことに力を入れました。 1つ目は、ポスターのデザイン作製です。私は美術が得意でなく、他大学のミスコン企画のポスター等を参考に、用いているイラストや色合いなどデザインの仕方を研究したり、同期に意見を求め、デザイン作製しました。作製中は、文字の大きさなどの微調整を繰り返し、何度も練り直しました。作製後は、同期や家族にチェックしてもらうことで納得のいくデザインを完成させることが出来ました。 2つ目は、企画当日の観客の呼び込みです。時間や場所が悪く、始めは観客が10人程しかいませんでした。しかし、自分の役割を果たしたいという強い思いがあり、企画が始まるギリギリまで、通りすがる人全員にビラを配りながら、必死に呼び込みを行った結果、70人集めることが出来ました。 この経験を通じて、ものづくりを行う際に、他者からの意見を聞くことで、新たな視点に気づき、より良いものを創造できること、自分の仕事に責任をもち、困難なことがあってもあきらめずにやり遂げることの大切さを学びました。 続きを読む