【未来を拓く挑戦者】【23卒】 イシダ 技術系の内定ES(エントリーシート) No.72570（非公開/女性）（2022/4/19公開）

実習においてCADで人工心臓の羽根車を設計し、切削しました。実際に使用して流量や圧力を評価することで、人工心臓として使用するために必要なパラメータの選定及び設計値の変更をチームで議論し、発表しました。 続きを読む

研究において、眼内に細胞を移植し視力を回復させる角膜内皮再生医療の承認を得るため、細胞移植用注射針を選定しています。注射針が太いことから、患者の身体的負担が大きいという課題がありました。そこで私は、既存の注射針の中から太さや長さ、針先の形状を重視して複数種類の針を選び、針を通して回収された細胞数や細胞生存率について評価しました。その結果、注射針を通しても細胞の損失が無く、高い細胞生存率を保つ注射針を探し出しました。当初この実験では、細胞懸濁液濃度のばらつきが20%あり、注射針の検討に進むことができないという課題がありました。原因追及のために共同研究員に自ら働きかけて指導を仰ぎ、その実験を見学することで、細胞懸濁液調製における余分な手順に気付きました。実験手順を改良し、実験中は常にその後の動きをイメージすることで手順の効率化を図りました。また、粘り強く実験に取り組むことで培養技術を磨きました。その結果、細胞懸濁液濃度のばらつきも5%以内となり、針を用いた実験に進むことができました。このように、私は周囲の人を巻き込みながら、自分の行動を俯瞰的に見ることで手順を見直し、課題を解決しました。 続きを読む

一つ目はものづくりです。グループ毎に様々な玩具を考案して作製するプロジェクトに参加しています。ユーザーが楽しく遊べて驚きのあることや、玩具のストーリー性を重視してコンセプトを決定しました。グループでアイデアを出し合い、それを形にしていく過程を楽しく感じます。二つ目は英語です。自分の気持ちを表現する手段の一つであり、海外の方ともコミュニケーションを取ることができ、異なる文化を持つ方々と交流できる点を魅力に感じます。実際に5週間アメリカのRice Universityにて歩行障害患者に対する治療器具のシミュレーション研究に挑戦し、英語で行われた研究成果のポスターセッションを成功させました。三つ目はドラム演奏です。ただ曲をコピーするだけでなく、演奏する場所や観客層に合わせて選曲し、アレンジを加えて自分たちのバンドの特色を出せた瞬間に楽しさを感じます。また、私は観客の笑顔を見たいという強い思いがあり、その思いが日々の地道な練習のモチベーションになっています。ステージでは、曲中に台詞や掛け声を入れるなど観客を楽しませるような工夫を凝らすことで、多くのファンに応援していただきました。 続きを読む

私は、常に学び続ける姿勢を持って様々な分野の知識や技術を習得し、物事を多角的に捉える力を強化することでお客様の期待に応える製品を開発したいと考えています。その中で、私の特徴である「ユーザー目線に立って物事を俯瞰的に見る力」を活かすことで、お客様自身が気付いていないニーズを満たす製品を開発し、新たな価値を共に創出したいです。ユーザー目線に立ってものづくりを行うことで、人々の生活に貢献したいです。 続きを読む

第一希望は製品開発・設計職です。その理由は、お客様の目線に立ち、共に課題を解決する技術を提案・開発したいと考えたからです。お客様の真のニーズを満たす製品を開発することで、人々の生活に貢献したいです。 続きを読む

周囲に働きかけることが得意です。グループで玩具を作製した際、当初は初対面のメンバーが多く気軽に意見を出しにくい雰囲気がありました。私はチームリーダーとして積極的に話しかけることで緊張を解き、メンバーが自由に発言できるよう配慮して活発な意見交換を促しました。その様子を観察することでメンバーの性格を理解するように努め、それぞれの特性に合わせて指示や提案を出しました。結果、質の高い玩具を作製できました。 続きを読む